☆つる姫の星の燈火☆

#217 長崎原爆の日

広島から3日後、今度は長崎に原爆が投下されました。

長崎原爆の日のための絵を描きました。

犠牲となった魂への鎮魂の意をこめて

タッチがイメージと違うものになってしまったのは、水彩で描くつもりが水性アルキド絵の具に変更したからです。

失敗作ではありますが、まあ考えようによっては、美しくなりすぎなくてよかったのかも。

描き直す時間がなかったのでこのまま。

広島の壊滅的な被害を見てからの長崎。投下した人はどんな気持ちだったのか。

翌週に戦争は終わり、原爆投下を正当化するような考えも浸透させたようです。

百万人神話などというものがあるようですが、いずれにしても、犠牲を出しても構わないと思わなければ戦争は始まらない。

真に国民のため、未来永劫の国の安寧のための大義を持った戦争が、一滴の血も流さずにできたなら。

そもそも同じ地球人として、生きていけないのか。

色々と語るには勉強不足ですし、その無知な理想しかないです。

やはり私には祈る事しかできません。

 

また、昨日九州で大きな地震がありました。

これまでは、南海トラフとの関連については否定的な見解が多かったですが、今回は平常時に比べて高まっている、といわれています。

南海トラフは何年もずっと言われていますが、現実的になってきたのかと思うと本当に恐ろしい。

南海トラフに限らず、また、台風や豪雨など非常時の備え、心構え、色々と再確認しておくしかないです。

 

今日の言葉

だったら海軍が良い。陸軍は死ぬからな、入るのなら海軍だ
(軍学校の生徒に「死なないで済むのはどの軍ですか?」と聞かれた際の返答)

東郷平八郎

 

どんな精神状態だったのでしょうか。聞いた若者も聞かれた東郷さんも。

 

長崎原爆の日に合掌

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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