今朝空
先日、ナミアゲハちゃんたちの蛹や幼虫の数を32と申しましたが、
最後の幼虫が前蛹になって、今一度数を数えたら、
36でした。アハ。
去年は10数個で、半分近く寄生や病気でだめでしたので、数は三倍の蛹、今回は何頭無事に羽化するか、春になるまでわからないのが、私の長生きの秘訣です。
今回はクロアゲハはひとつもいません。すべてナミアゲハです。
昨日、早生まれ遅生まれの話をしましたが、今回は蛹になった日付を書いて容器に貼り付けているので、早く蛹になったものが早く羽化するのか検証します。
そして、早く羽化した子と遅かった子、全部写真を撮ってどれが一番美しいか比べてみましょう。
いや、きっと絶対、どの子も一番美しいはずですよね♪
そして、あおむしも蝶々も、それぞれ個性があるんですよ。本当ですよ。
これまで、数十頭?100行った?は羽化させたであろう、私が言うのですから間違いではありません。
越冬といいますと、鳥たちの渡りも先月あたりから始まっているようですね。
鳥の絵は描きますが、そういうことも詳しく勉強しようと思っています。
渡りをする鳥さんたち、何千キロも飛ぶ間に栄養がなくなると、なんと自分の内臓を分解してエネルギーにして飛び続けるものもいるとか。
途中のえさ場、温暖化などの影響で食べるものが減っているとか。
それでも、自然の生き物は不平不満をいうことなく、ありのままに受け入れて命をつないでいます。
早生まれ遅生まれなんて言っている場合ではないです。
別にしつこく昨日の記事の事にこだわっているわけではないですが、そういうことを云々して生きるって、めんどくさいね。
すべてを受け入れて生きる。
それができない。
にんげんだもの。
棉の花がまだ咲いています。
オンブバッタがいました。
大きい子は、木と同じ色なので、スマホの人は拡大してみてね。
ちなみにオンブバッタのこの光景は、親子の場合もあるようですが、ほとんどがカップルだそう。
そして、下の大きい方がメス。
また、仲良しだからこうして行動を共にするわけではなく、メスを他のオスにとられないよう常にくっついているのだそうですよ。
子孫を残すことだけがすべての野生では、生存競争もし烈なんですね。
これもまた、命としての人間という生き物には当てはまらないことです。
今日の名言
人間は誰でも自分が一番大切なのです。
そして、そのことを本当に自覚した人間だけが、自然なかたちで他人を大切に思うことができるのです。
五木寛之
他人を傷つける人ほど、自分を大事にしていないってこと。
自分が一番大事って思う事は、間違ってないってこと。
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