今朝のお江戸は雨模様。
でも昨日までの晴れを有効に活用して、つる姫城は冬支度を完了いたしました。
お布団オッケー、こたつの準備もオッケーオッケーおけはざまのたたかい 謎
以前どこか別の場所で書いた記憶があるのですが
つる姫はかつて曾て曾ての大昔、つまり前世では日本のどこかの城に住んでおりました。
時はまさに戦国時代。
緊迫感、恐怖感を持ちつつ、つる姫は沢山のふすまを次々に開けて逃げてゆきます。
最後は城の周りにあるお濠を泳いで逃げます。
どうやら、前世では泳げたようです。
そんな夢を若い頃しょっちゅう見ておりました。
しかし、結末はいつも不明。逃げ切ったのか切られて死んだのかは定かではありません
が・・・政略結婚をさせられそうだった様な 爆
姫だったようですが、つる姫だったかどうか
好きなお方が心の中に。。あのようなタヌキおやじの所にお輿入れなど
でもって、逃げまくっていたのかも知れませぬぞよ。むふふ。
まあ姫なんて柄じゃない、侍女だった可能性の方が強いですが・・今世は長女です。 謎
さて、人は本当に好きなお方と結婚するのが幸せなのか。
家族や周りの事を慮り、多少は無理のある結婚をするのがいいのか。
結婚に限らず
今は自由があり権利も主張できるし、人権も尊重される良い時代かもしれません。
だからと言って、本当に素晴らしい時代なのでしょうかね~。
ただいえる事はこうして、毎日PCに向かって好きな事をつぶやき
美味しいものを食べて文化的な暮らしが出来ている自分は幸せなんだろうなあという事。
大した才能もなければ大金持ちでもない私が
日々の暮らしの中に小さな満足を見つけて、敵が襲ってくる恐怖にさいなまれることなく生きている。
今の所健康にもそれほど問題はなく、それだけでも幸せなんだと思うべきですよね。
思うべきだとう、その「べき」ってのは何でしょう。
つまり、私が本当に心底幸せだと思っていないという事でしょうか。
実はおととい、息子に勧められて一冊の本を読みました。
一時間半ほどで読み終えた時、私は思いっきり声を出して泣いていました。
私にはまだこれからやることがある。
そうはっきりと自覚しました。
まだ子供を自立させていないとか、ロッキーの世話で家を空けられないとか
それは全部いい訳なんだろうなって思いました。
私は「世間体」を気にする世代の親
「人並み」が一番幸せなんだと思い込むように育てられ
それに気持で逆らいながらも自分に自信を持てず、中途半端に生きてきたように思います。
後悔という風に公開するのは残念ですが
後悔と認める勇気も必要なのかなという気もしてきました。
私の半生を知っている人は何を言っているんだ、好きな事をしてきたじゃないの。。と思うでしょう。
あれほど奔放に生きてきたように見える私が今こうして少なからず後悔と意識しているのは
それが本当に自分が望む生き方ではなかったからだろうと思うのです。
まあ、これほど大げさに騒ぎ立てる事でもないのですが
しあわせはいつも 自分の心がきめる
相田みつをさんの書の中でも一番好きな言葉です。
人を幸せにするために自らを犠牲にするなんてありえない。
でも、相手の幸せを自分の幸せと重ねることは悪い事じゃない。
それが自分にとって心から気持ちの良い行動であれば・・・。
まだまだやりたいことがある。
今は出来ない、と言い訳をするのはもうやめました。
それと、後悔はしても無駄ではなかったという事は確かです。
人生には無駄なんてない。
朝から濃いですなあ わっはっは
私は誰かの笑顔を見るのが大好きです。
笑顔は世界をすくう。
まずは私が笑顔で一日を始めます、はい
素敵な一日になりますように。
いつもご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて つる姫
やればできる!
うりゃ~~~