ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】X-MEN:ファースト・ジェネレーション…ミュータントだってハゲだってゲ○だ~って。

2012-02-29 16:52:53 | 映画
(サブタイトルに続く言葉は)
…みんなみんな生きているんだ…です

2月ももう終わりですね…今月は妙に仕事が忙しい月でした
個人的には自分担当の主だった仕事が何故か集中してしまった月で、メンタル的には(忙しさゆえ)終始キレ気味(※あくまでも気味)だったから周囲は嫌だったでしょうねぇ



さて、以下は映画観賞記録…やっと昨年9月分が終わり(と思う)です。
一週間に約2本のレンタル映画を観て、一週間に一度程度しかブログにアップしないんだから無理はあるよなぁ…皆様、何かアドバイスがあれば下さいませ。

あと、コメント放置についても申し訳なく思っております。
もちろん全て目は通させていただいておりますので、そのあたりご容赦ください



「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
(監督:マシュー・ヴォーン、出演:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、2011年アメリカ)

TSUTAYA DISCASさんから「リセット」と一緒に届いた一本。2011年9月29日(木曜日)の明け方5:00前~7:00ごろにかけて観賞しました(ブルーレイ)。



あらすじ&概要
マーベルコミック「X-メン」の映画化第5作目で、1~3作目の前日譚。
1944年、ナチス・ドイツ占領下のポーランドでユダヤ人少年エリック・レーンシャー(ビル・ミルナー)は特殊能力で収容所の鉄門を捻じ曲げてしまう。ナチスのシュミット博士(ケヴィン・ベーコン)は、エリックの能力を引き出すため彼の目の前で母親を殺害、エリックは怒りと悲しみによって強い能力に目覚める。同じ頃、ニューヨーク州に住む少年チャールズ・エグゼビア(ローレンス・ベルチャー)の前に変身能力を持つ青い肌の少女レイヴン・ダークホルム(モーガン・リリー)が現れる。自らもテレパス能力を持つチャールズは自分と同じ特殊能力を持つ存在に出会えた事を喜び、レイヴンを家族として迎え入れる。それから18年後の1962年、成人したエリック(マイケル・ファスベンダー)は復讐のため、元ナチスの人間を次々と襲撃し、シュミットの消息を探していた。一方チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)はイギリスでレイブン(ジェニファー・ローレンス)と共に暮らし、オックスフォード大学でミュータントに関する研究をしていた。
詳しくは…http://movies2.foxjapan.com/xmen-fg/





ピロEK的感想&点数
そういえば「X-MEN」の映画シリーズは、ちゃんと観た記憶がありません。
TV放送時にながら観賞したり、それもしていなかったり…という感じ
かつ所詮マーベルヒーローなのに少し説教臭いというか、無理やり(ピンと来ない)人種問風なものと絡めようとしている印象というか…兎も角、そこまで観たい映画では無かった訳です。

そんななのに、何故この「ファースト・ジェネレーション」をレンタルしたかといえば、予告なんかで過去作品よりも“ちゃんとしてる感”が漂ってる印象だったからですかね。

で、感想なんですが…まぁ思っていたようにちゃんとしてる感じは有りました良い感じです
キューバ危機あたりの時代描写やら雰囲気(※本当はそんな時代の事は知りもしませんが、あくまでも人間の延長であるヒーロー達の描写あたりも…結構頑張っている映画だったという感じです
…過去作をちゃんとは観ていない私でも、すんなり楽しく観る事が出来ました

「キック・アス」と同じマシュー・ヴォーン監督ということで、そういわれれば似ている感じのシーンとかも認識できたように思えます…ミュータント探しの部分のモンタージュとか、コミカルな部分は雰囲気。

ジェームズ・マカヴォイやら、マイケル・ファスベンダーやらも、如何に昔顔な俳優で、時代背景にマッチ(むかし顔っていうよりも、そのあたりの時代劇に良く出てくるっていうだけなのでしょうが)。
二人ともシリアスな演技が出来る感じでヒーローものには勿体無い感もあります

いっそのこと、変なコスチュームやら、超兵器みたいなもの、見た目がミュータントなキャラクター達を排してくれれば、もっと上質な映画にもなったんじゃないかとも思うのですが…それだとTVシリーズの「HEROES」に似たものになってしまいますね…アレ(HEROES)さえなかったら、その方向で行きたかったのかも知れません。


チャールズの髪の話題とか、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)のカメオ出演とかは、まぁどうでもいいかな、個人的には(なにぶんにも前のをちゃんと観てないですから)。
…同じウルヴァリンのカメオなら、噂されてたとおりに「キャプテン・アメリカ」の部隊にローガンが居た方が私のテンションは上がったと思う。


ということで、割と高評価。最近はアメコミ映画でもそれなりに見ごたえがあるモノが増えて良い感じです(続編でコカさないで欲しいです)。
点数は4点強(5点満点中)という感じです。

…概ね楽しんだけど、最後のマグニートーのコスプレにはガッカリしましたけどね



補足・蛇足
劇中、将来髪の毛が無くなってしまう事を懸念する(心配する)プロフェッサーXですが、
私としては、将来○イである事を公言することになるマグニートーの方が少し心配



では、今日はこのあたりで





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
UPの (sakurai)
2012-03-04 16:16:36
モチベーションが上がらないです。
私もとってもUPの頻度が遅れてしまい、いろいろと放置状態で、非常に気が乗らない時が多く、これは年かなあと強く感じております。
どうしたらいいんでしょうね~。
もっと簡単一言評にしちゃおうかなあと、思ったり。
うまい方法、ないですかねえ。
と、あたくしも思っております。
はい。

ということで、この映画。私的には、非常に面白かったです。
冒頭からはまりっぱなし。前作のつながりに、将来を彷彿させる流れに、とってもうまかったなあと思いましたです。
これで歴史講座までやったもんで、一層思い入れがあると言う。
真面目な受講生の方々は、こんな映画で!?と思われたようですが、キューバ危機のあたりは、とっても勉強になりましたよん。

あ、以前に紹介してもらった「乙嫁語り」ゲットして読みました。なかなか面白かったです。
絵が丁寧で、好みでした。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(sakuraiさんへ))
2012-03-05 00:59:12
★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

> UPの
>モチベーションが上がらないです。

色々とアドバイス(?)ありがとうございます。
趣味で楽しむためにやってるブログだから無理にアップってのも変な話で…無理しないとこんな感じに…とはいえネットの上とはいえ人づきあいでもあるわけで…皆さん同じように思われてるところでしょうねぇ。
始めた頃の熱を取り戻すことは叶わないでしょうし、どちらにしろお互いマイペースで無理なく…という感じで行きたいですね。

>これで歴史講座までやったもんで、一層思い入れがあると言う。

面白そうな講座ですね。受講出来た方が羨ましいかも。

>あ、以前に紹介してもらった「乙嫁語り」ゲットして読みました。なかなか面白かったです。
>絵が丁寧で、好みでした。

気に入って頂けて何よりです。良かった。
私はその本の3巻が家庭内で行方不明になっており目下捜索中です。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いします。
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