本日から夜勤の私ですが、今週って間に休みを挟んでいるから、すぐに終わっちゃうんだね
割と楽に過ごせそうでホッとしているところです…まぁあくまでも多分楽だろうという段階ですが…。
以下は映画観賞記録です
「コララインとボタンの魔女」
(監督:ヘンリー・セリック、声の出演:ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー、キース・デイヴィッド、2009年アメリカ・ストップモーションアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「2012」と一緒に届いた作品。2010年8月15日(日曜日)の午前中に鑑賞しました。
ストーリー
ニール・ゲイマン原作児童文学の映画化。
古いアパートに引っ越してきた11歳の少女コラライン(声:ダコタ・ファニング)。両親は仕事に追われコララインをかまってくれない。そんなある日、封印された小さなドアを見つけたコララインは、そのドアの向こうに別の世界がある事を知る。そこにいる母親は優しくて美味しい料理を作ってくれるし、他にも楽しい事ばかり。ひとつ気になる事はドアの向こうの人々の目がボタンということだった。
詳しくは…http://coraline.gaga.ne.jp/
ピロEK的感想&点数
良かったです
私の中では、芸術面と娯楽面で同じぐらい評価が高い作品です
これは少し歪な感覚かもしれませんが…手の込んだ作品だという事は間違いないので、こんな恐ろしく制作に時間がかかっていそうな映画を、他の映画と同じ価格や手順で観られちゃうというのはお得感にも繋がりました
そんなこんなも含めて期待以上の出来だったという感じですかね。
(鑑賞前は、自分的にそこまで要チェックな作品でも無かったんですよ実は)
…で、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の面白さの本体はティム・バートンでは無くて、むしろヘンリー・セリック監督だったんだなぁ…などとまで思い始めております。ティム・バートンは最近、何となく飽きちゃった感が大きいしなぁ(※「アリス・イン・ワンダーランド」の記事参照)。
この「コララインとボタンの魔女」はそのうちソフトを購入しようと考えているのですが(煩悩指数★★★★★★★★★☆)、ヘンリー・セリックって方の評価を改めた事で「ジャイアント・ピーチ」とかまで一緒に買ってしまうかも知れない勢いです(煩悩指数★★★★★★☆☆☆☆)
ストーリー的とか雰囲気も、良い塩梅にブラックで、良い塩梅にオドロオドロ。このぐらいが私は好みです。大人な私だと良い塩梅ですが…小さい子供だとちょっと怖いぐらいかもね。ということは大人向き作品なんでしょうか
お人形の造形等のデザインも概ね好き
特に友人な男の子の服装が好みでした。あのアーマード・トルーパー(ボトムズ)みたいな仮面とか、明らかに無駄な装備の付いた自転車とかな
他にボタンが目の人形も、コララインの着せ替えも楽しめた要素です。
(ただ、アパートの他の住人はイマイチ好きじゃ無かったりして)
更に言えば、私はストップモーションアニメって基本的に好きなんだよね。「ニャッキ!」とかでも少しテンションが上がるくらいに。そんなのストップモーションアニメの中でも、この監督&スタッフのものは私の知る限り世界最高峰です(※異論受け付けます)。
…ということで満喫したのですが…鑑賞から時間が経過。細かな事はあんまり憶えていなかったりもして…まぁ多分もう一回以上観るだろうから、特に感じた事があればその際に書きますわ…とりあえずこんなところです
点数は5点強(5点満点中)もうちょっとちゃんと観たら6点とか書くかもしれない。そんなオススメ作品です
補足・蛇足
声の出演のダコタ・ファニング…まぁ私は榮倉奈々版で鑑賞したんだけどね
…そのダコタ・ファニングで思い出した事がひとつ
そういやぁ5年ぐらい前に“色即是空日記+α”のPINOKIOさんから振られた「夢の映画バトン」なるものを放置しっぱなしだなぁ…という事(※私宛ての記事はこのリンク先)。
こちらのバトンは元々“★☆カゴメのシネマ洞☆★”のカゴメさんが作ったモノらしくて実に奇怪な質問が沢山
お二人とも、放置してホントスイマセン
というか、PINOKIOさんもカゴメさんもブログがストップしちゃったままで寂しい限り…復活をお待ちしておりますので…いや、復活と言わずとも何らかのアクションが見られると色々安心です
で、その「夢の映画バトン」の設問が…
Q1. 希代の名優である貴方。熱々のラブロマンス大作で、ある俳優と激越なベッドシーンを演じる事に!その相手役とは、誰?
Q2. 貴方はハリウッドでも凄腕と評判される名プロデューサー。ついに問題作「フーテンの寅vsサザエさん」を製作する事に!さて、主演の二人は誰にする?
