
本日は2023年1月9日(月曜日・成人の日)
絶望
の三連休最終日です
先程、録画していた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の12話を観終えたのですが…「うわ〜…最近は安心して子供に見せられるアニメって無いのな💦」って感想。
(2023年1月21日 17:44追記:この日2023年1月9日(月曜日・成人の日)は、この記事を書いた後、「Netflix」で映画「インベージョン」、「ブラック・ミラー(Season5 Episode20 ストライキング・ヴァイパーズ)」 「ブラック・ミラー(Season1 Episode1 国歌)」 「ブラック・ミラー(Season1 Episode2 1500万メリット)」 「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋(episode7 観覧)」等を観た日です。)
以下は、映画鑑賞記録です
「アムステルダム」👁
監督 :デヴィッド・O・ラッセル
出演 :クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国
原題 :Amsterdam

2023年1月3日(火曜日・仕事はお休み)
の14:00過ぎ頃にかけ数回に分けて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
2023年最初に観た映画です(未だ記事にしていない2022年以前鑑賞映画は多々ありますが)。
概要
1933年に発覚した政治陰謀事件「ビジネス・プロット」を題材にしたフィクション(という事なのだと思うが、調べても「ビジネス・プロット」はいまいち分かりづらいクーデター的な、かつ真偽のはっきりしないものっぽく、またこの映画のどこまでが…登場人物含め…史実ベースで、どこからがフィクションなのか、よくわかりません
)。
1933年、主に退役軍人向けの診療所を運営していた医師のバート・ベレンゼン(クリスチャン・ベール)の元に、戦友で弁護士のハロルド・ウッドマン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が訪れ、尊敬すべき上官だったビル・ミーキンズ将軍(エド・ベグリー・ジュニア)の娘リズ・ミーキンズ(テイラー・スウィフト)に引き合わされ、ミーキンズ将軍が亡くなった事、その急すぎる死には不審な点があり、バートに葬儀前に解剖を行なって欲しいと依頼される。バートは、看護師イルマ・セントクレア(ゾーイ・サルダナ)と協力し解剖を実施、胃の中から毒物を検出し、ミーキンズ将軍が何者かから殺されたことを知る。バートとハロルドは、結果を報告しようとリズの元に向かうが、リズは何者かに突き飛ばされ、自動車に轢かれて死亡、バートとハロルドは、リズを殺したと疑われ追われる様になる。
その15年前の1918年、医学生だったバートは、妻の両親から半ば強制的に第一次世界大戦に従軍するため軍に入れられ、ミーキンズ将軍指揮下のハロルドを含む黒人の部隊を任され、その後の出撃で片目を失うほどの重傷を負う。同じく負傷したハロルドと共に、看護師ヴァレリー・ヴォーズ(マーゴット・ロビー)と出会い友人となる。
感想
前述したように、史実を元にしたフィクションらしく、登場人物名も恐らく架空
のもの。
第一次世界大戦と、第二次世界大戦の間の時期に、ファシストのシンパらしき連中が暗躍するのを防ぐお話。
とかいうとアクションモノにも聞こえるでしょうが違います。
この背景になっている事件については、全く知らず

主人公たちがこの陰謀に巻き込まれ、謎を解かないと自分達が殺人犯に仕立て上げられてしまう状況が発生…
この謎を解いていくうちに、過去の友人と再会…みたいな展開。
上手くできたスリラーなフィクションであり、
また当時の社会情勢や時代背景の雰囲気を感じさせる様な映画でもあり、
それらがコミカルにも描かれているコメディ映画。
時々&エンドロールで差し込まれる古いフィルム風映像も効果的
アメリカ🇺🇸の昔話にしては、全然退屈しない作りの良作です。
で、この映画の(多分)一番楽しむべきポイントは、その豪華なキャスティング

