近況報告から…
一昨日2011年9月22日(木曜日)は私の母親の誕生日で、親の家に言って夕食をご馳走になりました。プレゼントも用意していなかった息子をお許しくださいお母さん
昨日2011年9月23日(金曜日・秋分の日)は、連休突入・絶好の行楽日和…だというのに夕方からお仕事
本日2011年9月24日(土曜日)は、絶好の行楽日和…だというのに模型店⇒パソコン店⇒家電量販店⇒書店⇒帰宅後モンハン…といった感じで過ごしております。ちなみに模型誌の最新号、他コミック2冊などを購入。
以下は映画観賞記録です。
「RED/レッド」
(監督:ロベルト・シュヴェンケ、出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「トロン:レガシー」と一緒に届いた一本。2011年6月29日(水曜日)にかけて観賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
同名グラフィックノベルの映画化作品。
かつて腕利きのCIAエージェントだったフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は引退し年金受給者として暮らしていた。彼の唯一の楽しみは年金係のサラ・ロス(メアリー=ルイーズ・パーカー)と電話で話す事だった。ある夜、武装した暗殺部隊がフランクの家を襲撃する。部隊を難なく退けたフランクはサラの家に向かい、政府の監視下にある自分と電話をしていたサラも狙われている事を告げるが、なかなか信用されないうちに新たな暗殺者がサラの家に現れる。逃走する中、フランクはかつての仲間ジョー・マシスン(モーガン・フリーマン)、マーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)らの元を訪れ彼らと協力しながら、自分を狙う陰謀の正体を探る。
詳しくは…http://www.movies.co.jp/red/
ピロEK的感想&点数
この製作者側にとっての映画のキモ部分は…
結構くだらないストーリーの映画にもかかわらず、そこに勿体なくも往年の(?)名優たちを豪華に終結させた。
…って部分なんだと思います。
もちろん私としてもそのつもりで鑑賞していたのですが…。
良く考えたら、モーガン・フリーマンもマルコヴィッチも元々勿体無い使われ方を結構されているのではという事に思い当ってしまいました…残念
前者は「ウォンテッド」とか…まぁこの方はソコソコ作品を選んでいるみたいですけど、
後者に至っては「ジョナ・ヘックス」とか「エラゴン」とか…かなりしょうもない映画にも惜しげもなく駆り出されます。
ヘレン・ミレンの場合も、そんなに出演作を観た事が無いためピンと来ず
…そんな感じで名優大集結の豪華感は勝手にありがたみ薄になってしまいました。
まぁそんな事にかかわらず、結構楽しく拝見させていただいたんですけどね
現役を引退したお年寄エージェントが現役よりも何枚も上手で滅法強いという痛快劇。しょうもない設定ゆえの楽しさといいますか、そういうのが上手く表現されている娯楽映画だったと思います。
10年以上ぐらい前にショーン・コネリーが老いてもなお最強みたいな映画を何本もやってた記憶がありますが、あれらよりもブルースのコッチの方が洗練されていて良い感じです
変人マルコヴィッチ然り、
重火器を打ちまくる婆さん然り、
ジジババのロマンス然り、
製作者の狙い通りの部分を楽しませていただきました
…ブルースに普通に現役感が残っていたのは少しだけ難点ですけどね。実際まだ定年前の年齢みたいだし
ということで点数…こういうのを高く評価しちゃうのは馬鹿っぽくてちょっと恥ずかしいけど5点弱ぐらい(5点満点中)でいいや
世間の評価はそんなに高くないみたいですが、単純に楽しい映画でありました
最近流行の諜報員の戦いに素人が巻き込まれる系の中では結構面白いほうだと思います
補足・蛇足
で、アーネスト・ボーグナインの話。
未だ現役なのに驚かされました。もういつ死んでもおかしくないご年齢(コラ)だとは思いますが…割とシャキシャキ目に動いていたので安心です
記事のサブタイトル部分には年齢について?マークで書きましたが、本当はウィキ調べで知っております。2011年9月現在で94歳とのこと。
「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」が大好きだった私としてはうれしい再会です
…こうなると「エアーウルフ2」の四角いニセドミニクの安否も気になるところです(誰が演じていたのかも知りませんけど)
関係なけど、ジャン=マイケル・ヴィンセントとアーネスト・ボーグナインで“ジャンボーグ9”となるのは偶然です
では、今日はこのあたりで
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一昨日2011年9月22日(木曜日)は私の母親の誕生日で、親の家に言って夕食をご馳走になりました。プレゼントも用意していなかった息子をお許しくださいお母さん
昨日2011年9月23日(金曜日・秋分の日)は、連休突入・絶好の行楽日和…だというのに夕方からお仕事
本日2011年9月24日(土曜日)は、絶好の行楽日和…だというのに模型店⇒パソコン店⇒家電量販店⇒書店⇒帰宅後モンハン…といった感じで過ごしております。ちなみに模型誌の最新号、他コミック2冊などを購入。
以下は映画観賞記録です。
「RED/レッド」
