ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】茄子 アンダルシアの夏…当時よくこの企画を通したなと感心、そういう時代だったんですかね

2021-04-30 21:25:19 | 映画・DVD
本日は2021年4月30日(金曜日)
会社は半数ほどがお休みでしたが、私は働いてきました💦



以下は映画鑑賞記録です



「茄子 アンダルシアの夏」🍆🍷🚴‍♀️
監督 :高坂希太郎
出演(声):大泉洋、小池栄子、平野稔
制作年:2003年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品

2021年3月30日(火曜日)にBS12で放送されたものを録画。
2021年4月4日(日曜日)の夜に鑑賞しました。



概要
黒田硫黄の茄子を題材にしたオムニバス短編漫画「茄子」の1エピソード「アンダルシアの夏」のアニメ映画化作品。
ベルギーのビール会社“パオパオ・ビール”の自転車レースチームに所属するプロロードレーサーのペペ・ベネンヘリ(声:大泉洋)は、故郷アンダルシア近くでのレースに参加していた。その日は、ぺぺの兄、アンヘル・ベネンヘリ(声:筧利夫)と、かつてぺぺの恋人だったカルメン(声:小池栄子)の結婚式の日でもあり、アンヘルらは、結婚式の後、アンダルシアの街道沿いでバルを営むエルナンデス(声:平野稔)の店で、茄子のアサディジョ漬けをつまみにワインを飲んだ後、ペースを上げレースのトップに出ているペペを応援するため、ゴール地点に向かう。



感想
気になってはいたけど、今まで観ていなかったアニメ。
コンパクトな話で鑑賞しやすく面白かったです
自転車レース🐃🚴‍♂️🚴‍♀️と、選手の地元での家族やら恋愛事情やら兵役やら…を描いた人情劇(といっても泣かすようなものではない)といった具合。

コンパクトなので、これ以上感想の書きようもないし、
行間を読むのも無粋(だよと言っている気がする)な映画。

ただ、なんでこの脚本で日本のアニメ制作会社がアニメを作ろうと思ったのか
よくこんな地味な感じの企画が(ジブリでもないのに)これが上手いこと企画を通ったなぁ…と、
良い意味では日本映画やアニメの多様性を示しているような
…でも、やっぱり何故これを観せられているのかわからない部分もあるというか…そういうもの。
何にせよ、ちょっと「鬼滅の刃」がアタったからと、大正時代付近の伝奇物アニメばかりが放送され始めるのとは逆ベクトルですね😅

とりあえず、あの茄子🍆のピクルスは食べたくなるアニメです

続編もあって、そっちは日本が舞台みたいですね。
それ聞くと、結局、何か市場の方に寄せた感を抱いてしまいますが😅
機会があれば続編も観てみたいです。

声優は、例によって俳優起用ものですが…
まずまず上手いこと言っています
流石に大泉洋は顔が浮かんでしまいますが、筧利夫小池栄子は違和感なし

エンディング曲は「自動車ショー歌」を替え歌にした、忌野清志郎「自転車ショー歌」
ちなみに私は、スペシャライズドのマウンテンバイクを持っていました(いえ、今でも持っています…乗っていないだけで💦)


点数は5点弱(4点満点中)
良いアニメだったと思います




では、このあたりで


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