この、
「日本が大東亜戦争に何故負けたのか振り返らなければならない日」
に、敢えて戦争に触れず、戦後の話を
忘備も含め、昨日の黒部ダムに想いを寄せて。
日本はアメリカに負け、慢性的な電力不足により、大阪の度重なる停電が生活や治安、恐らくそれに伴う心理(倫理)的な制御も制動も利かなくなっていた。秩序もない。
もう電力は無くなる
その時に関西電力、中村精が考えたのが、中座し、放置されていた、立山連峰の急峻な地形と水量を利用した水力発電ダムである。
「もうこれしかない」
この後が早かった、人員の確保、資材搬入の為の破砕帯突破、それ以降の開業まで、全エピソードはかなり記録が残されているし、これは、語り継がれるだろう。
昨日の文章と重なるが、
社会主義的な集団の形成、その変容の速度、大本営と工員との信頼関係
まんま本来の日本人である
わたしが言いたいことは、悲惨と栄光の物語なんかじゃない
我々日本人のnationalは民主主義や社会主義や共産主義などではない
日本固有のそれがあると思う
繰り返すが、当時の背景、趨勢、気運がわたしの心をえぐる
先進国(中国を除く)のGDP成長率はこの15年で2〜10倍程度である。
因果関係は断定はしないが、
完全に数値が符合するのが「自国通貨建財政支出」の増加率である。
ヨーロッパがこの中でも上記の2倍前後をうろちょろしてるのは、共通通貨で動きが鈍化しているからだろう
日本は、GDP、自国通貨建財政支出、共に「1倍」
それは、今流行りの
1緊縮財政政策により
2財政出動をしない
3日銀が商業銀行より国債を買いまくっている
4よって債権者債務者が「混同」により相殺され消滅する
5市中預金が減る
6国民分配財源は更に減る
7消費が減り、物価が落ち、名目賃金が低下する
ことなんだろう
このタイミングで消費増税すれば、
8物価が単年度上がるが、肝心の上記7が再加速し、実質賃金が超下落し総貧困国民国家となる
わたしは、社会人になったのが早く、家族(母)の元を若くして離れ、叩かれ、叩かれ、育ってきた、戦争を知らず、バブルを経験した、おっさんたちに、バブルの後始末を背負わされて、必死に働き、思考や意志を持つ事、生きること、メシを食うことすら罪だと、かなりドメスティックに育てられてきた
お陰で強くなったよ
母は優しいと思っていたが、わたしを単に放置してただけなんです。とも最近知らされた
この感傷的な話はよしとして
このバブルを散々食い散らかしたおっさんに
「財政出動したところで、仕事なんかねーだろ。意味がないんだよ。働かねーし。日銀は金を遣って現金で国債を買ってんだよ」
だって
我々世代の日本男児に問いたい
悔しくねーか?
おれらは、そんなに軟弱でてめーらはそんなにつえーのか?
日銀は日銀当座預金残高を増やしただけだし、銀行間完結の現金は、政府投資ではない、政府小切手で市中に支出して初めて国民に分配される。
それよりも、財政出動してもおれたちは働かない?ふざけるのも大概にしろよ。
仕事、日本にとってやるべき事はお陰様で溜まってる。おれたちは一気に働ける。
話を戻す。
黒四だけじゃないんだけど、
当時の公共工事の財源は
「外貨(ドル)建国債」だった
所謂ガリオア資金エロア資金
これこそ危険だった、
国の財政の最大の危機だったろう
それを国民の生命の為に、
リスクを取り、成功させ、
外貨建国債=「国の借金(本当の意味での)」
を完済した
完全に復興のために身を粉にして生産に尽くした
昭和の担い手に、震えが止まらない
これが前回の話
平成の担い手は、もう引退してくれ。この昭和の担い手の方々がご提供してくれたインフラで散々遊んだだろ
今この日この時間に願いを〜
頼むから令和時代の日本を、楽しく、狂気を以って、生産性向上を歓び、内需を悦ぶ
こんな令和の仲間が増えて欲しい
とはいえ
改めて、全先輩方々ありがとうございました
令和元年8月15日櫻井哲人
「櫻井さんの暗い暗いの時は分かりますよ
その時は連絡くださいね」
だって
あははそんなこと言うかね
優しい人だなぁ
もう一生笑い逃げきってやるから平気だよ
ありがとう!!