(監督:ロベルト・シュヴェンケ、出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「トロン:レガシー」と一緒に届いた一本。2011年6月29日(水曜日)にかけて観賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
同名グラフィックノベルの映画化作品。
かつて腕利きのCIAエージェントだったフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は引退し年金受給者として暮らしていた。彼の唯一の楽しみは年金係のサラ・ロス(メアリー=ルイーズ・パーカー)と電話で話す事だった。ある夜、武装した暗殺部隊がフランクの家を襲撃する。部隊を難なく退けたフランクはサラの家に向かい、政府の監視下にある自分と電話をしていたサラも狙われている事を告げるが、なかなか信用されないうちに新たな暗殺者がサラの家に現れる。逃走する中、フランクはかつての仲間ジョー・マシスン(モーガン・フリーマン)、マーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)らの元を訪れ彼らと協力しながら、自分を狙う陰謀の正体を探る。
詳しくは…http://www.movies.co.jp/red/
ピロEK的感想&点数
この製作者側にとっての映画のキモ部分は…
結構くだらないストーリーの映画にもかかわらず、そこに勿体なくも往年の(?)名優たちを豪華に終結させた。
…って部分なんだと思います。
もちろん私としてもそのつもりで鑑賞していたのですが…。
良く考えたら、モーガン・フリーマンもマルコヴィッチも元々勿体無い使われ方を結構されているのではという事に思い当ってしまいました…残念
前者は「ウォンテッド」とか…まぁこの方はソコソコ作品を選んでいるみたいですけど、
後者に至っては「ジョナ・ヘックス」とか「エラゴン」とか…かなりしょうもない映画にも惜しげもなく駆り出されます。
ヘレン・ミレンの場合も、そんなに出演作を観た事が無いためピンと来ず
…そんな感じで名優大集結の豪華感は勝手にありがたみ薄になってしまいました。
まぁそんな事にかかわらず、結構楽しく拝見させていただいたんですけどね
現役を引退したお年寄エージェントが現役よりも何枚も上手で滅法強いという痛快劇。しょうもない設定ゆえの楽しさといいますか、そういうのが上手く表現されている娯楽映画だったと思います。
10年以上ぐらい前にショーン・コネリーが老いてもなお最強みたいな映画を何本もやってた記憶がありますが、あれらよりもブルースのコッチの方が洗練されていて良い感じです
変人マルコヴィッチ然り、
重火器を打ちまくる婆さん然り、
ジジババのロマンス然り、
製作者の狙い通りの部分を楽しませていただきました
…ブルースに普通に現役感が残っていたのは少しだけ難点ですけどね。実際まだ定年前の年齢みたいだし
ということで点数…こういうのを高く評価しちゃうのは馬鹿っぽくてちょっと恥ずかしいけど5点弱ぐらい(5点満点中)でいいや
世間の評価はそんなに高くないみたいですが、単純に楽しい映画でありました
最近流行の諜報員の戦いに素人が巻き込まれる系の中では結構面白いほうだと思います
補足・蛇足
で、アーネスト・ボーグナインの話。
未だ現役なのに驚かされました。もういつ死んでもおかしくないご年齢(コラ)だとは思いますが…割とシャキシャキ目に動いていたので安心です
記事のサブタイトル部分には年齢について?マークで書きましたが、本当はウィキ調べで知っております。2011年9月現在で94歳とのこと。
「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」が大好きだった私としてはうれしい再会です
…こうなると「エアーウルフ2」の四角いニセドミニクの安否も気になるところです(誰が演じていたのかも知りませんけど)
関係なけど、ジャン=マイケル・ヴィンセントとアーネスト・ボーグナインで“ジャンボーグ9”となるのは偶然です
では、今日はこのあたりで
> …ブルースに普通に現役感が残っていたのは
> 少しだけ難点ですけどね。
続編も決まったんじゃなかったでしたっけ?
作り続けていくうちに本当の爺さんになったり、本当の死人になったり、現実が追い付いて……うっ、寂しい話に……
いつもコメントありがとうございます。
>続編も決まったんじゃなかったでしたっけ?
>作り続けていくうちに本当の爺さんになったり、本当の死人になったり、現実が追い付いて……うっ、寂しい話に……
シリーズを続けていくうちにレギュラー出演者が亡くなっても、自然に死んだという展開に出来るタイプの映画ですね。
金八先生のシリーズ全体の最終回で松浦悟=沖田浩之が駆け付けなくて不自然…みたいな事にはならずに済みそうで安心です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ご存命だということにも驚きましたが
もう94歳ですか~それにしてもお元気そうで何よりでした。
いつもコメントありがとうございます
>アーネスト・ボーグナインには私も驚きました!
>ご存命だということにも驚きましたが
>もう94歳ですか~それにしてもお元気そうで何よりでした。
私の世代(40代かろうじて前半)だと、アーネスト・ボーグナインはエアウルフの陽気なオジサンの印象。
エアウルフファンだった私としては、思わぬ再会が嬉しかったです。
これが見納めとかじゃないといいなぁ…とか不吉な事は言っちゃダメですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ご冥福をお祈りいたします。