【映画】パッセンジャーズ…※あのタイプのヤツです

最近TVで観て一番笑ったのは、椿鬼奴とRGのバービーボーイズだったりするピロＥＫです

本日7月10日は「ウルトラマンの日」らしいです。日付が変わったときにウルトラマンがツイートした事で知りました
…となると一個前の記事はギリギリ早まっちゃった感じですね、惜しい
今日アップだったらナイスだったんですけどねぇ



以下も昨日に引き続き映画観賞記録です。



「パッセンジャーズ」
（監督：ロドリゴ・ガルシア、出演：アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン、デビッド・モース、2008年アメリカ）

TSUTAYA DISCASで「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」と一緒にレンタル。
2010年6月6日（日曜日）の深夜から日付が変わって2010年6月7日（月曜日）の0:00過ぎにかけて鑑賞しました（少し前には追い付いたと思っていた映画観賞記録ですが、ちょっと気を抜くとすぐに一ヶ月遅れになっちゃいますね）。

この作品は旧作という事もあって、予約ページでは割と下位に登録していたのですが、十数本をすっ飛ばして届けられました。TSUTAYA DISCASってこういうことするのね…。

なので、そうでも無い他の予約旧作は慌てて予約リストから除去しました



ストーリー
セラピストのドクター、クレア・サマーズ（アン・ハサウェイ）は、航空機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客のカウンセリングを受け持つことになる。カウンセリングを進める中、事故原因の矛盾を感じたクレアは解明のために奔走するが、核心に近づいた患者たちが次々に失踪してしまう。また生存者の一人エリック（パトリック・ウィルソン）だけはグループカウンセリングに参加せず、唯一自宅でのカウンセリングを希望。彼は事故のショックからか突拍子も無い行動を続け、クリアは振り回されることになるが、そんなエリックに心惹かれていく。
詳しくは…http://www.sonypictures.com/homevideo/passengers/





ピロＥＫ的感想＆点数
さて上記（ストーリーの前の観賞記録に書いた旧作なのに云々）の通り、ちょっと不満持ちつつ鑑賞を始めた作品ですが、まぁそれは作品自体の責任ではないので、ちゃんと観ましたよ

で、感想です。
（※ネタバレしてしまうと面白くない映画だと思いますので、未鑑賞の方は以下の記事を読まないほうがいいですね。）


過去に作品をいくつか観た事があったせいなのか、
音楽・音響も含めた、なんとなく漂う“この手の映画風”な雰囲気…ベタなところでは近所に住んでるおばちゃんとかね…から…オチには割と序盤で気がついちゃったんですよね私

こうなると、この私が気がついちゃったオチへの予想を、この映画がどう裏切ってくれるのか…という期待も含めつつ鑑賞を続ける訳ですけど…

お話はドンドン予想通りの方向に

…早期にそういう映画だと気がつかされる分、最後にガックリなんて事は無かったけどね

何となくキリスト教徒にとっては、描きたいテーマの作品なのかなぁなんて事も理解できない訳ではありませんし、そういうつもりで後から考えれば、そんなに悪い映画では無いとも思うんだけど…

私がこの映画をチョイスした理由が…

飛行機事故で生き残った乗客それぞれの証言が食い違って…という部分を強調した予告編を何度か観たからなんですよね。
あの予告編からすれば心理サスペンスを期待するのは当然。
で、あの展開なのは裏切り行為ですよね…この場合、悪いのは映画を作った人達では無くて、ミスリード予告編を作った人達（？）なのでしょうが


ということで映画の内容…良いところとか見どころ…には殆ど触れず、ほとんどネタバレな事だけを書いているとんでもない記事になってしまいましたが、
点数は３点（５点満点中）。
不思議な雰囲気のシーンもパニックシーンも丁寧かつ上品に作られた映画ですし、
美しい映像と音楽、そしてアン・ハサウェイと見どころもそれなりにある作品
…なので腹が立つことも無かったんですけど、正直こういう映画は見飽きてきた感もあって、高評価ともいかないというところですかね

同じようなオチなら「ステイ」の方が誠実だし、「ステイ」は予告がミスリードもしていないですね。

まぁ…とりあえず宇宙人の仕業では無くて良かった…



補足・蛇足
パトリック・ウィルソンって、私が観た映画ではいつもケツ出しています。で、いつも濡れ場。

アン・ハサウェイも濡れ場率の高い女優さん（？）みたいなのですが、私が観た映画ではたまたまそういうのが無くて、今回のも控え目

…なんかそれを目当てに映画を探して観てみようかなぁ



では、このあたりで





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