昨日の記事でも速報(?)として書きましたが…。
昨日は息子の高校の体育会。息子にとって学生生活ラストの運動会系イベントだったのですが親の私らはそれを観に行く事も無く、各々が勝手に過ごしていました
私は前日が深夜まで何故か(暇だったのに)残業でしたので、日中はダウン気味
嫁さんもその日から夜勤ということで…まぁそんな感じでした
息子は運動会の後、銭湯にいったらしく(ほぼ男子校のイベント後なんて、そんなものなんですかねぇ)さらにその後は友人の家に宿泊との事。
嫁さんが夜勤に行って残された私と娘は、餃子の王将で夕食
そこに至る途中で“イタ車”なるものを目撃。最近多いんですかねぇああいう車。スポーツタイプの車とオタクの組み合わせって昔からですけど開き直ったというか居直った感のあるアレってどうなんでしょう(世間からの評価は良くないですよ多分)。
で、餃子の王将相変わらず注文量の難しいお店ですなぁ…今回も少し残しちゃいました
さて以下はブログ5年目最初の映画鑑賞記録です。
最近何故か映画を観れていないので現時点で残すところ今日のを含めてなんとか7本までに
頑張ればもう少し、しかし頑張りますまい…私の事だから
「ハッピーフライト」
(監督:矢口史靖、出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、2008年邦画)
TSUTAYAさんで「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」と一緒にレンタル(他に「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」第二シーズンの何話だったかと、「Dr.HOUSE」の何話分かも一緒にレンタル)
2009年8月23日(日曜日)…22日(月曜日)から日付が変わって後すぐ頃から鑑賞。鑑賞から時間が経過し過ぎており流石に映画の内容は…記憶が微妙になってきました
ストーリー
航空会社を舞台にした群像劇。
副操縦士鈴木和博(田辺誠一)は機長への昇格訓練中。今回のホノルル行きのフライトが昇格の分かれ目となっていた。その教官がどんな副操縦士でも機長昇格の合格通知を出すという評判の温厚な望月(小日向文世)でほっとしていた鈴木だったが望月は急病でフライト出来ない。代わりに厳格そうな機長の原田(時任三郎)が教官となる。客室乗務員の斉藤悦子(綾瀬はるか)は緊張の中、初めての国際線勤務につくが、同じ便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子(寺島しのぶ)が…。そんな中、離陸を待つホノルル行きの便だったが、離陸前の地上でも機体の不調や搭乗客トラブルなど様々なトラブルが起こっていた。
詳しくは…http://www.happyflight.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
先にも書いたように、鑑賞から時間が経過し過ぎていて細かな内容はあんまり憶えていないのですが…それなりに面白かったなぁ…という記憶はあります
テンポが軽快でキレも良くて見やすい作品という印象でしょうか。
大概の日本映画の特徴といっても良い…無駄な長回しシーンやら、センスないカット割りやら、テンポを崩すレヴェルの説明シーンなんかを含まないのには好感です。
ただまぁ…このあたりは作れる範疇で最良の作品づくりをしているという良い部分と、日本映画の力量不足(予算も含む)という悪い点、双方を含むゆえの結果なのでしょうが…地味ですねぇ
ジャンボジェットが悪天候の中、機体トラブルを抱えながら飛ぶのに…地味です。
特撮シーンもそれなりに含んでいるだろうに…地味です。良くも悪くも。
やはり日本映画でダイナミックさとテンポを並び立たせることが出来るのは、まだまだ先なのかな
(私たち日本人が輸入映画で満足出来てる中、その方向への発展は難しいですかね)
…まぁ記憶が曖昧なので書けるのはこんなところです
あ、綾瀬はるかはあいかわらずカワイイですよ(残念ながら今回も胸部アピールは少なかったですけど)。
点数は4点(5点満点中)
地味でもテンポを重視した矢口史靖監督の映画作りには好感
結局、大したことも起こらない映画ですが普通に楽しめます
私としては「スネーク・フライト」や「フライトプラン」よりも面白いです(双方とも比べるような映画ではありませんが)。邦画の中ではかなり上位なオススメ作品です
…ファーストクラスエディションっていうDVDに入っているスピンオフドラマもちょっと見てみたいですかね買わないけど
補足・蛇足
飛行機にはあんまり乗らない私なのですが、何故か割と航空会社とは縁があって、
この映画とタイアップしている会社とは違う某航空会社の機内誌作成の一端をお仕事でやっていたり…。
