☆つる姫の星の燈火☆

#295 蝶談義とわんこ談義

11月になりました。

霜降月(しもふりづき)」、「霜見月(しもみづき)」、「雪待月(ゆきまちづき)」、「雪見月(ゆきみづき)」などと、

単に数字ではない美しい呼び方。すてきですねえ。

美しい日本も四季も、なくなりつつあります。二季になっちゃいそうで、いやだなあ。

 

先日、ご近所での、蝶談義のお話をしたのですが、昨日のこたんぽの時、そのおじさんがご自宅の外におられたので、声をかけました。

先日、蝶々のお話を聞かせてもらったものです、と言ったら、思い出してくださって。

おじさんが、こたろうに声をかけてよしよししてくれたら、なんとこたろう、ちょろっとうれしょんしちゃって。

外ではおしっこしないこたろうくん、たまにうれしょんはするのですが、ほんと恥ずかしやら、申し訳ないやら。

めっちゃ謝って、慌ててお水で流したのですが、かえって広がった、というか。

でも、おじさんは、今掃除するとこだから大丈夫と言って下さって。

で、なんと、このお宅でもわんこを飼っていて、しかも同じニチュアダックスなのだそう。

14歳で、今は腰を悪くしてほとんど歩かないのだそうですが。

蝶の話もわんこの話も、しばし盛り上がりました。

私と趣向が同じこのおじさんは、きっとめっちゃいい人だと思います。

もし、絵を描かれたりなんかしたら、これはもう運命の出会いです。

おしっこのこと再度謝ってこたんぽ再開。

しばらくは全然歩こうとしなくて、珍しくだっこでした。

見て、この情けない顔。

なんなんこの子は。

しかし、帰途につくとがぜん張り切って、玄関前ではドアが開くのを待ち構えておりました。

はよ、あけろ、とこたろうくん。

ドアのトトロは何十年前に描いた自作。

多分、そうめんの蓋か何かに、普通の絵の具で描いてニスをかけただけだったような気もしますが、今も鮮明。

この頃は、子どもたちのためだけにこういうことしてたので、いい絵が描けてたような気もします。

このところ、絵を描く手がとまらなくなっていましたが、二日前くらいから失速。

 

昨日のこたんぽでは、保育園児たちの仮装した姿を沢山見かけて、ほんとかわいかった。

こたろうくんも仮装してたので、風景になじんで素敵なお散歩に、「私は」なりましたが、こたろうくんは、この後のご褒美だけを楽しみに、いやいや頑張ったお散歩でした。

昨夜、お外のハロウィンは撤去したので、今朝はおうちの中のハロウィンをお片付けして、来る季節に合わせたお部屋にしていこうと思ってます。

ありふれた日常ですが、メリハリをつけて。

 

テレビも、天気予報すらあまりみなくなっちゃって、今日はこれから雨?

明日は大雨?

来週はこたろうのワクチンとか、珍しくいろんな予定が入ってて、ますます元気を出さないといけなくなってきました。

それに合わせて季節が移り、動きやすい気温にもなってくれました。

明日が雨なら家の模様替え、まだまだできる断捨離も進みます。

さあ、今日も、ファイト一発!

 

今日の言葉

だいじょうぶ

うまくいく

 

こたろうくんは、だいじょうぶ、という言葉を理解してます。

この声掛けで、こたろうくんが安心するのがわかります。

あの小さな脳みそで、どんなふうに解釈して受け止めているのかと思うと、涙が出るほど愛おしい。

言葉の大切さ重さ、このことで、昔書いたショートストーリーを思い出したのですが、原本は捨ててしまったので、思い出す限り再現して、書いてみようと思ってます。

こうご期待。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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