Q3. あの名子役ダコタ・ファニングが、なんと、貴方の粗末なお宅にショート・スティする事に!貴方との二人きりの今晩の夕飯は、どんな献立?
Q4. 車でアメリカ横断の旅に出る貴方。一緒に同行してくれる俳優(同性)を一人選ぶとしたら誰?で、絶対に“お断り”なのは誰?
Q5. あの俳優が貴方の素敵な叔父(叔母)様になってくれるそうな!さて、その俳優とは誰?
Q6. 次に回す人(三人)を俳優に例えると誰?
とまぁこんな感じ…難問ばかりです。
主にQ1で引っかかってストップしちゃってる訳ですが…ほらQ3に居るでしょ名子役が
…っていうか、改めて見直しても答えるのが難しい設問ばっかりだな
…と、こんな関係無い話ですが、思い出しちゃったモノは仕方ないです
…で、バトンって最近聞かないなぁ
…逆に受け取ってくれるという方がいらっしゃればこの設問に答えた記事を頑張って書こうと(今は)思っております。興味のある方はコメント下さいな
では、今日はこのあたりで
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割と楽に過ごせそうでホッとしているところです…まぁあくまでも多分楽だろうという段階ですが…。
以下は映画観賞記録です
「コララインとボタンの魔女」
(監督:ヘンリー・セリック、声の出演:ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー、キース・デイヴィッド、2009年アメリカ・ストップモーションアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「2012」と一緒に届いた作品。2010年8月15日(日曜日)の午前中に鑑賞しました。
ストーリー
ニール・ゲイマン原作児童文学の映画化。
古いアパートに引っ越してきた11歳の少女コラライン(声:ダコタ・ファニング)。両親は仕事に追われコララインをかまってくれない。そんなある日、封印された小さなドアを見つけたコララインは、そのドアの向こうに別の世界がある事を知る。そこにいる母親は優しくて美味しい料理を作ってくれるし、他にも楽しい事ばかり。ひとつ気になる事はドアの向こうの人々の目がボタンということだった。
詳しくは…http://coraline.gaga.ne.jp/
ピロEK的感想&点数
良かったです
私の中では、芸術面と娯楽面で同じぐらい評価が高い作品です
これは少し歪な感覚かもしれませんが…手の込んだ作品だという事は間違いないので、こんな恐ろしく制作に時間がかかっていそうな映画を、他の映画と同じ価格や手順で観られちゃうというのはお得感にも繋がりました
そんなこんなも含めて期待以上の出来だったという感じですかね。
(鑑賞前は、自分的にそこまで要チェックな作品でも無かったんですよ実は)
…で、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の面白さの本体はティム・バートンでは無くて、むしろヘンリー・セリック監督だったんだなぁ…などとまで思い始めております。ティム・バートンは最近、何となく飽きちゃった感が大きいしなぁ(※「アリス・イン・ワンダーランド」の記事参照)。
この「コララインとボタンの魔女」はそのうちソフトを購入しようと考えているのですが(煩悩指数★★★★★★★★★☆)、ヘンリー・セリックって方の評価を改めた事で「ジャイアント・ピーチ」とかまで一緒に買ってしまうかも知れない勢いです(煩悩指数★★★★★★☆☆☆☆)
ストーリー的とか雰囲気も、良い塩梅にブラックで、良い塩梅にオドロオドロ。このぐらいが私は好みです。大人な私だと良い塩梅ですが…小さい子供だとちょっと怖いぐらいかもね。ということは大人向き作品なんでしょうか
お人形の造形等のデザインも概ね好き
特に友人な男の子の服装が好みでした。あのアーマード・トルーパー(ボトムズ)みたいな仮面とか、明らかに無駄な装備の付いた自転車とかな
他にボタンが目の人形も、コララインの着せ替えも楽しめた要素です。
(ただ、アパートの他の住人はイマイチ好きじゃ無かったりして)
更に言えば、私はストップモーションアニメって基本的に好きなんだよね。「ニャッキ!」とかでも少しテンションが上がるくらいに。そんなのストップモーションアニメの中でも、この監督&スタッフのものは私の知る限り世界最高峰です(※異論受け付けます)。
…ということで満喫したのですが…鑑賞から時間が経過。細かな事はあんまり憶えていなかったりもして…まぁ多分もう一回以上観るだろうから、特に感じた事があればその際に書きますわ…とりあえずこんなところです
点数は5点強(5点満点中)もうちょっとちゃんと観たら6点とか書くかもしれない。そんなオススメ作品です
補足・蛇足
声の出演のダコタ・ファニング…まぁ私は榮倉奈々版で鑑賞したんだけどね
…そのダコタ・ファニングで思い出した事がひとつ
そういやぁ5年ぐらい前に“色即是空日記+α”のPINOKIOさんから振られた「夢の映画バトン」なるものを放置しっぱなしだなぁ…という事(※私宛ての記事はこのリンク先)。
こちらのバトンは元々“★☆カゴメのシネマ洞☆★”のカゴメさんが作ったモノらしくて実に奇怪な質問が沢山
お二人とも、放置してホントスイマセン
というか、PINOKIOさんもカゴメさんもブログがストップしちゃったままで寂しい限り…復活をお待ちしておりますので…いや、復活と言わずとも何らかのアクションが見られると色々安心です
で、その「夢の映画バトン」の設問が…
Q1. 希代の名優である貴方。熱々のラブロマンス大作で、ある俳優と激越なベッドシーンを演じる事に!その相手役とは、誰?
