色々考えた挙句、困って“…面白く無かった”とダイレクトなサブタイトルにしちゃったピロEKです
昨日2011年10月10日(月曜日・体育の日)は前の記事での予告通り、部屋の掃除をしました。私の部屋は寝室とオタクアイテム保管(の一部)を兼ねており、オタアイテムを避けるとそこには多めの寝埃といった具合で…私はホコリに極端に弱いため大変でした。今現在でも鼻孔が変な感じです
本日2011年10月11日(火曜日)からの一週間は夜勤。今週は土曜日までお仕事の予定なので(昨日まで三連休取っている事はもう忘れて)凹み具合の週がスタートです。まぁ頑張るけどね
以下は映画観賞記録です。
「ダーリンは外国人」
(監督:宇恵和昭、出演:井上真央、 ジョナサン・シェア、国仲涼子、2010年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「グリーン・ホーネット」と一緒に届いた一本。2011年7月16日(土曜日)の夜に半分、翌17日(日曜日)の午後に半分を観賞しました(DVD)。
ストーリー
小栗左多里の同名コミックエッセイの映画化。
漫画家志望のさおり(井上真央)は、漢字の美しさに一目ぼれして来日したという語学マニアのアメリカ人・トニー(ジョナサン・シェア)と出会い付き合うようになるが、二人は日本とアメリカの文化の違いを実感し…。
ピロEK的感想&点数
トニー・ラズロ本人のカメオは分かりやすくて気が付いたけど、小栗左多里には気が付きませんでした。
…と、批判じゃない意見はココまで
中古屋で見つけ嫁さんが(100円で)買ったので読んだことのあった原作コミック(のシリーズ)は、文化の違いやトニーの性格(?)から起こる事件の数々をオモシロ可笑しく羅列しただけのものだったのですが…
映画の方は何故か“障害ある恋愛”が中心のラブストーリー仕立てに(原作者は恥ずかしかったんじゃないでしょうか)。原作には出てこないさおりの父親を“わざわざ登場”させ“わざわざ葬る”…てな創作具合。原作テイストも残そうと、申し訳程度に国際結婚のオモシロエピソードを語る国際結婚夫婦の映像とか入れたりもしてな。
まぁどちらにしても、テンポもバランスも悪かったという感想
白けて彩度の低い映像もどちらかというとキライ(日本映画はこの手の映像が何故か多い…何故なのかちょっと研究してみたい部分ではあります)。
ということで、簡単ですが
点数は2点弱(5点満点中)
私はよく、日本映画が面白くないという事を記事に書きますが、これはその典型的なひとつかなぁ。
企画ありきで、あとは、その企画に対して仕事を受けてくれるスタッフが従来の日本的な(?)映像手法でとりあえず映画にした…みたいな印象です
補足・蛇足
井上真央という顔のキツめの女優さんはあまり好みじゃないので、出演作ってあんまり観ないですね。
未だに他人に説明する際は「キッズ・ウォー」の女の子とか言ってしまう始末。
「キッズ・ウォー」といえば第5シーズンに入る際の急展開は、いくらなんでも急過ぎると思います(※同意求む)。
では、今日はこのあたりで
お仕事頑張ってきま~す
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昨日2011年10月10日(月曜日・体育の日)は前の記事での予告通り、部屋の掃除をしました。私の部屋は寝室とオタクアイテム保管(の一部)を兼ねており、オタアイテムを避けるとそこには多めの寝埃といった具合で…私はホコリに極端に弱いため大変でした。今現在でも鼻孔が変な感じです
本日2011年10月11日(火曜日)からの一週間は夜勤。今週は土曜日までお仕事の予定なので(昨日まで三連休取っている事はもう忘れて)凹み具合の週がスタートです。まぁ頑張るけどね
以下は映画観賞記録です。
「ダーリンは外国人」
(監督:宇恵和昭、出演:井上真央、 ジョナサン・シェア、国仲涼子、2010年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「グリーン・ホーネット」と一緒に届いた一本。2011年7月16日(土曜日)の夜に半分、翌17日(日曜日)の午後に半分を観賞しました(DVD)。
ストーリー
小栗左多里の同名コミックエッセイの映画化。
漫画家志望のさおり(井上真央)は、漢字の美しさに一目ぼれして来日したという語学マニアのアメリカ人・トニー(ジョナサン・シェア)と出会い付き合うようになるが、二人は日本とアメリカの文化の違いを実感し…。
ピロEK的感想&点数
トニー・ラズロ本人のカメオは分かりやすくて気が付いたけど、小栗左多里には気が付きませんでした。
…と、批判じゃない意見はココまで
中古屋で見つけ嫁さんが(100円で)買ったので読んだことのあった原作コミック(のシリーズ)は、文化の違いやトニーの性格(?)から起こる事件の数々をオモシロ可笑しく羅列しただけのものだったのですが…
映画の方は何故か“障害ある恋愛”が中心のラブストーリー仕立てに(原作者は恥ずかしかったんじゃないでしょうか)。原作には出てこないさおりの父親を“わざわざ登場”させ“わざわざ葬る”…てな創作具合。原作テイストも残そうと、申し訳程度に国際結婚のオモシロエピソードを語る国際結婚夫婦の映像とか入れたりもしてな。
まぁどちらにしても、テンポもバランスも悪かったという感想
白けて彩度の低い映像もどちらかというとキライ(日本映画はこの手の映像が何故か多い…何故なのかちょっと研究してみたい部分ではあります)。
ということで、簡単ですが
点数は2点弱(5点満点中)
私はよく、日本映画が面白くないという事を記事に書きますが、これはその典型的なひとつかなぁ。
企画ありきで、あとは、その企画に対して仕事を受けてくれるスタッフが従来の日本的な(?)映像手法でとりあえず映画にした…みたいな印象です
補足・蛇足
井上真央という顔のキツめの女優さんはあまり好みじゃないので、出演作ってあんまり観ないですね。
未だに他人に説明する際は「キッズ・ウォー」の女の子とか言ってしまう始末。
「キッズ・ウォー」といえば第5シーズンに入る際の急展開は、いくらなんでも急過ぎると思います(※同意求む)。
では、今日はこのあたりで
お仕事頑張ってきま~す
あたしも原作読んだことありますが、なんでわざわざ感動作!!みたいなもんに作り直さなきゃならないんだ!と。
先日「ツレがうつになりまして」を見に行ったのですが、まるで同じ空気を感じました。
まあ、ツレのほうが役者がうまいんで、映画としては体を成してましたが。
いつもコメントありがとうございます。
>あたしも原作読んだことありますが、なんでわざわざ感動作!!みたいなもんに作り直さなきゃならないんだ!と。
世間にウケた原作を映画化するくせに原作のテイストは変えちゃうという本末転倒ですよね。
…しかも個人的には感動もしていませんし
>先日「ツレがうつになりまして」を見に行ったのですが、まるで同じ空気を感じました。
>まあ、ツレのほうが役者がうまいんで、映画としては体を成してましたが。
そちらは原作を未読な私なので、映画の完成度さえ高ければ変な空気を味わう事も無いとは思うのですが…観賞候補としては低くしておきます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。