まいった。
フィーフィー(プロフ写真のかたいっぽ。65歳)が肺がんだ。
この一文で大泣きしてしまうのよおれ(プロフ写真のもうかたいっぽ。)。
やしやし!!までの経緯。
06月20日 叔母(フィーフィーの姉)が他界し、
普段医者嫌い、「死ぬ覚悟がある!」と豪語するフィーフィーの考えが変わり始める。
07月27日 自主的に健康診断→一か月後結果と言われる
08月03日 10年引きずっていた左腹部粉瘤の切除手術。
局所麻酔の段階で固まるフィーフィー。そっと手を握り「ぜってーへーき」を連呼
08月31日 健康診断結果。
で、医者が泡くってCTとってけ →左肺に大きな影がある。最悪は癌だ。紹介状。CD-R封
フィーフィーまぢビビる。
でも、
「あきひとをもうちょっと見届けなければ」
「日本一の医者を見つけてやる」
ちょっと安心するもおれ号泣。
※08月31日のお昼には「あきひと学費が残り100万切った!目途が立ってほんとによかっ
た~ありがとう!(お金)」と言った矢先のこの結果だった。フィーフィーこの日は2度泣いた。
この時点でもうおれ無理。
09月05日 精密検査開始。
潔癖症だから椅子浅く座ってちっこく待ってた。これ見てもうおれ無理。
既に二人泣きじゃくってみる。
入って問診(看護師)。こんとき本人告知に〇。採決・採尿・レントゲン・紹介状を経て先生へ。
癌宣告。
レントゲン履歴をしつこく聞かれた。
右肺がん。しつこく聞いたのは、左が進行していないから。古い何かしらの病気だと。
肝臓に極めて危険な異状あり。
肺がんだけであればぎり手術切除できるかも。
肝臓に転移していれば、「進行がん」として手術が不可。
但し、がんの最高医療は、「手術」であると。
おれ何も言えず。唯一「先生、今日母ちゃん焼肉喰っても平気ですか?」
フィーフィーなんか「アキヒトありがとう」しか言えず。
※転移が見つかった段階で、進行がん扱いになり手術は不可能。
母ちゃん死に方を考え始める。ネガ。orz
おれ「ぜってー勝つから(根拠なし)」「さくらいをなめんじゃねー(ドキュソ)」
※この日の宿題。2度の検便
予定
09月06日半日検査→造影検査が重たいよう。明日は市ヶ谷泊まりこもう。
09月11日半日検査・検便提出→これで細部にわたる全容が解明。
09月06日 造影剤投与の上の肝臓転移検査
潔癖症だから椅子に浅く座ってちっこく待ってる2回目。おれ今日は幾分。。。やっぱ無理。
造影剤にビビりすぎ、CT室に入るとき2歩進んで1歩下がる。植木等を髣髴とさせる。
出てきて何事もなかったように、さっそうと歩いてくる。
興奮して造影剤のことを話し始める。声でかい。次の患者後ろにいるし。
突然もじもじ。「お食事とっても良いかな。だってお母さんも朝から働いて、トーストを朝8時に。。。」
長い。看護師に聞いたらおっけー!
併設の喫茶店に。フィーフィーごくろうさまでした。。。。でも結果はどうだろう。
正直、がんは寿命の一つだと考えている。病気ではなく寿命の一種。ただ人間は悪と捉え、治療というが、
摂理に抵抗した延命の一つだと思っている。ただ、いまのおれは母ちゃんががんは母ちゃんとおれの
乗越えるべき障壁と位置付けている。
「お前ら協力しなけりゃ、フィーフィーこっち呼ぶよ。フィーフィーはもう十分徳を積んでんだよ」
と天の声がする。
おれとフィーフィーは、ずっと二人でやってきた。
今思えばフィーフィーは相当幼い。生き方が下手くそすぎる。結果愚行になることも。
でもおれは絶対全肯定する。生来祖父母存在も知らず、唯一無二の親類で、初めての危機だよ。
全肯定して、絶対勝つ!二人で勝つ!これしか手段を持たないのよ。
1時間待たされ入室。
お医者さんに説明を受ける。この時お医者さんのことフィーフィー結構お気に入り。
お医者さん。
「うーん。肝臓は怪しいなあ。危険だなぁ」おれ心中”だめか!”フィーフィーの背中しか見れず。
「結果きた。はやいなぁ。。。あれ黒くない。癌ではないね。肝臓には転移は認められない。」
フィーフィー&おれ
「!!!!???」。。。「あのー先生。肝臓がんでは。。。」
お医者さん
「肝臓がんではない。肝臓への転移はないよ。良性腫瘍。今は放っておいても大丈夫
元々の左肺も古い結核が石灰化しているだけ。」
「因みにがんの大きさは2.8cm3.0以下は大型ではないよ。」
フィーフィー&おれ
「や、やし!やしやし!!」おれもうほんと無理。
やしやしまでの経緯。
追加も含めた予定~『フィーフィー!!3番勝負!!の巻』
イチ。09月07日 骨転移の検査 食事制限なし
これは平気そう。中休み3時間あるからフィーフィーと神楽坂デート
ニ。 09月11日 気管支鏡→肺組織の細胞をとる。※これが危険!!
