アメリカのエピソードの中に出てきたこの写真のホテル。
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のモデルになったホテルです。
この曲には、深い思い出がありますが
イントロから歌に入る所が、超かっこよくて
ボーナスで買ったステレオで、レコードがすり減るほど聴いたものです。
旅の途中に、この看板の前で写真を撮った時には
こんな高級ホテルに泊まることは、一生できないだろうと思っていました。
アメリカから帰国した私は、
海外リゾートを扱う不動産会社に再就職しました。
当時は年齢制限があったのですが
宅建免許と簿記免許、そして海外経験を猛アピールして採用され
総務経理を担当させていただいておりました。
ロスに新たに出来たオフィスの経理などを管理するために
月に一度程度ロスに出張する生活でした。
夢にまで見た、海外出張のある生活!
飛行機は大韓航空(笑)
また、パームスプリングスのゴルフ場のコンドミニアムへの見学ツアーを企画した時は
電話でアポを取ってお客様に会いに行く、という営業もしました。
私は一組のご夫婦のお客様を、参加までこぎつけることが出来ました。
ご夫婦は、私の事を気に入ってくださり参加していただけることになったのです。
コンドミニアムは買えないけれど、ツアーには行くと。
割高なツアーに、縁やコネなく参加者を連れてこれた社員はほとんどいなかったので
上司が驚いていました。
そんなこんなで、添乗員を雇うとお金がかかるということで
社員の数名が、ツアーに同行することになったのですが
これがまた、ものすごくハードなお仕事だったのです。
忙しくて続きは明日
ご訪問くださりありがとうございます。
感謝をこめて つる姫