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【映画】ブラッド・アンド・ゴールド…タランティーノに憧れたドイツ人が作ったという体裁の映画

2023-07-15 20:33:06 | 映画
本日は、2023年7月15日(土曜日)
暑かったです。梅雨は明けたんかな

本日は、早朝までに「Prime Video」「SING/シング:ネクストステージ」を鑑賞。
その後、娘の家にいいって、親の家に行って、買い物に行って(妻と娘と孫娘👶と「サニーサイドモール」へ)、昼食は「中華料理 旭」のテイクアウト(豚肉と筍とピーマンの炒め物、麻婆豆腐、天津炒飯、五目炒飯、油淋鶏、餃子🥟)で、午後遅くまで娘の家で過ごし、その間で「Netflix」「ニモーナ」を最後まで鑑賞しました。

一旦家に帰りましたが、もう一度娘の家に行って、夕食🍱
娘婿が買ってきてくれた焼肉弁当を頂きました(昼の中華食べすぎて半分しか食べられなかったけど💦)



以下は、映画鑑賞記録です



「ブラッド・アンド・ゴールド」🔔
監督 :ペーター・トアヴァルト
出演 :ロバート・マーサー、マリー・ハッケ、アレクサンダー・シェアー、
制作年:2023年
制作国:ドイツ🇩🇪
原題 :Blood & Gold



2023年7月2日(日曜日)の深夜までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
例によって邦題が複数ある「Netflix」映画で「ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~」ともいうようです。



概要
第二次世界大戦末期の1945年、戦争に嫌気がさしたドイツ兵ハインリヒ(ロベルト・マーザー)は、所属する部隊から脱走し逃亡するが、捕まり縛り首にされてしまう。非道な上官が苦しんで死んでいくように吊るされたハインリヒだったが、農婦のエルザ(マリー・ハッケ)に助けられ、彼女が弟と暮らす農場に匿われる。
ハインリヒの所属していた親衛隊隊長(アレクサンダー・シェーア)が率いる部隊は、国外に逃げ出そうとしていたユダヤ人から聞いた情報を元に、近隣の村に隠したという金塊を探していた。村にやってきた部隊のうち数名は、近隣から食料を強奪する命令を受け、エルザの農場にもやってくる。



感想
クエンティン・タランティーノに憧れた()ドイツ人が作った…といった体裁の映画。
予告はモロに、グラインドハウスっぽいものだったが、本編はそこまででは無いです。
割と整理されて物語は進むんだけど…タランティーノに憧れていたのを…思い出したように後半キャラのほとんどが死んじゃうような話。

全体像としては、第二次世界大戦中のナチスを相手にした西部劇
金塊をあの手この手で奪い合うような冒険ものとかではなく、悪人を殺して娘に会いたいというだけのドンパチでした。

ナチス相手のアクションヒーローものかといえば、それも違って、
主人公と村の仲間たちが、火の粉を払うために仕方無しに抵抗した結果ドンパチになるというだけ。主人公もそこまで無敵ではなく…爽快作品でも無いんよね。

村の悪人たちも、口ほどにもなく、物語を揺さぶるほどでもなく…爆死💣
その女ボスも最後に一発当てたかと思ったら、当てられて終了

「ブラッド・レッド・スカイ」と同監督の作品とのことだけど、言われてみればつくりが似てます。「ブラッド・レッド・スカイ」もヒーローものかと思ったら違ったし、ストーリー追っていたのに、途中から破茶滅茶殺戮劇になるもんね。
そんな感じで、今回も「ブラッド・レッド・スカイ」と同じく、期待していたのと若干違う…という映画でした。

まぁ思ったのと違っても、
ドンパチシーン自体も、憎々しげでキャラのたった悪役たちも面白く
知らん俳優ばっかり出てくるB級作品にしては、十分に楽しめる映画ではあったんだけどね


点数は3点強(5点満点中)…そんなところです。


ところで…
最近は、ポリコレ云々に配慮がうるさい映画界ですが、この映画は、顔を負傷して顔カバーしているような方が不気味な極悪人という、そこらへんのところに配慮などするつもりない感のある作品ですね💦
…多分、わざとなんだろうね。



では、このあたりで



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