当日はフィーフィー車いすで移動。
注射・のど麻酔を経て検査へ。
胃カメラみたいのを気管支へ通す。
難敵は気胸。
肺は中は無痛。壁の痛覚は皮膚とどっこい。つまめば間違いなく痛い。壁を穴開ければ気胸。1週間入院
都度合図する。但し声を出せば管注入中ののどは潰れ、声は猪木の奥さん状態へ。
痛けりゃ、机をどんどん。おっけーなら指で〇、ローラ状態へ。
5~6回の摘出を経て。終了。
サン。09月13日 脳転移の検査。MRI(造影剤あり) 食事制限なし
これも平気そう。(もうフィーフィーのビビりはリスクに入ってなし)
総括 09月14日 結果説明。方向説明。
無事だったら、手術へ!!→外科医の先生へバトンタッチ。
フィーフィーお気に入りのお医者さんともお別れだって。
フィーフィーちょっとさみしそう。あほか。
何れにせよ。。。やし!やしやし!!
ここまでお読みいただいたみなさま。
私は係累が極めて少なく(1人)初めてのケースです。
なりに勉強しながら、この一種間が終わりました歩み方・認識にご指摘があるようでしたらご指摘・ご指導ください。
またお教えいただけることがおありでしたら、ほんと些細なことでも構いません。
お譲り下さい。
2012.09.07さくらい
フィーフィー(プロフ写真のかたいっぽ。65歳)が肺がんだ。
この一文で大泣きしてしまうのよおれ(プロフ写真のもうかたいっぽ。)。
やしやし!!までの経緯。
06月20日 叔母(フィーフィーの姉)が他界し、
普段医者嫌い、「死ぬ覚悟がある!」と豪語するフィーフィーの考えが変わり始める。
07月27日 自主的に健康診断→一か月後結果と言われる
08月03日 10年引きずっていた左腹部粉瘤の切除手術。
局所麻酔の段階で固まるフィーフィー。そっと手を握り「ぜってーへーき」を連呼
08月31日 健康診断結果。
で、医者が泡くってCTとってけ →左肺に大きな影がある。最悪は癌だ。紹介状。CD-R封
フィーフィーまぢビビる。
でも、
「あきひとをもうちょっと見届けなければ」
「日本一の医者を見つけてやる」
ちょっと安心するもおれ号泣。
※08月31日のお昼には「あきひと学費が残り100万切った!目途が立ってほんとによかっ
た~ありがとう!(お金)」と言った矢先のこの結果だった。フィーフィーこの日は2度泣いた。
この時点でもうおれ無理。
09月05日 精密検査開始。
潔癖症だから椅子浅く座ってちっこく待ってた。これ見てもうおれ無理。
既に二人泣きじゃくってみる。
入って問診(看護師)。こんとき本人告知に〇。採決・採尿・レントゲン・紹介状を経て先生へ。
癌宣告。
レントゲン履歴をしつこく聞かれた。
右肺がん。しつこく聞いたのは、左が進行していないから。古い何かしらの病気だと。
肝臓に極めて危険な異状あり。
肺がんだけであればぎり手術切除できるかも。
肝臓に転移していれば、「進行がん」として手術が不可。
但し、がんの最高医療は、「手術」であると。
おれ何も言えず。唯一「先生、今日母ちゃん焼肉喰っても平気ですか?」
フィーフィーなんか「アキヒトありがとう」しか言えず。
※転移が見つかった段階で、進行がん扱いになり手術は不可能。
母ちゃん死に方を考え始める。ネガ。orz
おれ「ぜってー勝つから(根拠なし)」「さくらいをなめんじゃねー(ドキュソ)」
※この日の宿題。2度の検便
予定
09月06日半日検査→造影検査が重たいよう。明日は市ヶ谷泊まりこもう。
09月11日半日検査・検便提出→これで細部にわたる全容が解明。
09月06日 造影剤投与の上の肝臓転移検査
潔癖症だから椅子に浅く座ってちっこく待ってる2回目。おれ今日は幾分。。。やっぱ無理。
造影剤にビビりすぎ、CT室に入るとき2歩進んで1歩下がる。植木等を髣髴とさせる。
出てきて何事もなかったように、さっそうと歩いてくる。
興奮して造影剤のことを話し始める。声でかい。次の患者後ろにいるし。
突然もじもじ。「お食事とっても良いかな。だってお母さんも朝から働いて、トーストを朝8時に。。。」
長い。看護師に聞いたらおっけー!
