「あなたたちは経済学を以って何を論じたいの?
なんでそんなに政府の収支を必死こいて論じているの?
私たちは民間主体経済の効用の最大化を考えるために、政府主体経済がどう機動的に機能するべきか、その結論を以って時事について過去について未来について考えるんだよ」
っていうのが効いてくれた
だってほんとだから
最初からそれ言えばよかった
これ、最初見せられてびっくり仰天だったよほんと
これ、他かなりの量あるんだけど
オイルショックからバブルの説明はほんとにちんけなもの
コストプッシュ型のインフレを一括りにし、
バブル経済に学ぶ老後のアセットマネジメント、インフレ時代のリスク分散の多様の必要性を喧伝する
その上で、国債対GDP比のグラフ(所謂ワニの口)で卑近のインフレの恐怖、将来の社会保障の欠乏、を煽る
今やアメリカさんもジェイク・サリバン提言(同い年でイケメン、ムカつく)などで転換しようとしている最中、
もはや主流でもなんでもない経済学を毎日毎日多数の若者に講釈している
もう別にいいんだけど、あと数年でみんなが「あれなんだったの?」って必ずなるものを学んでいるのは悲惨すぎる
くそほど喋って、転換させられたと思う
でかしたアフロ(パンダさん)
但しわたしが何やら崇高めいたことを言いたいわけではなく、「何言ってんすか?そんなの当り前じゃないですか。櫻井さんばかですか?」って言われる時が来てほしいの
それは、今日の西村先生にも言いたいよ
「いつまで言ってんすか?そんなもん大丈夫ですよ。先生ばかですか?」
あははそんな日が来ればよいな
ちょうど今「反出生主義」というものを勉強していて、これは常日頃死にたい願望がある私とも違う、そのものの否定なんだよね
よく勘違いされるけど環境全体問題とも違う
痛みと喜びの非対称性(苦楽非対称)に基づく継続の否定
抑うつリアリズムの証明
哲学的悲観主義、気質的悲観主義の擁護
なんというか線ではなく、点の世界
これはねーな
と思っていたんだけど、先生が常日頃仰る「その時」の私の反応が実はこれなんじゃないかと思って、ずばり先生に聞いてみた
そしたら笑ってた
なんだこの人
面白い人だよほんと
「わたし、あともう少しだと思うんですよね」
そんな、なんというか素直にしゃべれる時間があともう少しだけ
あら今年はあと一回かよ
もう、ばかですか?
そして、「老後2000万円問題」の解決策は、
「65歳になった人全員に2000万円配れば良い」
を理解してくれたのであった
それって最高だ
長生きできるね♪
それが出来るんですよねぇ
そうするとこの国は、受給資格を85歳にしたり、「貸付だ」とか言い始めたり、「長生き税」とか言って子や孫に課税しそうですよね
ほんとこの国嫌いです