ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

『ファイトクラブ1999』業病、煉獄

2019-06-20 21:13:28 | 日記
『ファイトクラブ』
1999の映画
主演ブラッドピッド、エドワードノートン
監督デイビッドフィンチャー
分裂人格者を2人の俳優で描いた名作




昨夜、井岡一翔さんが
井岡チャンプに返り咲いた
「日本人初の4階級制覇」
という大付録付きだって
その瞬間を目の前で見ていた
勝っても負けてもKOだろうなと
初めから分かっていた
チャンピオンは身体が相当変わっていた
完全なインファイトの丸ーい背中
中に入って腹を叩くのかと思っていたがオーソドックスなスタイルで顔面を打ち合った
顔面で打ち勝ち、腹は全てあたっていたと思う
更に中盤でいきなりアウトボクシングを展開してみたり相手をかなり翻弄させていた
ただ、相手もかなりパンチが重くてガードの上からでもかなり良い音だして叩いていた
このパンチなら一発逆転もあり得んな
と思って見ていたが
チャンピオンは冷静だった
行ける場面でも、
冷静に、確実に叩いていった、
そして全てを封じ込めTKO
詳しくない人が見たら、相手は何しに日本来たか分かんないほど何も出来なかった
もう二度とチャンピオンとはやりたくないだろう
注目の薄くなった中、どんな気持ちで稽古してきたんだろうか
その瞬間、関係ないおれが泣き崩れたわ


その後リービルクエストの有志の皆で打ち上げて記念撮影
幸せだなぁ
みんなありがとう


場所が幕張だっため、試合前、行き掛け久しぶりのディズニーシー
そうだあん時以来だ
ミラコスタで飯食ったりなんだり
幸せだなぁ
あさまさまありがとう


全部終わって歌舞伎に戻ってまたはしゃぐ
ブタさんありがとう
楽しい一日だったなぁ


そしたら、
昨年末に知り合った女性が現れた
酷い男の話
兎に角酒乱らしい
道端で気に食わない奴がいれば突然飛び蹴りかまして、大暴れ
その娘にも「やらせねぇんなら時間無駄だから帰れよ」などと言ったり
裸になる事を強要したり
自分が「うつ」であり、もう精神が限界である旨も伝えていたみたい
そいつは、どうやら何かの集団のボスらしく、メンバー恐らく全て謂わゆる「やから」なんだという

その娘は音大卒の音楽の教員免許を持っているらしく、今でこそ歌舞伎で水商売をしているが、周りの環境はまともな人に囲まれている
そいつと連絡を続けているのは「あまりに常識外で興味がある」為だという
わたしはとっさに「クズだね」と言う
その娘も同調して更に続ける

「野郎寿司の前でも、暴れてさ、リービルの櫻井だてめーこの野郎。知らねえのか。とか言うの。クズだと思ってる。今シラフで常識的なことお話しされても戸惑うよ」

わたしは入院前に「うつ」だという実感もなく、伴い他人に話した記憶などない
私は立場を利用して、人を脅したりイキがる人間を忌み嫌い、そのような人種を必要以上に侮蔑し避けて生きてきた
まさか!と思いその娘との文書のやり取りを見せてもらう
わたし側には何故か残っていない
ただその娘の携帯には、わたしの発言が残っている
到底転記できる台詞ではない
驚愕と絶望と喪失が一気に押し寄せる
ほんとにわたしはいつ自分が「うつ」であると気づいたのか
こいつは一体だれなんだよ
はは
リアルな『ファイトクラブ』だな
だれの話してんのか分かんなかったよ

わたしの最期の数ヶ月間は記憶が断片的に抜け落ちている
大好きだった先生に対してもこんな感じだったのだろうか

危なかった
危なかった
危なかった?
手遅れか?
人生はやり直せるのか?
おれの被害者はどれだけいるのか?
おれはどうなっている?
なんなんだこれは、リービルの櫻井さんは「それなりの人格者」では無かったのか
改めて本当の精神異常者であることを知ったよ
入院中、勉強中、退院後、診療中
実は全く自覚していなかった

確信的に自覚した
正確には、平成30年12月11日知り合い
連続飲酒が始まっていて、
且つそれまでを知らないその娘に
全て寄せていたんだ
周到な迄にやな奴だ
改めてらん氏ごめん
ありがとう
自分の作成した業病による文書を見てよく理解した
○ねばか

という1日でした

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