併設の喫茶店に。フィーフィーごくろうさまでした。。。。でも結果はどうだろう。
正直、がんは寿命の一つだと考えている。病気ではなく寿命の一種。ただ人間は悪と捉え、治療というが、
摂理に抵抗した延命の一つだと思っている。ただ、いまのおれは母ちゃんががんは母ちゃんとおれの
乗越えるべき障壁と位置付けている。
「お前ら協力しなけりゃ、フィーフィーこっち呼ぶよ。フィーフィーはもう十分徳を積んでんだよ」
と天の声がする。
おれとフィーフィーは、ずっと二人でやってきた。
今思えばフィーフィーは相当幼い。生き方が下手くそすぎる。結果愚行になることも。
でもおれは絶対全肯定する。生来祖父母存在も知らず、唯一無二の親類で、初めての危機だよ。
全肯定して、絶対勝つ!二人で勝つ!これしか手段を持たないのよ。
1時間待たされ入室。
お医者さんに説明を受ける。この時お医者さんのことフィーフィー結構お気に入り。
お医者さん。
「うーん。肝臓は怪しいなあ。危険だなぁ」おれ心中”だめか!”フィーフィーの背中しか見れず。
「結果きた。はやいなぁ。。。あれ黒くない。癌ではないね。肝臓には転移は認められない。」
フィーフィー&おれ
「!!!!???」。。。「あのー先生。肝臓がんでは。。。」
お医者さん
「肝臓がんではない。肝臓への転移はないよ。良性腫瘍。今は放っておいても大丈夫
元々の左肺も古い結核が石灰化しているだけ。」
「因みにがんの大きさは2.8cm3.0以下は大型ではないよ。」
フィーフィー&おれ
「や、やし!やしやし!!」おれもうほんと無理。
やしやしまでの経緯。
追加も含めた予定~『フィーフィー!!3番勝負!!の巻』
イチ。09月07日 骨転移の検査 食事制限なし
これは平気そう。中休み3時間あるからフィーフィーと神楽坂デート
ニ。 09月11日 気管支鏡→肺組織の細胞をとる。※これが危険!!
当日はフィーフィー車いすで移動。
注射・のど麻酔を経て検査へ。
胃カメラみたいのを気管支へ通す。
難敵は気胸。
肺は中は無痛。壁の痛覚は皮膚とどっこい。つまめば間違いなく痛い。壁を穴開ければ気胸。1週間入院
都度合図する。但し声を出せば管注入中ののどは潰れ、声は猪木の奥さん状態へ。
痛けりゃ、机をどんどん。おっけーなら指で〇、ローラ状態へ。
5~6回の摘出を経て。終了。
サン。09月13日 脳転移の検査。MRI(造影剤あり) 食事制限なし
これも平気そう。(もうフィーフィーのビビりはリスクに入ってなし)
総括 09月14日 結果説明。方向説明。
無事だったら、手術へ!!→外科医の先生へバトンタッチ。
フィーフィーお気に入りのお医者さんともお別れだって。
フィーフィーちょっとさみしそう。あほか。
何れにせよ。。。やし!やしやし!!
ここまでお読みいただいたみなさま。
私は係累が極めて少なく(1人)初めてのケースです。
なりに勉強しながら、この一種間が終わりました歩み方・認識にご指摘があるようでしたらご指摘・ご指導ください。
またお教えいただけることがおありでしたら、ほんと些細なことでも構いません。
お譲り下さい。
2012.09.07さくらい
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