【絵本】よつばとしろとくろのどうぶつ

今日は夕方までホワイトディということを忘れておりまた。
ということで、夕方からばたばたしました

さて、

（一昨日の記事より）
>明日は「よつばとしろとくろのどうぶつ」のレビュー予定です

って、一昨日の明日（昨日）って、更新してないじゃん
ウソばっかりなピロＥＫです

てなわけで、今日は一日遅れの「よつばとしろとくろのどうぶつ」な訳です。



「よつばとしろとくろのどうぶつ」
（え・あずまきよひこ、メディアワークス、838円）

散財報告にて報告した絵本。

「よつばとえほんシリーズ（１）」です。
シリーズということは、まだ続刊が出るみたいですね

「よつばと！」の主人公よつばちゃんと、動物の戯れ（？）の図が描かれているだけの絵本。
で、感想の書きようもないのですが。

絵に関してですが、
白と黒だけだからといって手抜きってことはないと思います。
最近はフォトショップで簡単に色付けぐらいできるから、色塗ってても手抜きなものはたくさんありそうだし。

まぁ、大人のヲタクには特に必要ないと思われるアイテムだった訳ですが…
購入した本屋さんでは、絵本コーナーではなく、立ち読みが出来ないコミックコーナーにあるのも、やはり狙いがヲタクだからでしょう（明屋書店さんでは、絵本コーナーは子供さんが手にとって確認したうえで購入できるようになっていますが、逆にコミックにビニールは基本です）。
ヲタク諸君は騙されないように。

小さいお子さんには、まぁまぁオススメかな
詳細では、

マレーバク

ホルスタイン

エリマキキツネザル

アデリーペンギン

アビシニアコロブス

サバンナシマウマ

ミナミコアリクイ

ダルメシアン

シャチ

シマスカンク

ジャイアントパンダ

といった白黒配色の動物が見開きのイラストで載っているだけの本。
各動物の横には、最初にも書いたようによつばちゃん。
解説、ネタなんかは一切ございません。


でも、この本をきっかけに、動物図鑑とかにシフトしていけば、アカデミックなお子様がお育ちになるかもです。

ちなみに私は動物のこと結構詳しいです。
子どもの頃、学研の動物図鑑を熟読。
それではあきたらず、鳥類、魚類、昆虫、甲殻類、ペット動物、爬虫・両生類等、数々の図鑑を親に買ってもらいました。
テレビの野生の王国も結構観ておりました。
小学生時点で、進化論のいくつか学説とか、パブロフの犬とかの理論も読んでいた私ですが（あくまでも図鑑の巻末にある程度のものですよ）、
…特に学校の勉強には影響が無かったなぁ。
…更には、特に動物好きではない私。子どもの頃買ってたインコの世話とかも嫌だったなぁ
生かせていることといえば、「どうぶつ奇想天外」の答えがたまに分かるぐらいだったりして…

お子様が、勉強しないで大したことないウンチクばかり知ってる大人にならないようには注意はしてください



…ここまでの文章とは、全然関係無いんだけど、私はこの本でGatewayを思い出しました。



（当ブログ内の関連記事）
2006年05月04日　よつばと！（５）
2007年02月12日　【コミック】よつばと！（６）…＆ちょっとだけメビウス





では、またまた