ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】イノセンス…既に日本で作られていた「インセプション」かもしれない…「インセプション」の方が好きだけど

2021-05-01 08:16:14 | 映画
本日2021年5月1日(土曜日)から5連休です。
時節柄、どこにもいけないですけどね
とありあえず早朝にはレンタルしていた「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」を観終えました。



以下は、それとは別の映画鑑賞記録です



「イノセンス」🐶
監督 :押井守
出演(声):大塚明夫、山寺宏一、田中敦子
制作年:2004年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品

2021年3月28日(日曜日)にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
ほとんどは2021年4月7日(水曜日)までに(どうしても眠くなって)最後のちょびっとだけは翌日4月8日(木曜日)に観終えました。



概要
士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を映画化した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の続編。
少女型のアンドロイドが暴走し持ち主を惨殺する事故が多発、この捜査に公安9課が乗り出し、バトー(声:大塚明夫)らが担当することになる。



感想
おそらく2度目の鑑賞。
1度目は、劇場公開の後にDVDが発売されたのを職場の先輩にお借りして観たような…おぼろげな記憶



なんか押井守の意固地が貫かれた感じの、よくわからない説明やら台詞で組み立てられた映画😅
(如何にも日本よりもヨーロッパで評価されそうな感じのものです)

あえて、馴染めない感じの絵にして(子供や愛玩用の人形が全く可愛くなくて怖い)
…素子が出てきても、あの姿なので盛り上がりません💦

ストーリーは(多分)単純なのに、難解風味にみせています
前作でもちょっと描かれた、夢か現実かわからなくなる部分が、今作では強調されています。
このあたりは、既に日本で作られていた「インセプション」という感じもして、この映画のキモなのですが、ややクドイです😅

台詞回しは…なぜか格言みたいなものばかりをキャラクターが語り、
冷めて観ていたら「何言ってんのこいつ」というもの😅
あんな屁理屈みたいな例え話を延々話していたら私だったら親に怒られるな😅

あと、前作同様に、あの中華街のBGM流れながらの謎のシーンが無駄に長い💦


とか言いながら、全体的には面白かったですけどね😅
昔観たときよりも評価は上がったような気がしております。
(公開当時に観たときよりも理解度は上がったしね)
なんやかんやで好きな「攻殻機動隊」ですし「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」よりもこっちの方が好きです。

エンディングで流れる、アランフエス協奏曲(をアレンジしたやつ)も良かったです


点数は5点(5点満点中)です
(攻殻風なら5.0点)



(当ブログ内の関連記事)
2021年03月07日 【映画】GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0…そもそも私は「うる星やつら」よりも「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」を選ぶ派だった件
2021年03月08日 【映画】ゴースト・イン・ザ・シェル(鑑賞記録棚卸218)…今まで観た攻殻関連では一番面白く無い…最近の3DCGのやつは観てないけど



では、このあたりで



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