Q2. 貴方はハリウッドでも凄腕と評判される名プロデューサー。ついに問題作「フーテンの寅vsサザエさん」を製作する事に!さて、主演の二人は誰にする?
Q3. あの名子役ダコタ・ファニングが、なんと、貴方の粗末なお宅にショート・スティする事に!貴方との二人きりの今晩の夕飯は、どんな献立?
Q4. 車でアメリカ横断の旅に出る貴方。一緒に同行してくれる俳優(同性)を一人選ぶとしたら誰?で、絶対に“お断り”なのは誰?
Q5. あの俳優が貴方の素敵な叔父(叔母)様になってくれるそうな!さて、その俳優とは誰?
Q6. 次に回す人(三人)を俳優に例えると誰?
とまぁこんな感じ…難問ばかりです。
主にQ1で引っかかってストップしちゃってる訳ですが…ほらQ3に居るでしょ名子役が
…っていうか、改めて見直しても答えるのが難しい設問ばっかりだな
…と、こんな関係無い話ですが、思い出しちゃったモノは仕方ないです
…で、バトンって最近聞かないなぁ
…逆に受け取ってくれるという方がいらっしゃればこの設問に答えた記事を頑張って書こうと(今は)思っております。興味のある方はコメント下さいな
では、今日はこのあたりで
でも、このバトン、オリジナルなんですね♪
面白いです。やってみたいかなぁ~なんてw
もしよろしければ、って言ってもあたしを俳優にたとえられますでしょうか?
すんげえ、手の込んだ作品だったのに、普通に見てしまったんですよ、あたし。
えっらい、もったいないことをしたなあと思ってます。
延々とストップモーションで撮ったなんていざ知らず・・。
でもね、一応子供向けだと思うのですが、子供なんてドンだけ手間かかったのかなんて、気にも留めないで、するっと見るんでしょうねえ。
吹き替えの声は、お母さんが絶品だったと思いますです。
いつもコメントありがとうございます
>でも、このバトン、オリジナルなんですね♪
>面白いです。やってみたいかなぁ~なんてw
>もしよろしければ、って言ってもあたしを俳優にたとえられますでしょうか?
まさかの反応の速さで追い詰められている私です。
バトンは何れも何方かが作成されたオリジナルだと思うのですが(商業発信とかもあるんですかねぇ?)
このバトンは遡っていくと、割と交流のあるブロガーの方が発信だったので、放置しているのが気になっていたんですよね。
で、人数が集まり次第、もちろんmiyuさんにもお願いしたいと考えております。
ですが、確かに俳優にたとえるのって難しいですねぇ…困りました。
では、また来てくださいね。バトンをお渡しする際にはどうぞ宜しくお願いいたします。
いつもコメントありがとうございます
>すんげえ、手の込んだ作品だったのに、普通に見てしまったんですよ、あたし。
>えっらい、もったいないことをしたなあと思ってます。
それは勿体無いですね…とも思う一方、先入観無く観たsakuraiさんの感想が本質なのかもしれないなぁなんても思ったりして。
じっくり観れば、現状の3DCGでは出し得ない“味”はもちろんあるはずですが、ストップモーションも撮影技術の向上とかで良くも悪くもCGの仕上がりに近づいちゃった点があるんでしょうね。
>吹き替えの声は、お母さんが絶品だったと思いますです。
お母さんは電車男のお母さんと同じ方でしたが、この人は役者よりも声優のほうが上手いと思っちゃいますね。私の世代だと。
この作品の場合、他の主要登場人物が素人なのでより上手さが際立ったのかも知れません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ああ、また大画面で見てみたい。
私もBD/DVDを買うかもしません。
オリジナルの声で見たいし、、、悩む。
いつもコメントありがとうございます
年越しの返事となってしまい申し訳ありません
>ああ、また大画面で見てみたい。
>私もBD/DVDを買うかもしません。
>オリジナルの声で見たいし、、、悩む。
私も先に買うべきもの(?)が多すぎて未だ保留中ですが…悩みます。
ブルーレイぐらいなら安いものですが、3Dで鑑賞していないのは後悔です(3DTV買う予定も無いですしね)。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。