接種箇所の痛みは、当日夜に目が覚めた時がピークだったようです。
翌日の方が痛いという知り合いが多かったですが、私は昨日の午後から急速に痛みがとれて
今朝は、押さえたりしなければ、腕を上げても回しても痛みは全く感じません。
熱も出ませんでしたし、倦怠感もなかったです。
高齢者ほど副反応が出にくいと聞きますが、チャラチャラ言う事ではありませんが、高齢者の域でラッキーでした^^;
昨日の早朝散歩は念のためお休みしましたが、今朝は出かけてきました。
あれほど、迷ってビビって受けたワクチンの副反応が少なかったおかげもあり、
驚くほど爽やかな気もちで、こたろうと歩きました。
結果論ではあるし、まだ二度目も残っていますし、これでコロナには罹らないとも思いませんが、
私の選択は間違ってなかったなと思えました。大げさかな。
そして、ふと、このコロナワクチンに関しては、受ける受けないって、対極にあるのものではないと感じました。
東大を受けるか受けないか、というような選択とは全く別物なのだなと。
コロナの事は個人だけの問題ではないから。
今、勤務先などでのワクチンハラスメントが急増していると聞きます。
宗教や思想的なこと、私のような極度ビビり、体質的な事で受けられない方もおられるなか、受けなければクビ、と言われる会社もあるとか。
新型コロナは、人の心まで侵略していると感じます。
私の場合「ぜひ受けたい」とも「絶対受けなければいけない」とも思わず「受けた方がいいだろう」という事で、決めました。
仕事もしていないので、そういう圧力もありませんでしたし。
コロナに罹れば差別的な事をされ、ワクチンを受けなければそれでまた。
変異しながら粛々と生息を拡大していくコロナの生き方は、ある意味素晴らしいとさえ思う。
重ね重ね、本当に難しい問題ですが、この事態は人の意識改革につながり、今までより良い世界へのチャンスかもしれない。
ハラスメントなんてやってる場合ではないと思いますが、まあそういう事を抜きにして、
一番の願いはコロナに早く収束していただきたいということ。
そしてこのコロナが収束したとしても、まだまだ何が起こるかわからないよ、と心配性の私は感じています。

夏至の昨日の夕焼けです。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
*内容はあくまでも、あふれる情報をもとにした、つる姫個人の見解です。