ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(2)…普通にサンダーボルトの絵柄になったし、絵柄に個性のある最後の話はガンプラが関係なくなった。

2024-08-24 20:33:01 | 本(コミック・マンガ)
本日は、2024年8月24日(土曜日)です。

数週間、ずっと咳が続いており、今日は特に酷いです
発熱はなく、体の痛みなどもなし…数日前から両肘が違和感あるけど、これはおそらく別要因…喉も痛い訳でもなく、症状はイガイガと咳と、時々呼吸が苦しいというもの。
おそらく、この季節性の喘息発作なんだと思うのだけど…なんでしょうね早く治れば良いのですが

そんな中、本日は、
昨晩から夜勤の娘の代わりにお世話するため、孫娘が泊まっていて、
私は、朝から両親を連れて、苅田町の「京築恵みの郷 ゆくはし店」と、小倉南区の「サンリブシティ小倉」に行ってきました。
あの人ら、お金無いはずなのに、めっちゃ買い物していたなぁ。
…という日でした。


2024年9月11日 21:23追記:この日、2024年8月24日は、この記事をアップした後、「Prime Video」「ガンパウダー・ミルクシェイク」を鑑賞しました。)



以下は、コミック・漫画の読書記録です



「機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(2)」📹
著者 :太田垣康男
発行日:2017年5月3日 初版第1刷発行
発行所:小学館

この外伝(2)も購入記録なし
おそらく、初版発行日前後には買ったので、2017年5月購入、消費税率8%の頃なので、950円(税込)。
こちらも、発売前のネット連載と、購入直後にも読んでいますが、2024年8月23日(金曜日)の夜までに再読しました。



概要
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の外伝で短編集の2巻。主に「月刊ホビージャパン」のガンプラ作例とコラボ、コミック上でも作例の実写と合成した作画が特徴のコミック。
「盾」、「サバイバー」、「死ぬには良い日だ」の①〜③、「さよなら月曜日」の4編を収録。
【盾】
一年戦争末期、地球連邦軍“ムーア同胞団”の学徒兵アリシアは、恋人のカールと共に、モビルスーツパイロットとして、ムーア同胞団の空母“ビーハイヴ”に配属される。
スペースコロニー サイド4“ムーア”に生まれムーアの実質的な権力者一家である“フレミング家”の庇護の元育ってきたアリシアとカールだったが、月へ修学旅行に行っている最中に一年戦争が勃発、故郷のサイド4も壊滅し、家族を全て失ってしまい、かつて受けたフレミング奨学金の条件にあった兵役義務に従いムーア同胞団に入隊していた。
配属されたビーハイヴで、アリシア達学徒兵パイロットに与えられた任務は、フレミング家の御曹司、イオ・フレミングの乗る“FA-78フルアーマー・ガンダム”の盾となることだった。その後の戦闘で学徒兵の多くが戦死し、カールの乗る“RGM-79ジム”も、フルアーマー・ガンダムの盾となり、カールは戦死する。
戦後、ペガサス級強襲揚陸艦“スパルタン”に配属されたアリシアは、同じくパイロットのイオとすれ違うが、イオがアリシアのことを覚えている様子はなかった。
【サバイバー】
一年戦争中、地球連邦軍の攻撃により敗北した、ジオン公国軍要塞“ソロモン”ここから配送しようとするジオング軍のムサイ級宇宙軽巡洋艦で、旧型の“MS-05 ザクI”に乗るドミトリー・ウスチノフ軍曹と、新入り兵士は、配送のための荷物の廃棄作業を行っていた。そんな中、地球連邦軍の追手による攻撃が始まり、4機のRGM-79ジムが追撃してくるが、これに対し3発しか残弾のないライフルを使った新入りは、3発しかない弾丸でジム4機を撃破する。この新入りイロットこそ、ダリル・ローレンツだった。
【死ぬには良い日だ】
一年戦争末期の“サンダーボルト宙域”で偵察任務をするジオン公国軍“MS-06E ザク強行偵察型”のパイロット ジャニス・ハラウェイ曹長と“MS-06E-3 ザク・フリッパー”のパイロット ケイト・ヨン曹長は、イオ・フレミングのフルアーマー・ガンダムと、ダリル・ローレンツの“MS-06R リユース・P・デバイス装備高機動型ザク=サイコ・ザク”との戦いを目撃し、この戦闘情報を友軍に送信しようとするが、元々レーターを無効化する“ミノフスキー粒子”影響に加え、サンダーボルト宙域に広がったスペースデブリに影響され、レーザー通信もできない状態になっていた。ケイトは、ビーム砲でデブリを破壊することで、レーザー通信の経路を確保するように主張するが、それは敵に発見され自分達の命を危険に晒すことともなる行為だった。
【さよなら月曜日】
息子ウィリー、愛犬アーノルド、2人と1匹で暮らすテッドは、ウィリーを学校に送り出した後、アーノルドと一緒に愛車で仕事に向かうため出発する。そこに別れた妻キャサリンからのテレビ電話が入り、来週からウィリーがキャサリンの元に行くこと、財産分与の話を行った後、電話を切る。テッドの職場は、兵器を組み立てる工場であり、ムサイ級宇宙軽巡洋艦や、モビルスーツが急ピッチで製造されていた。



概要
前巻外伝(1)は、あえて本編とは違う絵柄で描かれていたのだけど、この2巻は「盾」、「サバイバー」、「死ぬには良い日だ」については、普通にサンダーボルトな絵柄(腱鞘炎による絵柄変更前な絵柄)
「盾」にはイオ・フレミングが登場、本編の登場人物であるアリシアが主役。
「サバイバー」に至ってはダリル・ローレンツが主役です。
「死ぬには良い日だ」は、4巻でジオン軍残党の偵察部隊だったジャニスとケイトの話。ジャニスはその後、本編のメインキャラに。
…と、ここまではプラモ作例も含めた外伝。
プラモの合成も、若干好きリアップした感があり。

で、最後の「さよなら月曜日」は急に、カートゥーンというか、児童文学の挿絵というか、そういう感じにシフト。
プラモも関係ありません。
この「さよなら月曜日」は出来が良すぎて、後に本編10巻の付録付き特装版の付録として大判で出版されます。
深読みしてしまえば、この話が一番怖いかな。


ということで点数は4点強(5点満点中)です。



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では、このあたりで


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