例によって過剰な役作りな、クリスチャン・ベール。
またもやデ・ニーロの前で、デ・ニーロアプローチ
(最近は、痩せた役ばかりなので、そうでもないのだろうか
)
…クリスチャン・ベール以外は、普段通りの感じで出演なので、演技指導というよりは、クリスチャン・ベール自身のこだわりといった感
…ですかね。
急激に大物感を増してきた、ジョン・デヴィッド・ワシントン
…もう、デンゼル・ワシントンよりも、作品選べる立場に近づいている感があります。
三國連太郎は「釣りバカ日誌」しか出られない時期に、佐藤浩一はメキメキと…みたいな(違うか)。
アニメ「陰謀論のオシゴト」では、CGキャラだと説明されていた、マーゴット・ロビーは、近年の他の映画と比較して、メンテが行き届いていた様な。
今回、異常なキャラ役で(個人的には)クリスチャン・ベールに引けを取らない演技できていたと思うのは、
アニャ・テイラー=ジョイと、ラミ・マレック
この二人も、大物感が出てきていますよね。
アニャ・テイラー=ジョイは、初期の頃、顔が個性的で(女優さんとしての好み的に)そこまででもなかったけど、最近は個性+女性の魅力を発揮
できていて、私は、ややファン側に傾いています。
ヒトラーを崇拝する、ヨーロッパ系白人の役に、純粋にヨーロッパ系とは言えそうに無いラミ・マレックを採用しているのは意図的
なんかな

さほど活躍しなかったけど重要っぽい役に、ゾーイ・サルダナ
ちょっと前に、キャリア以上に(?)世界的に有名になった、クリス・ロック✋も出演。
こういう映画の脇役で観るのは珍しい気がするマイク・マイヤーズ
で、ロバート・デ・ニーロ👐
…あと、殺される女性役は(気が付かなかったけど💦)、叶精作作画顔のシンガー、テイラー・スウィフトだったようです。
豪華感が、劇中のセレブ感や時代感と相まって、作品レベルを上げていたんじゃ無いでしょうか。
一昔前なら、超大作みたいな触れ込みでプロモーションされた映画だったかも知れません
キャラクターが多いのに、混乱しないのも、この豪華キャストゆえ
で、いずれにせよ(私が個人的にそんなに好みでは無いテーマの割には)楽しめた映画です

点数は4点強(5点満点中)です
では、このあたりで
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絶望



先程、録画していた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の12話を観終えたのですが…「うわ〜…最近は安心して子供に見せられるアニメって無いのな💦」って感想。
(2023年1月21日 17:44追記:この日2023年1月9日(月曜日・成人の日)は、この記事を書いた後、「Netflix」で映画「インベージョン」、「ブラック・ミラー(Season5 Episode20 ストライキング・ヴァイパーズ)」 「ブラック・ミラー(Season1 Episode1 国歌)」 「ブラック・ミラー(Season1 Episode2 1500万メリット)」 「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋(episode7 観覧)」等を観た日です。)
以下は、映画鑑賞記録です

「アムステルダム」👁
監督 :デヴィッド・O・ラッセル
出演 :クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国
原題 :Amsterdam

2023年1月3日(火曜日・仕事はお休み)

2023年最初に観た映画です(未だ記事にしていない2022年以前鑑賞映画は多々ありますが)。
概要
1933年に発覚した政治陰謀事件「ビジネス・プロット」を題材にしたフィクション(という事なのだと思うが、調べても「ビジネス・プロット」はいまいち分かりづらいクーデター的な、かつ真偽のはっきりしないものっぽく、またこの映画のどこまでが…登場人物含め…史実ベースで、どこからがフィクションなのか、よくわかりません


