【映画】ザ・バブル…多分あえて1.5流俳優ばかりを起用し雰囲気作っている多分秀作

本日は2022年4月22日（金曜日）
以下は映画鑑賞記録です



「ザ・バブル」🚁
監督　：ジャド・アパトー
出演　：カレン・ギラン、アイリス・アパトー、デイヴィッド・ドゥカヴニー
制作年：2022年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：The Bubble

2022年4月10日（日曜日）の早朝までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
恐竜との戦いを描いた人気映画シリーズ「クリフビースト」シリーズ。最新作「クリフビースト6」の撮影を控えていたが、世界は新型コロナ禍にあり、俳優たちはイギリスにある閉鎖的な映画セット“隔離バブル”に監禁され撮影に臨むことになる。前作「クリフビースト5」の出演を断り「エルサレム・ライジング」という映画に出演しパレスチナ人とイスラエル人の両方を怒らせたと酷評を受けた女優のキャロル・コップ（カレン・ギラン）は、「クリフビースト6」の出演に承諾しバブルにやってくるが、PCR検査の後撮影所内のホテルの一室に2週間監禁される。



感想
割と豪華にちゃんと作られた、映画業界を揶揄したパロディ映画。
監督は「40歳の童貞男」のジャド・アパトー。
出演者は微妙にB級、もしくはテレビ俳優レベルのギリギリを攻めた絶妙なもの（おそらくあえての1.5流俳優ばかりを採用）
知っている顔だけど、安いパロディ映画のような雰囲気づくりはキャスティングの妙
等、安いのではなくて、安っぽく見えるように作っている秀作
…映画業界のパロディであると同時に、B級・C級パチ映画のパロディでもあるのかな
近い雰囲気の映画は「トロピック・サンダー／史上最低の作戦」とかかな。

安いディープフェイク風味の顔役でベネディクト・カンバーバッチが出てきたり、
バブル内で（おそらく）別の映画に出演している体裁でジェームズ・マカヴォイとかも出てきます…足を痛めたけどプロフェッサーX役なら問題ないだろうみたいな事をカレン・ギランから言われる役で。

あとは下品で、モラルが低くて、グロい部分があって…真面目な日本人は笑いづらい

ヘリコプター🚁の伏線の結果は簡単に想像できます。

スパイだった女の子は星野ディスコに似ています。


前述の1.5流俳優勢は…
カレン・ギラン
ペドロ・パスカル
デイヴィッド・ドゥカヴニー🛸
…デイヴィッド・ドゥカヴニーってしばらく見ないうちに老けました。
ケイト・マッキノン　等
…他の人たちはほぼ知らないから2流かも💦


といった映画です

で、観るタイミングは今かな…
数年後のコロナ禍が終わった頃に観ても（終わるんかな）、何コレとなるタイプのやつかもですね。


点数は４点（５点満点中）です。



では、このあたりで



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