昨日はポケモンGOのイベント(ミニリュー大量発生)で盛り上がり、今日は平昌オリンピックの閉会式をながら鑑賞しながらの投稿、ピロEKです。
(おー、Macの辞書では、ぴょんちゃんが一発変換される)
今回のオリンピックは、全然見なかったです。
本来は、リュージュとかスケルトンとかボブスレーとかが、少し好きなのですが、目の前にTV放送が現れなかったので
以下は映画鑑賞記録です
「3月のライオン(前編)」
監督 :大友啓史
出演 :神木隆之介、有村架純、倉科カナ
制作年:2017年
制作国:日本🇯🇵
TSUTAYA DISCASから「3月のライオン(後編)」と一緒に届いた1本。
2018年2月25日(日曜日)の午後鑑賞(BD)
概要
羽海野チカのコミックの映画化で、前後編映画の前編。
子供の頃、交通事故で両親と妹の家族全員を亡くした17歳のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)は、父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られ育てられるが、幸田の家を出ざるを得なくなってしまい、一人暮らしをしていたが、とある事から、川本あかり(倉科カナ)ら3姉妹と知り合い、彼女らとのふれあいを心の支えにも思うようになるが、その彼の前に幸田の家で姉弟として育てられた姉、幸田香子(有村架純)が現れる。
感想
原作は未読。
テレビアニメ版も(全部録画してるけど)未鑑賞。
で、映画見る前の印象は…
「有村架純が悪役!?」「染谷将太が特殊メイクしてまでデブ役しなくても」
「日本映画界のそれっぽい俳優を全部盛りじゃん。他にいないのかよ」
等々、懐疑的にも思っていたのですが…
なかなかに面白い映画だったですわ
「るろうに剣心」でも「ミュージアム」でもなんとなく思っていたけど、大友啓史って人は、“ちゃんとした映画”を作れる映画監督のようですね(なんか個性は薄いけどね)。
なんとなくスルーしていた「秘密 THE TOP SECRET」も観てみようかなぁ。
有村架純が悪役も、ちゃんと嫌な感じで演技できているし(子役の方が嫌な演技上手いけどな)
染谷将太も普通にデブに見えます。
染谷将太演じる、二海堂晴信は「聖の青春」の村山聖をモデルにしていると思われますので、今後の鬱展開が心配です(※原作知らないので、展開もわかりません)。
村山聖をモデルにしていると思われますが、(映画や再現VTRで見た)村山聖よりも人格者で良いやつです
佐々木蔵之介も、甲本雅裕も、伊藤英明も、加瀬亮も皆んな良い感じです
加瀬亮演じる、宗谷冬司は、羽生善治をモデルにしていると思われます。
(羽生善治役と考えれば「聖の青春」の東出昌大の方が“らしい”ですが、まぁこちらは羽生善治ではない架空の棋士ですからねハンデはありますね)
で、主演の神木隆之介。
彼は上手いですね。子役上がりはとうに払拭。声優でも俳優でも成功している。そこそこの男前。
かつての吉岡秀忠あたりは完全に超えたかと思います。変な個性(クセ)はないのに、もっと個性のある役も可能な気がします
(声優始めた頃は、松田洋治路線で地味に行くのかとも思いましたが、表舞台にいるようで何より。神木隆之介と同時期に子役していた須賀健太がかわいそうになるくらいの活躍です。あと、全然関係ないですが、私の嫁さんの甥の嫁さんが須賀健太そっくりの顔なので、会うたび笑いそうになります)
世間では、ひふみんだ、藤井六段だとやらで、なにやら将棋が盛り上がっているようですが、私は将棋全くわかりません
駒の動きも、金将と銀将は微妙に知りません。
将棋わかったら、これってもっと面白いお話なのでしょうか
ということで、わからないなりにも
点数は4点強(5点満点中)
将棋映画としては「聖の青春」と比較しても、より楽しめたかと思います。
(実際にあった話と、完全なフィクションではハンデもあるでしょうけどね)
この後、観ようと思っている「3月のライオン(後編)」も楽しみです
ではまた