「日本が大東亜戦争に何故負けたのか振り返らなければならない日」
に、敢えて戦争に触れず、戦後の話を
忘備も含め、昨日の黒部ダムに想いを寄せて。
日本はアメリカに負け、慢性的な電力不足により、大阪の度重なる停電が生活や治安、恐らくそれに伴う心理(倫理)的な制御も制動も利かなくなっていた。秩序もない。
もう電力は無くなる
その時に関西電力、中村精が考えたのが、中座し、放置されていた、立山連峰の急峻な地形と水量を利用した水力発電ダムである。
「もうこれしかない」
この後が早かった、人員の確保、資材搬入の為の破砕帯突破、それ以降の開業まで、全エピソードはかなり記録が残されているし、これは、語り継がれるだろう。
昨日の文章と重なるが、
社会主義的な集団の形成、その変容の速度、大本営と工員との信頼関係
まんま本来の日本人である
わたしが言いたいことは、悲惨と栄光の物語なんかじゃない
我々日本人のnationalは民主主義や社会主義や共産主義などではない
日本固有のそれがあると思う
繰り返すが、当時の背景、趨勢、気運がわたしの心をえぐる
先進国(中国を除く)のGDP成長率はこの15年で2〜10倍程度である。
因果関係は断定はしないが、
完全に数値が符合するのが「自国通貨建財政支出」の増加率である。
ヨーロッパがこの中でも上記の2倍前後をうろちょろしてるのは、共通通貨で動きが鈍化しているからだろう
日本は、GDP、自国通貨建財政支出、共に「1倍」
それは、今流行りの
1緊縮財政政策により
2財政出動をしない
3日銀が商業銀行より国債を買いまくっている
4よって債権者債務者が「混同」により相殺され消滅する
5市中預金が減る
6国民分配財源は更に減る
7消費が減り、物価が落ち、名目賃金が低下する
ことなんだろう
このタイミングで消費増税すれば、
8物価が単年度上がるが、肝心の上記7が再加速し、実質賃金が超下落し総貧困国民国家となる
わたしは、社会人になったのが早く、家族(母)の元を若くして離れ、叩かれ、叩かれ、育ってきた、戦争を知らず、バブルを経験した、おっさんたちに、バブルの後始末を背負わされて、必死に働き、思考や意志を持つ事、生きること、メシを食うことすら罪だと、かなりドメスティックに育てられてきた
お陰で強くなったよ
母は優しいと思っていたが、わたしを単に放置してただけなんです。とも最近知らされた
この感傷的な話はよしとして
このバブルを散々食い散らかしたおっさんに
「財政出動したところで、仕事なんかねーだろ。意味がないんだよ。働かねーし。日銀は金を遣って現金で国債を買ってんだよ」
だって
我々世代の日本男児に問いたい
悔しくねーか?
おれらは、そんなに軟弱でてめーらはそんなにつえーのか?
日銀は日銀当座預金残高を増やしただけだし、銀行間完結の現金は、政府投資ではない、政府小切手で市中に支出して初めて国民に分配される。
それよりも、財政出動してもおれたちは働かない?ふざけるのも大概にしろよ。
仕事、日本にとってやるべき事はお陰様で溜まってる。おれたちは一気に働ける。
話を戻す。
黒四だけじゃないんだけど、
当時の公共工事の財源は
「外貨(ドル)建国債」だった
所謂ガリオア資金エロア資金
これこそ危険だった、
国の財政の最大の危機だったろう
それを国民の生命の為に、
リスクを取り、成功させ、
外貨建国債=「国の借金(本当の意味での)」
を完済した
完全に復興のために身を粉にして生産に尽くした
昭和の担い手に、震えが止まらない
これが前回の話
平成の担い手は、もう引退してくれ。この昭和の担い手の方々がご提供してくれたインフラで散々遊んだだろ
今この日この時間に願いを〜
頼むから令和時代の日本を、楽しく、狂気を以って、生産性向上を歓び、内需を悦ぶ
こんな令和の仲間が増えて欲しい
とはいえ
改めて、全先輩方々ありがとうございました
令和元年8月15日櫻井哲人
「櫻井さんの暗い暗いの時は分かりますよ
その時は連絡くださいね」
だって
あははそんなこと言うかね
優しい人だなぁ
もう一生笑い逃げきってやるから平気だよ
ありがとう!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます