昨夜、8時前でしたか、スマホから異常な音が!
ま、マジか!と思った瞬間、揺れました。
一昨日の昨日、そりゃあもう、ビビりましたよ。
急いでテレビをつけると、神奈川で震度5弱だとか。
聞いてない震源地。
南海トラフの範囲より東にずれていましたし、南海トラフとの関連性はないとの話でしたが、そうは言っても、地下は分離しているわけではないので、ど素人としては、少なからず影響があったのではと思いました。
それにしても、現実味を帯びてきた巨大地震。
ただ、わりとすぐに危機感をなくす私。今回は備蓄をしっかりと再確認しましたし、朝起きて足りないものをネット注文しました。
実は火災保険が満期になるので、今回は地震の保証もしっかりと考えて加入し、まさに昨日9日付で更新されたばかり。
備えあれば憂いなし、生きていればなんとかなるのですが、やはりお金はだいじだよ~。
そんな昨日は、長崎原爆の記念式典を、都合で途中から見ましたが、式典出席がどうのこうの。
いったい何が大切なのか、私など一介の市民には感情論理想論しかないのですが、やれやれなことです。
形だけ、うわべだけ、立場だけ。
まあ、それも仕方ないことなのでしょう。
不安な夜、それでも案外安らかに寝入っておりますと、何やら音が聞こえて来て、徐々に大きくなり、ハッとして目が覚めました。
何か夢を見ていたような気がしますが、変に起こされた感じで少し気分が悪くなりました。
時刻は確か23時半位。
サイレンの音が、どうも近くで止まったような気がして、窓の下をのぞくと、すぐ近くの道路で散光式警光灯、あるいは
散光式赤色回転灯、と呼ばれるあの赤いくるくるするランプが道路に反射して光っているのが見えました。
路地の入口のお宅の前に停まっていて、消防です。。というようなマイクを通した声が聞こえて、消防隊の服を着た人が歩いているのが見え、物音は聞こえませんでしたが、雰囲気が騒然としていました。
火事ではなさそうですが、救急車も来ません。
いったいなんなん。人命にかかわるような事なら救急車も来るはずです。
窓から見下ろしていると、近隣のお宅の方も窓から様子をうかがっておられ、そのうちわざわざ自宅から出て、様子を見に行かれていました。
野次馬というやつです。
私も気にはなりますが、近場の火事でもない限り外に出ようとは思いません。
そのうち帰ってこられたので、避難するようなことではないようで、私もやっと布団に戻りました。
ちなみに私がうろうろしてても、こたろうくんは、少し頭を上げただけで、すやすや寝ておりました。
うらやましい。
地震の後の夜中の騒動。
不穏な空気が漂う2024年の夏。
大事が起こらなければいいなあと思いながら、しばらく眠れませんでした。
外の気配もそのうち無くなって、たいしたことにはならなかった感じでしたが、野次馬になられた近所の方に会ったら、聞いてみるつもりです。
なにかあったのか劇場、つる姫城近隣編。
それでなくてもちょいちょい夜中に覚醒するのに、昨日は一番よく眠っている時に起こされた。
地震アラームとサイレンの音で、心臓バクバクの一日でした。
心臓に悪い、、、という言葉、現実に心臓が悪いとほんとよくわかるよ。
心穏やかに過ごすことが一番。
今日の言葉
何も出来ない日や時には、
後になって楽しめないようなものを作ろうとするより、
ぶらぶらして過ごしたり、寝て過ごす方がいい。
ゲーテ -ドイツの詩人、小説家、劇作家
いつかの湘南の朝
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