1933年、主に退役軍人向けの診療所を運営していた医師のバート・ベレンゼン(クリスチャン・ベール)の元に、戦友で弁護士のハロルド・ウッドマン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が訪れ、尊敬すべき上官だったビル・ミーキンズ将軍(エド・ベグリー・ジュニア)の娘リズ・ミーキンズ(テイラー・スウィフト)に引き合わされ、ミーキンズ将軍が亡くなった事、その急すぎる死には不審な点があり、バートに葬儀前に解剖を行なって欲しいと依頼される。バートは、看護師イルマ・セントクレア(ゾーイ・サルダナ)と協力し解剖を実施、胃の中から毒物を検出し、ミーキンズ将軍が何者かから殺されたことを知る。バートとハロルドは、結果を報告しようとリズの元に向かうが、リズは何者かに突き飛ばされ、自動車に轢かれて死亡、バートとハロルドは、リズを殺したと疑われ追われる様になる。
その15年前の1918年、医学生だったバートは、妻の両親から半ば強制的に第一次世界大戦に従軍するため軍に入れられ、ミーキンズ将軍指揮下のハロルドを含む黒人の部隊を任され、その後の出撃で片目を失うほどの重傷を負う。同じく負傷したハロルドと共に、看護師ヴァレリー・ヴォーズ(マーゴット・ロビー)と出会い友人となる。
感想
前述したように、史実を元にしたフィクションらしく、登場人物名も恐らく架空

第一次世界大戦と、第二次世界大戦の間の時期に、ファシストのシンパらしき連中が暗躍するのを防ぐお話。
とかいうとアクションモノにも聞こえるでしょうが違います。
この背景になっている事件については、全く知らず


主人公たちがこの陰謀に巻き込まれ、謎を解かないと自分達が殺人犯に仕立て上げられてしまう状況が発生…
この謎を解いていくうちに、過去の友人と再会…みたいな展開。
上手くできたスリラーなフィクションであり、
また当時の社会情勢や時代背景の雰囲気を感じさせる様な映画でもあり、
それらがコミカルにも描かれているコメディ映画。
時々&エンドロールで差し込まれる古いフィルム風映像も効果的
アメリカ🇺🇸の昔話にしては、全然退屈しない作りの良作です。
で、この映画の(多分)一番楽しむべきポイントは、その豪華なキャスティング


例によって過剰な役作りな、クリスチャン・ベール。
またもやデ・ニーロの前で、デ・ニーロアプローチ
(最近は、痩せた役ばかりなので、そうでもないのだろうか

…クリスチャン・ベール以外は、普段通りの感じで出演なので、演技指導というよりは、クリスチャン・ベール自身のこだわりといった感

急激に大物感を増してきた、ジョン・デヴィッド・ワシントン
…もう、デンゼル・ワシントンよりも、作品選べる立場に近づいている感があります。
三國連太郎は「釣りバカ日誌」しか出られない時期に、佐藤浩一はメキメキと…みたいな(違うか)。
アニメ「陰謀論のオシゴト」では、CGキャラだと説明されていた、マーゴット・ロビーは、近年の他の映画と比較して、メンテが行き届いていた様な。
今回、異常なキャラ役で(個人的には)クリスチャン・ベールに引けを取らない演技できていたと思うのは、
アニャ・テイラー=ジョイと、ラミ・マレック
この二人も、大物感が出てきていますよね。
アニャ・テイラー=ジョイは、初期の頃、顔が個性的で(女優さんとしての好み的に)そこまででもなかったけど、最近は個性+女性の魅力を発揮

ヒトラーを崇拝する、ヨーロッパ系白人の役に、純粋にヨーロッパ系とは言えそうに無いラミ・マレックを採用しているのは意図的



さほど活躍しなかったけど重要っぽい役に、ゾーイ・サルダナ
ちょっと前に、キャリア以上に(?)世界的に有名になった、クリス・ロック✋も出演。
こういう映画の脇役で観るのは珍しい気がするマイク・マイヤーズ
で、ロバート・デ・ニーロ👐
…あと、殺される女性役は(気が付かなかったけど💦)、叶精作作画顔のシンガー、テイラー・スウィフトだったようです。
豪華感が、劇中のセレブ感や時代感と相まって、作品レベルを上げていたんじゃ無いでしょうか。
一昔前なら、超大作みたいな触れ込みでプロモーションされた映画だったかも知れません

キャラクターが多いのに、混乱しないのも、この豪華キャストゆえ

で、いずれにせよ(私が個人的にそんなに好みでは無いテーマの割には)楽しめた映画です


点数は4点強(5点満点中)です
では、このあたりで

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