今朝の番組で、結婚式について少しだけ取り上げられていました。
コロナ禍で、遠方からくるリスクを回避するため、オンラインで結婚式の様子を流したり、マスクしたままの挙式、誓いのキスもエアキス?披露宴会場での密の回避。
などなど、取材を受けていたカップルは、こんな中でも、前向きに楽しくプランを考えているようではありましたが、私としては、そこまでする?と、やや引き気味でみていました。
もちろん、否定はしませんが、もし私なら、とりあえず今はやめて、籍だけ入れておこうかな、と思う。
結婚式の予約はかなり前からの事なので、今回のコロナで、泣く泣くキャンセルしたカップルも少なくないはずです。
お葬式などはそうはいかないですね。
こんな時なので家族だけで見送った親戚もいます。
今の私のように、狭い世界で生きているものは、想像力を働かせるしかないのですが、関連した業界も厳しい思いをされていることでしょう。
ただ、冷めた言い方をすれば、これって本当に必要?とか、無駄だったことを見直す機会でもあり、各業界も工夫して生き残って行かなければならないでしょう。
さて、体調もそこそこですし、そろそろ湘南へ帰る事を考えないといけません。
孫も来週で6ヶ月のハーフバースデーを迎えますが、次のひと月で、寝返り、お座りもしっかりできるようになるのでしょうね。
次に来る時には、コロナがどんなことになっているかわかりませんが、コロナ前のような軽い気持ちで電車に乗れるとは思えませんね。
今回の帰宅では、息子夫婦と今後のことを話すいい機会でもありましたし、孫との触れ合いから、元気をもらった、と思います。
元気というのは、もともと自分の中にあるエネルギーなんだと思いますが、それを引き出してくれるのは、周りの人や環境なんでしょうね。
ひとりと一匹の暮らしは、楽チンではありますが、そう長く続けるものではないのでしょう。
人は一人でも生きていけると思えた時代が懐かしい。
あの時に戻りたいと、最近は素直に思うことができるし、半面あの頃があったからこその今だと自信がもてます。
過去は帰ることも変えることもできないけど、振り返ったり立ち止まることは、別に悪いことではない。
さて、絵を描く気力もなくなって早一月以上過ぎてしまいました。
瞑想は迷走を繰り返しますが、それでいいと思える今日この頃。
水に浮かぶ浮き草や、風に運ばれるたんぽぽの種のように生きるのも悪くはないと思えてきました。
命の数だけ生き方はある。
You should go your own way.
こころの規制も緩和しました。
さてさて、あのまるまる太ったあおむしさんたち、いなくなっちゃった(泣)
もしかしたら、蛹化のためにどこかに移動したのかもしれないです。
蛹になる前は、ものすごく動き回って、結構遠くまで移動するんですよ。あの体で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d8/aaa2dde1dad75396a924e3578ad98f3f.jpg)
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