こちらもこの映画とタイアップしてるのとは別で、最近ヤバいというニュースを毎日聞く老舗大手航空会社系(っていうかANAも現在はソコ系なのかな)の企業に妹が(30代も中盤以降・独身)勤めていたりします(この映画に出てきた方じゃない方のピーナッツで有名な地域の大きい空港に勤務)。
妹と同じお仕事もこの映画には登場しましたが…彼女らの仕事が一番楽勝っぽかったなぁ
映画の中では日本人相手ばっかりの対応だったってのあってか、そう見える点が大きいのでしょうけど、他の仕事に比べたら段違いで楽勝そうでした
(※実際に聞く話では…イ○ン人が搭乗手続きで必ずズルするとか、スーツケースの破損で執拗なクレームを入れてくる超クレーマーとか、天災やら悪天候だと信じられないぐらいの長時間勤務になったりと…まぁ色々あるみたいですけどね。911以降は何かと大変みたいだしね)
…で出会いってのは無いみたいねヤッパリ
では、このあたりで…多分もう一回ぐらい更新するんじゃないかな今日は
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昨日は息子の高校の体育会。息子にとって学生生活ラストの運動会系イベントだったのですが親の私らはそれを観に行く事も無く、各々が勝手に過ごしていました
私は前日が深夜まで何故か(暇だったのに)残業でしたので、日中はダウン気味
嫁さんもその日から夜勤ということで…まぁそんな感じでした
息子は運動会の後、銭湯にいったらしく(ほぼ男子校のイベント後なんて、そんなものなんですかねぇ)さらにその後は友人の家に宿泊との事。
嫁さんが夜勤に行って残された私と娘は、餃子の王将で夕食
そこに至る途中で“イタ車”なるものを目撃。最近多いんですかねぇああいう車。スポーツタイプの車とオタクの組み合わせって昔からですけど開き直ったというか居直った感のあるアレってどうなんでしょう(世間からの評価は良くないですよ多分)。
で、餃子の王将相変わらず注文量の難しいお店ですなぁ…今回も少し残しちゃいました
さて以下はブログ5年目最初の映画鑑賞記録です。
最近何故か映画を観れていないので現時点で残すところ今日のを含めてなんとか7本までに
頑張ればもう少し、しかし頑張りますまい…私の事だから
「ハッピーフライト」
(監督:矢口史靖、出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、2008年邦画)
TSUTAYAさんで「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」と一緒にレンタル(他に「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」第二シーズンの何話だったかと、「Dr.HOUSE」の何話分かも一緒にレンタル)
2009年8月23日(日曜日)…22日(月曜日)から日付が変わって後すぐ頃から鑑賞。鑑賞から時間が経過し過ぎており流石に映画の内容は…記憶が微妙になってきました
ストーリー
航空会社を舞台にした群像劇。
副操縦士鈴木和博(田辺誠一)は機長への昇格訓練中。今回のホノルル行きのフライトが昇格の分かれ目となっていた。その教官がどんな副操縦士でも機長昇格の合格通知を出すという評判の温厚な望月(小日向文世)でほっとしていた鈴木だったが望月は急病でフライト出来ない。代わりに厳格そうな機長の原田(時任三郎)が教官となる。客室乗務員の斉藤悦子(綾瀬はるか)は緊張の中、初めての国際線勤務につくが、同じ便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子(寺島しのぶ)が…。そんな中、離陸を待つホノルル行きの便だったが、離陸前の地上でも機体の不調や搭乗客トラブルなど様々なトラブルが起こっていた。
詳しくは…http://www.happyflight.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
先にも書いたように、鑑賞から時間が経過し過ぎていて細かな内容はあんまり憶えていないのですが…それなりに面白かったなぁ…という記憶はあります
テンポが軽快でキレも良くて見やすい作品という印象でしょうか。
大概の日本映画の特徴といっても良い…無駄な長回しシーンやら、センスないカット割りやら、テンポを崩すレヴェルの説明シーンなんかを含まないのには好感です。
ただまぁ…このあたりは作れる範疇で最良の作品づくりをしているという良い部分と、日本映画の力量不足(予算も含む)という悪い点、双方を含むゆえの結果なのでしょうが…地味ですねぇ
ジャンボジェットが悪天候の中、機体トラブルを抱えながら飛ぶのに…地味です。
