☆つる姫の星の燈火☆

#52 生きとし生けるものたちの姿かたち

最近、いまさら聞けない、日常の些細なことが、気になります。

まるで、3歳児みたいに、なぜ?どうして?って。

まだ好奇心や向学心があるのだなあ、と思っているところなんですが。

そのひとつ、毎日のように見上げて通る、近隣の公園の大きな木。

落葉樹、秋からどんどん落葉して、この時期は丸裸。

もうすでに、沢山の新芽がついているはずですが、遠目には、黒々と張り巡らせた枝しか見えません。

きっと、とても太くて長い根を張っているであろう幹から、沢山の枝が伸びて、さらに細かく枝分かれしている様。

どうして、木の枝はあんなように曲がりくねって、枝分かれして広がっているのだろうか。

まっすぐ伸びる木もあるけども。

多分、葉をつけた時に、それぞれの葉っぱがちゃんと日差しを浴びて光合成をし、木に栄養を送るためだ、と思ったのですが、

調べてみたら、難しい事も書いてありましたが、やはりそんなような事でした。

葉っぱ同士がなるべく重ならないよう。

それとは別に、松とか梅や桜の木が、曲がって成長する理由も書いてありましたが、かいつまんで説明することが、アイキャンノット。

私と違って、よくお勉強してきた皆さんはよくご存じのはずですが、風や温度とか生えている場所などの影響だということでしょう。

つくづく、命あるものの姿には、意味があるのだなあと思います。

 

鳥さんをみても、色や姿も様々ですが、気になるのはくちばしの形。

それぞれが食する獲物や植物を食べるにふさわしい形をしているのです。

進化の過程で、その形を持ったものが生き残ってきたってことかな。

生き物たちの求愛行動も面白いし、子孫を残す方法も、とても興味深い。

雌雄一体とか、途中で性別が変わるとか、雄がおなかの中で卵を育むとか。

生き物の世界では、ただただ、種の存続のために命が営まれているって感じです。

人間社会の事では、そんなような事を軽々しく語ることはできませんが、人類もこのままでは、絶滅するそうです。

動物たちは、自ら進化できるけど、人間は出来ないみたいですし。

そこに、「科学」の力、というものが必要になってくるのでしょう。

 

自称ネイチャーラバーですが、グルメやファッションより、生き物たちの営みに興味のあるおばさんです。

変わり者と言われますが、それはまあ、いわゆる、内面的進化のひとつです、はい。

え?退化?ああそういう見方もある。

 

さてさて、去年夏以来、足の違和感や腰痛が収まったかと思った矢先、今度は耳鳴りで、気がおかしくなりそうなときとか、もともとある体調の不安定で、意欲が一気になくなる瞬間も多々あるので、ブログ更新に限界を感じている今日この頃です。

いくら、健康に気を遣っても、なにも気にしてない人の方が元気だったりすると、落ち込みます。

そんな時には、自然の生き物に接することが、私にとって一番の癒しとなるのです。

こたろうは、もちろん最高の癒しでもありますが、責任もありますし、煩悩のひとつですし、他の生き物とは違います。

 

春の息吹を感じつつ過ごす今日この頃、そんなこたろうくんと木々の下を歩く時、蕾や木の芽の命のさざめきが聞こえます。

あ、こりゃあ耳鳴りか?

キ~~~ン♪

笑笑笑

 

そうそう、人の顔形も様々ですが、どんないかつい人でも、笑顔はかわいいです。

今日も口角あげていきましょう。

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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