前説と、映画タイトルの後に書く気のきいた文章を書かなければ、もっと更新頻度が上がるのではないかと何時も考えているピロEKです
ということで、早速映画鑑賞記録
「ザ・ウォール」
監督:ダグ・リーマン
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョン・シナ、ライト・ナクリ(声のみ)
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:The Wall
TSUTAYA DISCASから「22年目の告白 -私が殺人犯です-」と一緒に届いた1本。
時間が取れず何回かに分けて鑑賞したのですが、最終的には2018年3月20日(火曜日)の深夜から、日付が変わって21日(水曜日・春分の日)のAM1:30頃までにかけて鑑賞(BD)
概要
イラク戦争が終わりに近づいた頃、アメリカ軍の狙撃手であるアレン・アイザック軍曹(アーロン・テイラー=ジョンソン)と、シェイン・マシューズ2等軍曹(ジョン・シナ)は、イラク砂漠地帯のパイプライン建設現場へ派遣され偵察任務に就く。安全が確認できたと判断し、死亡しているアメリカ軍兵士に近づいたマシューズは狙撃され負傷、助けに向かったアイザックも狙撃され、足を負傷、無線機も破壊されてしまうが、何とか現場近くにあった壁に隠れる。
詳しくは…http://thewall-movie.jp/
感想
ダグ・リーマンには予算が下りなくなったのか
それとも、こういう感じのを作ってみたかったのかは分かりませんが、過去の(私が知っている)ダグ・リーマン監督作品と比較すれば、随分シンプルなお話。
出演者は、ちゃんと顔が出てくるのは、アーロン・テイラー=ジョンソンと、ジョン・シナの2名のみ。他はヘルメットで顔が見えない兵士と、死体と、声だけの出演。
舞台は、ほぼ一つだけ。砂漠の真ん中の壁だけです。
この場所での、敵スナイパーとの駆け引き、攻防が淡々と繰り広げられる訳ですが、攻防といっても終始、敵スナイパーの方が優勢。
敵スナイパーは(どこでそう説明されたのかは記憶にないけど)アメリカだかアメリカ軍でだかで学んだことのある賢い人物。学校の教師からスナイパーに転身…みたいな人物で、かつサイコパス風味
これに対し、そこまで頭がよくはなさそうな主人公がそれなりに挑むけど…みたいな話でした。
オチは怖いつもりなのでしょうが、戦争が舞台というフィルターで、そこまで怖くもないというか。
結果、イラク戦争でアメリカ兵が全滅している訳でもないから、どっかでこのスナイパーとの対決は解決したのでしょう…と。
結局、面白いか、そうでもないか、よくわからなかった映画
退屈はしなかった…と言いながら、何度か寝落ち
戦争映画は割と好みの私ですが、この映画が好きか嫌いか?と問われれば、う~む、どちらでもない
ということで点数は4点弱(5点満点中)ぐらいですかね。
蛇足
人気映画シリーズMCUから、早々に解雇された、アーロン・テイラー=ジョンソンですが、彼はどんどんゴツくなっている気がする。
(実際には「GODZILLA ゴジラ」の時の方が出来上がってたのかも知れませんが)
かつ、偏差値もどんどん下がっている感のある役作り
「キック・アス」の頃のアーロン・ジョンソンが一番好きかな。
今は、脚本にこだわる筋肉バカ(身の程知らず)という方向に向かっている気がしないでもないです。杞憂であることを祈る
では、また
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ということで、早速映画鑑賞記録
「ザ・ウォール」
監督:ダグ・リーマン
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョン・シナ、ライト・ナクリ(声のみ)
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:The Wall
TSUTAYA DISCASから「22年目の告白 -私が殺人犯です-」と一緒に届いた1本。
時間が取れず何回かに分けて鑑賞したのですが、最終的には2018年3月20日(火曜日)の深夜から、日付が変わって21日(水曜日・春分の日)のAM1:30頃までにかけて鑑賞(BD)
概要
イラク戦争が終わりに近づいた頃、アメリカ軍の狙撃手であるアレン・アイザック軍曹(アーロン・テイラー=ジョンソン)と、シェイン・マシューズ2等軍曹(ジョン・シナ)は、イラク砂漠地帯のパイプライン建設現場へ派遣され偵察任務に就く。安全が確認できたと判断し、死亡しているアメリカ軍兵士に近づいたマシューズは狙撃され負傷、助けに向かったアイザックも狙撃され、足を負傷、無線機も破壊されてしまうが、何とか現場近くにあった壁に隠れる。
詳しくは…http://thewall-movie.jp/
感想
ダグ・リーマンには予算が下りなくなったのか
それとも、こういう感じのを作ってみたかったのかは分かりませんが、過去の(私が知っている)ダグ・リーマン監督作品と比較すれば、随分シンプルなお話。
出演者は、ちゃんと顔が出てくるのは、アーロン・テイラー=ジョンソンと、ジョン・シナの2名のみ。他はヘルメットで顔が見えない兵士と、死体と、声だけの出演。
舞台は、ほぼ一つだけ。砂漠の真ん中の壁だけです。
この場所での、敵スナイパーとの駆け引き、攻防が淡々と繰り広げられる訳ですが、攻防といっても終始、敵スナイパーの方が優勢。
敵スナイパーは(どこでそう説明されたのかは記憶にないけど)アメリカだかアメリカ軍でだかで学んだことのある賢い人物。学校の教師からスナイパーに転身…みたいな人物で、かつサイコパス風味
これに対し、そこまで頭がよくはなさそうな主人公がそれなりに挑むけど…みたいな話でした。
オチは怖いつもりなのでしょうが、戦争が舞台というフィルターで、そこまで怖くもないというか。
結果、イラク戦争でアメリカ兵が全滅している訳でもないから、どっかでこのスナイパーとの対決は解決したのでしょう…と。
結局、面白いか、そうでもないか、よくわからなかった映画
退屈はしなかった…と言いながら、何度か寝落ち
戦争映画は割と好みの私ですが、この映画が好きか嫌いか?と問われれば、う~む、どちらでもない
ということで点数は4点弱(5点満点中)ぐらいですかね。
蛇足
人気映画シリーズMCUから、早々に解雇された、アーロン・テイラー=ジョンソンですが、彼はどんどんゴツくなっている気がする。
(実際には「GODZILLA ゴジラ」の時の方が出来上がってたのかも知れませんが)
かつ、偏差値もどんどん下がっている感のある役作り
「キック・アス」の頃のアーロン・ジョンソンが一番好きかな。
今は、脚本にこだわる筋肉バカ(身の程知らず)という方向に向かっている気がしないでもないです。杞憂であることを祈る
では、また
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