特撮シーンもそれなりに含んでいるだろうに…地味です。良くも悪くも。
やはり日本映画でダイナミックさとテンポを並び立たせることが出来るのは、まだまだ先なのかな
(私たち日本人が輸入映画で満足出来てる中、その方向への発展は難しいですかね)
…まぁ記憶が曖昧なので書けるのはこんなところです
あ、綾瀬はるかはあいかわらずカワイイですよ(残念ながら今回も胸部アピールは少なかったですけど)。
点数は4点(5点満点中)
地味でもテンポを重視した矢口史靖監督の映画作りには好感
結局、大したことも起こらない映画ですが普通に楽しめます
私としては「スネーク・フライト」や「フライトプラン」よりも面白いです(双方とも比べるような映画ではありませんが)。邦画の中ではかなり上位なオススメ作品です
…ファーストクラスエディションっていうDVDに入っているスピンオフドラマもちょっと見てみたいですかね買わないけど
補足・蛇足
飛行機にはあんまり乗らない私なのですが、何故か割と航空会社とは縁があって、
この映画とタイアップしている会社とは違う某航空会社の機内誌作成の一端をお仕事でやっていたり…。
こちらもこの映画とタイアップしてるのとは別で、最近ヤバいというニュースを毎日聞く老舗大手航空会社系(っていうかANAも現在はソコ系なのかな)の企業に妹が(30代も中盤以降・独身)勤めていたりします(この映画に出てきた方じゃない方のピーナッツで有名な地域の大きい空港に勤務)。
妹と同じお仕事もこの映画には登場しましたが…彼女らの仕事が一番楽勝っぽかったなぁ
映画の中では日本人相手ばっかりの対応だったってのあってか、そう見える点が大きいのでしょうけど、他の仕事に比べたら段違いで楽勝そうでした
(※実際に聞く話では…イ○ン人が搭乗手続きで必ずズルするとか、スーツケースの破損で執拗なクレームを入れてくる超クレーマーとか、天災やら悪天候だと信じられないぐらいの長時間勤務になったりと…まぁ色々あるみたいですけどね。911以降は何かと大変みたいだしね)
…で出会いってのは無いみたいねヤッパリ
では、このあたりで…多分もう一回ぐらい更新するんじゃないかな今日は
矢口監督の、とことん細かいところまで、神経使って脚本書いて、作っちゃう!という作りには、いつも感心させられてます。
今後ともよろしくお願いいたします。
矢口監督の目の付け所は相変わらず面白いですが、徐々にパワーダウンしているような気もするんです。
っていうかだんだん私のツボからずれて行ってるだけなので、監督の責任じゃないのかもしれませんが・・・。
私は後悔初日に劇場鑑賞しましたが
群像フライト・コメディといった感じで
とても楽しめたと記憶しいます。
先日たまたま矢口監督の特集をWOWWOWやっていて、「WATER BOYS」「SWING GIRLS」「HAPPY FLIGHT」と鑑賞したのですが、飽きずに楽しめました。
いつ観ても面白い。
さすがだなと思いました。
いつもコメントありがとうございます
>矢口監督の、とことん細かいところまで、神経使って脚本書いて、作っちゃう!という作りには、いつも感心させられてます。
地味だけどテンポのいい作品作りをされる方という印象です。
テンポは重要だと思う私です(他の多くの邦画はテンポが悪いと思うんですよね)。
この映画は妹の職種が舞台だったので、過去の作品よりも楽しめたように記憶しています。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
コメントありがとうございます
このコメントもミチさんの目に触れていればいいのですが…お返事が遅くなってスイマセン
>ピロEKさん、ブログ5年目突入おめでとうございます!
>今後ともよろしくお願いいたします。
ギャ~!!
もうすぐ6年目に突入しようというこの時期までの放置。重ね重ねスイマセン
(お祝いの言葉ありがとうございます)
>矢口監督の目の付け所は相変わらず面白いですが、徐々にパワーダウンしているような気もするんです。
>っていうかだんだん私のツボからずれて行ってるだけなので、監督の責任じゃないのかもしれませんが・・・。
コレ以降の作品って未だ発表されていないですね。
ネタ切れ気味だったりもするのかも知れませんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★咲太郎さんへ★
コメントありがとうございます
随分と長い間コメントを放置したままになってしまい申しわけありません
>群像フライト・コメディといった感じで
>とても楽しめたと記憶しいます。
私は基本的に邦画が苦手なのですが、この監督の作品はテンポが良くて良いですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。