RAKUGAKI

私の絵日記

さげものプラス

2007年09月27日 | Weblog
前に書いた「さげもの」。百均に行ったら又見つけたので追加。「透明のが有れば…」と言ってたら有ったの。言ってみるもんですねぇ。別に私が言ったから出て来たわけじゃないけど。口にすると願い、希望が叶うって事、意外と有るよね?雫形の合間にビーズ挟まってて。夏向きかもしれないが。クリスマスオーナメントにも使えそう。学生時代に習った漢詩「山亭の夏日(かじつ)」。「緑樹濃(こま)やかにして夏日長く 楼台(ろうだい)影を逆様にして池とうに入る 水晶の廉うごきて微風起こり 一架の薔薇(しょうび)満院 芳(かんば)し」(うろ覚えです)と言うのが好きで好きで…。作者はど忘れ。かすかな風に揺れる水晶の廉(れん)ああ!(私はプラでも我慢)。暑い夏の昼下がり、緑濃い池のほとりの別荘。庭にはバラが咲き、その香りが家中に満ちているとは!楚々とした佳人は誰を待つ?いや、恋人二人寄り添っているのかも…と、別次元に誘ってくれるのです、ハイ!
コメント
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