昨日は、品川の養玉院まで、お散歩してきました。
西大井にあって、大井の大佛(おおいのおおぼとけ)さまとして、親しまれています。
見覚えのある方もおられましょうが、ここの仁王像様たちはかっくいいです。
かっここわい。
本堂には五智如来像(大日如来、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来)が安置されている。
五智如来とは密教の主尊である大日如来の有する5種の智恵を象徴したものである[注 2]。5体とも像高約3メートルで、
「大井の大佛(おおいのおおぼとけ)」として親しまれている。ただし、薬師如来像以外は享保10年(1725年)と延享2
年(1745年)の火災で焼失、その後再興された。
そうですが、
ううむ?・・・・なんか違和感を覚えたのですが、すべてにお参りして、
殊、薬師如来様には特別な思いをこめて。
七福神の一人、布袋様のおなかを見て
本堂を出ました。
白梅がちらほら。
あれれ?
左の仏さまのところに杖が置かれているのですが、どなたかの忘れ物?
だとしたら、ご利益で足腰ぴんぴんになられて、杖を忘れて帰宅されたのかな。
こたろうは連れてこなかったけど、ここはわんこ禁止でした。
で、おうちに帰ってなんとなくググったら、こんな画像が。
わかります?
そう、如来様たちの体は、茶色のてかてか。
以前行ったときはこれだったんですよ。あの違和感は、色だったのです。
金ぴかに塗り直したのですね。
以前の方が、インパクトあった気がします。
いつ塗り替えられたのか分かりませんが、少なくとも2019年にはすでにこうなっていたようで、あれから5年も行ってないとは思わないのですが、今回気づいたんです。
このお寺を最初に訪れたのは、手術後一年、精神的に参っていたお正月。
歩いていてたまたまであったお寺さんです。
ここの布袋様を見たのが、都内七福神巡りを思いついたきっかけとなりました。
あの笑顔とぽってりしたおなか、くよくよするなよ、と言ってくださった。
ということで、年寄り臭いつる散歩。
今日は、ちょっと遠出しようかと思ったのですが、来週にすることにして、こたんぽとお絵描きにします。
やりたいことがまた増えたので、リストに加えたりなんかして、過ごします。
実家の弟から、遅ればせながらの誕生日プレゼント、ワインが届いたので、味見しよっと。
今日の言葉
一本のワインのボトルの中には、すべての書物にある以上の哲学が存在する。
(ルイ・パスツール)
散歩とお絵描きそして、哲学する金曜日♪
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