先日のワクチンの時に言われた「自我」が出てくる頃っていう言葉から、いろいろと考えていました。
確かに、とってもいい子だったこたろうが、このところ、こちらが言うことを無視したりする。
いまさらかと思いながらも、知恵がついてきたのかな?とも思い、腹も立つけどほほえましく思っていますが
逆に、今この時こそ躾が肝心!と切り替えて、必要以上に甘くならないようにしています。
子どもに反抗期があるように、わんこにもそんなような時期があるとも聞きます。
反抗期、それは自我の芽生えとか、人と関わることへの成長の段階でしょうか。
人と共に暮らすわんこも、いわゆる社会性みたいなものを身に着けていく段階なのかもね、と感じました。
子育てはとっくに終わった私ですが、とにもかくにも、家庭や保護者の躾が一番大切。
学校で学ぶこととは違う、人間性を培うのに最も大切なことだと思います。
社会で生きていく最低限のルールを教える。
それだけで、世の中は変わると思いますが、いまさら感も否めず。
また、家庭と言っても、今の時代、どんな言葉を使ってよいやら。
色んな事情のお子さんもおられます。
持って生まれた個性(色んな意味で)もありますので、一概には言えませんが、地球に住まわせてもらっている生き物、人間として
最低限のルールを守りつつ、すべての命が輝ける世界になるといいですね。
言うのは易い、でも、思う事だけでも、小さな小さな灯り。
希望の燈火。
ステイホームが増えたことで、家族の関係も変わってきたかと思いますが
コロナのおかげで、と言えることが、ひとつでも増えるといいな。
人間には叡智があるでしょ。
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去年の今頃描いた絵です。
お出かけしたい子供をなだめているウサギのパパとママ。
一年前の優しい気持ち、今はいずこ。
私を取り戻せ。
(笑)
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