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今回のオリンピックは、全然見なかったです。
本来は、リュージュとかスケルトンとかボブスレーとかが、少し好きなのですが、目の前にTV放送が現れなかったので
以下は映画鑑賞記録です
「3月のライオン(前編)」
監督 :大友啓史
出演 :神木隆之介、有村架純、倉科カナ
制作年:2017年
制作国:日本🇯🇵
TSUTAYA DISCASから「3月のライオン(後編)」と一緒に届いた1本。
2018年2月25日(日曜日)の午後鑑賞(BD)
概要
羽海野チカのコミックの映画化で、前後編映画の前編。
子供の頃、交通事故で両親と妹の家族全員を亡くした17歳のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)は、父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られ育てられるが、幸田の家を出ざるを得なくなってしまい、一人暮らしをしていたが、とある事から、川本あかり(倉科カナ)ら3姉妹と知り合い、彼女らとのふれあいを心の支えにも思うようになるが、その彼の前に幸田の家で姉弟として育てられた姉、幸田香子(有村架純)が現れる。
感想
原作は未読。
テレビアニメ版も(全部録画してるけど)未鑑賞。
で、映画見る前の印象は…
「有村架純が悪役!?」「染谷将太が特殊メイクしてまでデブ役しなくても」
「日本映画界のそれっぽい俳優を全部盛りじゃん。他にいないのかよ」
等々、懐疑的にも思っていたのですが…
なかなかに面白い映画だったですわ
「るろうに剣心」でも「ミュージアム」でもなんとなく思っていたけど、大友啓史って人は、“ちゃんとした映画”を作れる映画監督のようですね(なんか個性は薄いけどね)。
なんとなくスルーしていた「秘密 THE TOP SECRET」も観てみようかなぁ。
有村架純が悪役も、ちゃんと嫌な感じで演技できているし(子役の方が嫌な演技上手いけどな)
染谷将太も普通にデブに見えます。
染谷将太演じる、二海堂晴信は「聖の青春」の村山聖をモデルにしていると思われますので、今後の鬱展開が心配です(※原作知らないので、展開もわかりません)。
村山聖をモデルにしていると思われますが、(映画や再現VTRで見た)村山聖よりも人格者で良いやつです
佐々木蔵之介も、甲本雅裕も、伊藤英明も、加瀬亮も皆んな良い感じです
加瀬亮演じる、宗谷冬司は、羽生善治をモデルにしていると思われます。
(羽生善治役と考えれば「聖の青春」の東出昌大の方が“らしい”ですが、まぁこちらは羽生善治ではない架空の棋士ですからねハンデはありますね)
で、主演の神木隆之介。
彼は上手いですね。子役上がりはとうに払拭。声優でも俳優でも成功している。そこそこの男前。
かつての吉岡秀忠あたりは完全に超えたかと思います。変な個性(クセ)はないのに、もっと個性のある役も可能な気がします
(声優始めた頃は、松田洋治路線で地味に行くのかとも思いましたが、表舞台にいるようで何より。神木隆之介と同時期に子役していた須賀健太がかわいそうになるくらいの活躍です。あと、全然関係ないですが、私の嫁さんの甥の嫁さんが須賀健太そっくりの顔なので、会うたび笑いそうになります)
世間では、ひふみんだ、藤井六段だとやらで、なにやら将棋が盛り上がっているようですが、私は将棋全くわかりません
駒の動きも、金将と銀将は微妙に知りません。
将棋わかったら、これってもっと面白いお話なのでしょうか
ということで、わからないなりにも
点数は4点強(5点満点中)
将棋映画としては「聖の青春」と比較しても、より楽しめたかと思います。
(実際にあった話と、完全なフィクションではハンデもあるでしょうけどね)
この後、観ようと思っている「3月のライオン(後編)」も楽しみです
ではまた
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