とある記事を読んでもやもや中。
日本の学校は、4月から始まりますが、同級生でも早生まれ、遅生まれがいて、最大一年近く生まれが違う子どもが、同時に同じ学年として勉強などをすることになります。
それで、たぶん遅生まれのとても優秀な方が統計を取られたのでしょうが、早生まれと遅生まれでは学力身体能力のほか、将来の年収にまで差があるとか。
早生まれは圧倒的に不利だというのですよ。
それで、教育熱心な親は、あえて遅生まれの子を望む、なんていうような記述もありました。
私は2月生まれの、いわゆる早生まれ。
だからもやもやしているわけでもないのです。
早生まれは不利だという事は、昔は逆に言われていたような気もします。
1年近く生まれたときの違う人と、早くから同じ教育を受けなければいけないのですからね。
でも、記事によると、明らかに不利で将来の年収にまでかかわると明言されています。
もちろん、人にもよるでしょうが。
それでなくても、情報が氾濫し、それに惑わされる時代。
実際それで、遅生まれを産もうとする親御さんがいることって、それってどうなんだろうかと。
記事の最後にはこう書かれています。
生まれ月に配慮した入試制度などを検討すべきとした上で、教員をはじめ、教育に関わる人が意識を変えていくということも大事だと警鐘を鳴らしています。
今回の取材では、早生まれと遅生まれには、身体的な差に加えて、学力、自己効力感などの非認知能力、さらには将来の年収にまで差があるということが分かりました。
ただ、一つの学年を作るとなると、何月はじまりであっても、学年の年長と年少は存在します。クラスメイトや同じ学年の他の子どもと比べるのではなく、本人のこれまでと比べてどう変わったのかをしっかり見ていくことが重要なのかもしれません。
いやいや、警鐘を鳴らすとはあまりにも恐ろしい言い方ですし、そこまで一人一人を分析するのは大切なことかもしれませんが、それこそ、学校の先生はキャパを超えますよ。
確かに一人一人を見ていくことは大事ですが、限界もあります。
こういうことを説く方たちは、机上のなんとかだなあ、と悪い言い方ですが思います。
実際に動く人は大変なんですから。
まあこれも、あふれる情報の一つ。
私はもう子を産むこともないですし、たまたま授かった子たちは、5月と10月生まれですが、普通に幸せに暮らしておりますので、別にもやもやすることでもないのですが、なんでもそうですが、研究とかが進むと、今まで常識だったものが覆されるという事もよくある話。
いずれにしても、子どもは作るものではなく授かるもの。
何月に生まれようが、統計がどうであろうが、授かった命を大切に、そしてお互いの命を尊重できる人が育つ世の中であってほしいです。きれいごとですが。
人の社会は複雑ですから、それぞれの個性を生かし、幸せに思える人生に導くことは、学校でも神様でもできないでしょう。
だからこそ、生まれた環境、家庭が大事なんですよね。
そんな私は自分自身、早生まれに関してはラッキーと思う事しかないです。
逆に中学くらいまでは運動以外は優秀でしたし、同級生の中で、遅めに年を取りますからね。
爆 そんなちょっとのことです。
また、究極の早生まれの人を知っていますが、あこがれるような素敵な人生を送っておられます。
そして、早生まれの子を持つ方が必死で集めた情報によると(笑)
- 五輪の金メダリスト
- 五輪出場日本代表選手
- サッカー日本代表
- フィギュアスケート日本代表
- 騎手
- ノーベル賞受賞者
- 歴代首相
- 作家・漫画家
- 芸能人・文化人
- 医師・弁護士
は、圧倒的に早生まれの方が多いそうですよ!
いつ生まれようが、自信をもっていきましょう。
さて、今週描いた絵は、シロガシラトビ。
リビングの壁は、いまこうなっています。
アクリルで描く猛禽は同じサイズのキャンバスです。
ひまわりと入道雲なんてのもありますが、最近は顔のアップが増えました。
もうちょっとマシに展示しないと、バラバラですね。
他にも、水彩で描いたものはたくさんありますが、しまってあります。
いつかどこかで、実際にお披露目出来たら、が、夢の一つです。
後はオーロラ三部作でしたね。
しかし実はこの三枚目、納得いかない1枚目を塗りつぶして描いたので、1枚目は幻となりました。
今日の名言
竹野内豊さんも福山雅治さんも早生まれ♡
つる姫
しかも、福山さんはおんなじ誕生日と干支なんですよ~~~~。
今日はなんかもやもやして、いつにもましてうまく文章がまとまらなくてすいませんでした。
ダラダラ長くなってすいません。
早生まれで、要領がわるいもんですから!フン!
笑
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
*個人の見解ですよ。