この週末は家でゴロゴロ&食品の買い出ししか行っていないピロEKです
夏のボーナスもイマイチだったしね
で、映画観賞記録
映画観賞記録のペースが全く上がらない昨今、そろそろ観賞から1年放置の映画も出てこようかという感じです
「50/50 フィフティ・フィフティ」
(監督:ジョナサン・レヴィン、出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、2011年アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「ドラゴン・タトゥーの女」と一緒に届いた一本。2012年9月5日(水曜日)の深夜から日付が変わる頃までに観賞しました(DVD)。
あらすじ&概要
シアトルの公営ラジオ局で働く27歳のアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある日、腰の痛みが治まらないため検査を受けるとガンと診断される。このガンは5年後の生存率が50%という過酷な病気だった。
詳しくは…http://5050.asmik-ace.co.jp/
ピロEK的感想&点数
ガンと彼女の浮気以外には、特に大きな事件が起こらない、如何にも実体験に基づいた映画でしたが(※死んじゃうかもしれない病気と、彼女の浮気は普通の人生だと割と大きな事件でけどね)、じゃあ退屈な映画というと、そんな事も無く、割と楽しみながらの鑑賞となりました
まぁ、例によって(観賞から時間が経過し過ぎて)中身は憶えていないのだけれども
憶えていないなりに感想を言えば、エンタメ性は高く無くとも“良い映画”だったという印象
テンポや、全体的なバランスは良く(※←実に抽象的な感想ですが)、気取っていないし、下品過ぎない。無理に泣かせようともしない。
…てな感じでしょうか
配役は、
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは如何にもな配役。
セス・ローゲンも如何にもセス・ローゲン。アナ・ケンドリックも如何にもアナ・ケンドリック。
浮気する彼女(ブライス・ダラス・ハワード)も、如何にもな配役で安心設計
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演じゃ無く、当初予定されていたというジェームズ・マカヴォイだったら、もうちょっと重たいというかウエットな感じになってたかも知れませんね
ということで、点数は4点枠(5点満点中)というところ。
病気との向き合い方としては、良い参考になる1本かも(生存率50/50の病気なんかに出来ればなりたくは無いんですけど)
補足・蛇足
特にありません。
DCヒーローの共演云々(グリーン・ホーネット&ロビン)を書こうかとも思いましたが、最近のハリウッド俳優で、その手の話をし始めるとキリが無いので止めておきます
今日はこのあたりで
これはとっても好きな映画でした。
上映の時、これのちょっと前に、ケイト・ハドソンの「私だけのなんたらかんたら」という超つまんない難病ものを見たんで、余計よかったのかもです。
TBどうもありがとう~。
やりすぎ感のある難病モノってげんなりするけど;;
これは俳優も適役だったしとっても好きです。
確かにマカヴォイだったら、ここまでさらっとした感じはなかったかも。
蒸し暑い季節だしレヴィット君のさらっと感、丁度良かったですね。