【アニメ】ラブ、デス＆ロボット（Vol.3 Episode28 最悪な航海）…満を辞してデヴィッド・フィンチャーみたいな感のある優秀作

本日は、2023年4月11日（火曜日）です。


（2023年4月22日 22:36追記：この日、2023年4月11日のこの記事のアップ後の夜までに「Prime Video」で「ブレット・トレイン」を鑑賞しました。）



「ラブ、デス＆ロボット」の記事です❤️❌🤖



「ラブ、デス＆ロボット（Vol.3 Episode28 最悪な航海）」❌💀❌
監督　：デヴィッド・フィンチャー
出演（声）：トロイ・ベイカー、ケビン・ジャクソン、アンソニー・マーク・バロウ
（私は、川島得愛、谷昌樹、唐沢龍之介で鑑賞）
制作年：2022年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Love, Death & Robots(Vol.3 Episode28 Bad Travelling)
アニメーション作品

2022年5月21日（土曜日）に「Netflix」日本語吹替版で、27話〜29話までを鑑賞しました。
その後、この記事をまとめるために、2023年4月9日（日曜日）の午後に再鑑賞しました。



概要🦀
ニール・アッシャー脚本作品（ニール・アッシャーは小説家なので、原作があるかと調べたのだけど、私の力では調査結果が出るに至らず。ちなみにニール・アッシャーは「荒野のスノー」及び「メイソンとネズミ」の原作も手がけています）。
昔、多くの船がジェイブルザメ漁に出かけ消息を絶っており、この危険な航海は“最悪な航海”と呼ばれていた。
嵐の夜、ザメ漁を行う帆船が“サナポッド”と呼ばれる巨大な蟹の怪物に襲われる。サナポッドは船員数人の命を奪い補足した後、船底に入り込む。船底を調べるように命じられ赴くが、そこでナポッドは船員の死体を使って人語を喋り「フェイデン島へ連れていけ」と要求する。



感想🦀
デヴィッド・フィンチャー監督作品という、今までにないビッグネームの参戦。
話も他のエピソードに比較して若干長く、ストーリーもシッカリしたもの
2時間の映画にしてもなんとかなりそうなものでした

舞台は、帆船で大海に出る時代風の架空っぽいサメ🦈の名前や島の名前から察するに（多分）異世界。
ここで、怖い蟹🦀の怪物に脅かされつつ…
船員間でも牽制のしあいから殺し合いに発展…
正義なんだか悪人なんだかわからない主人公は、この双方に勝利して、その後の更なる大惨事を防ぐといったお話。

全員が敵だからスムーズに事が運んだってオチなんだけど…
他の船員に、一人でも主人公に賛同する奴がいたら、どう解決する気だったんでしょうかね

ダークな色調や雰囲気は、まさにデヴィッド・フィンチャー風味

良くできたエピソードでした


点数は５点強（５点満点中）です。


ところで、死体を介して人語を話せる蟹の怪物🦀
あのスペックの割には、知恵で人間に敵わんのね😅



（当ブログ内の関連記事）
【アニメまとめ】ラブ、デス＆ロボット（シーズン1もしくはVol.1）
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2023年04月08日　【アニメ】ラブ、デス＆ロボット（Vol.3 Episode27 ロボット・トリオ: 出口戦略）…猫のくだりだけあまり好みではない



では、このあたりで