今日は夕方から仕事で9時頃帰宅しました。
先ほど、国分太一の「♪この人杉田玄白~」というコマーシャルを見ていて…
「解体新書の翻訳前のタイトルは何だったでしょう?…先に思い出したほうが勝ち」
というゲーム(?)をした娘と私(私じゃなくて娘の提案ですよ)。
答えは「ターヘル・アナトミア」なわけですが、アホ親子はどちらも思い出せず終いでした…
さて「プロヴァンスの贈りもの」と「ベクシル2077日本鎖国」の間に鑑賞した映画のレビューです。
「荒野の七人」
(監督:ジョン・スタージェス、出演:ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックイーン、ホルスト・ブッフホルツ、1960年アメリカ)
2008年4月3日(木曜日)、久しぶりにGyaO[ギャオ]で映画を観ました。
ということで「ビンボーなのでGyaOで無料映画鑑賞マイブームシリーズ」第2段レビューです(※前回は「ブラボー火星人2000」)。
GyaOってTV放送みたいにトリミングとかしているんですかねぇ(?)どうなんだろう。
ストーリー
メキシコの小さな村では、野盗のカルヴェラ(イーライ・ウォラック)らが収穫を奪ったり村人に危害を加えたりと悪事の限りを尽くしていた。苦しむ村人らは財産をかき集めアメリカ国境へ向かう。国境の町で彼らの話を聞くことになったクリス(ユル・ブリンナー)は、たった20ドルで用心棒をかってでる。やがてクリスはヴィン(スティーブ・マックイーン)ら7人を集めメキシコに向かう。
ピロEK的感想&点数
2008年4月3日に遡ります…
レンタル映画を切らしている時期でした。で、チョット前に地上波TV放映された「シークレット・ウィンドウ」を録画してみようとしていた私。それがDVD-Rに録画する際に失敗しており最初の10分で終了。
観る映画が無くなったので、GyaOで映画を物色…で、めぐり合ったのがこの作品でした。
GyaOは画質悪いし、CMが途中で入るし、パソコンだから寛いで観られない(※これは私のパソコン設置条件が理由ですけど)ので好きではないですが…まぁ、あえてレンタルすることもないかなぁと…鑑賞開始した訳です。
「ブロンソンズ(※≒ヒゲ部)」のファンであるピロEKは上流に遡ればチャールズ・ブロンソンのファンということにもなり(?)、更に遡るとこの作品のファンでもあったわけ(??)ですが…恥ずかしながら今回が初鑑賞。
(※更に源流である「七人の侍」は未だ鑑賞の機会に恵まれておりません)
「七人の侍」リメイク関係ではアニメの「SAMURAI7」も(今のところ途中までだけど)鑑賞したし、「バグズ・ライフ」も観ているんですけどねぇ。やっとそれらの作品の源流(の端っこ)に触れることになりました。…っていうか、「バグズ・ライフ」も「七人の侍」のリメイクですよね
さて「荒野の七人」。
…ほぼ半世紀も前の作品ですが割と面白いです。
撃たれた悪役が西部劇ごっこヨロシク、「うっ」とか…今見ると幼稚な演技でやってはおりましたがソコはソレ…なかなかに味わいのある作品でした。
古い作品に対しての私の偏見か(?)もっと退屈するかとも思っていたのですが、そんなこともなくね。
ユル・ブリンナーもチャールズ・ブロンソンもジェームズ・コバーンもカッコイイっす。
スティーブ・マックイーンが一番カッコよくないぐらいかも
この人たちが「クレヨンしんちゃん」の映画(西部劇のヤツ)に出てきた人なんですね(多分)。しんちゃんで急に出てきたときには元ネタが分からなくて???でしたが。
あと、気になったシーンはやたらと登場する“茶器”
お茶だかコーヒーを飲んでる土器(!?)風のヤツです。あのヘボイ食器が何度も出てきて…そんなに飲まないとイカンのかなぁ(?)なんでこの演出が多いかナァ…などと考えれば夜も眠れません。理由があるなら誰か教えてくださいませ。
ということで点数は…
う~んこういうとき基準はどこに持ってくるべきなんでしょう(?)
今基準にすると映像的にはもちろんショボめな訳ですし、低い点数になるかも…
でも、満足度で言うと割と満足(GyaOの荒い映像だったにも関わらず)。
てなわけで、思い切って4点(5点満点中)ぐらいにしておきます。
暇な方には十分オススメ作品。多分GyaOでまだやってますよ。
補足・蛇足
っていうか、だれか補足してください
今回も演技とかストーリーとか、映画の魅力部分には触れてないですなぁ私。
では、今日はこのあたりで
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先ほど、国分太一の「♪この人杉田玄白~」というコマーシャルを見ていて…
「解体新書の翻訳前のタイトルは何だったでしょう?…先に思い出したほうが勝ち」
というゲーム(?)をした娘と私(私じゃなくて娘の提案ですよ)。
答えは「ターヘル・アナトミア」なわけですが、アホ親子はどちらも思い出せず終いでした…
さて「プロヴァンスの贈りもの」と「ベクシル2077日本鎖国」の間に鑑賞した映画のレビューです。
「荒野の七人」
(監督:ジョン・スタージェス、出演:ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックイーン、ホルスト・ブッフホルツ、1960年アメリカ)
2008年4月3日(木曜日)、久しぶりにGyaO[ギャオ]で映画を観ました。
ということで「ビンボーなのでGyaOで無料映画鑑賞マイブームシリーズ」第2段レビューです(※前回は「ブラボー火星人2000」)。
GyaOってTV放送みたいにトリミングとかしているんですかねぇ(?)どうなんだろう。
ストーリー
メキシコの小さな村では、野盗のカルヴェラ(イーライ・ウォラック)らが収穫を奪ったり村人に危害を加えたりと悪事の限りを尽くしていた。苦しむ村人らは財産をかき集めアメリカ国境へ向かう。国境の町で彼らの話を聞くことになったクリス(ユル・ブリンナー)は、たった20ドルで用心棒をかってでる。やがてクリスはヴィン(スティーブ・マックイーン)ら7人を集めメキシコに向かう。
ピロEK的感想&点数
2008年4月3日に遡ります…
レンタル映画を切らしている時期でした。で、チョット前に地上波TV放映された「シークレット・ウィンドウ」を録画してみようとしていた私。それがDVD-Rに録画する際に失敗しており最初の10分で終了。
観る映画が無くなったので、GyaOで映画を物色…で、めぐり合ったのがこの作品でした。
GyaOは画質悪いし、CMが途中で入るし、パソコンだから寛いで観られない(※これは私のパソコン設置条件が理由ですけど)ので好きではないですが…まぁ、あえてレンタルすることもないかなぁと…鑑賞開始した訳です。
「ブロンソンズ(※≒ヒゲ部)」のファンであるピロEKは上流に遡ればチャールズ・ブロンソンのファンということにもなり(?)、更に遡るとこの作品のファンでもあったわけ(??)ですが…恥ずかしながら今回が初鑑賞。
(※更に源流である「七人の侍」は未だ鑑賞の機会に恵まれておりません)
「七人の侍」リメイク関係ではアニメの「SAMURAI7」も(今のところ途中までだけど)鑑賞したし、「バグズ・ライフ」も観ているんですけどねぇ。やっとそれらの作品の源流(の端っこ)に触れることになりました。…っていうか、「バグズ・ライフ」も「七人の侍」のリメイクですよね
さて「荒野の七人」。
…ほぼ半世紀も前の作品ですが割と面白いです。
撃たれた悪役が西部劇ごっこヨロシク、「うっ」とか…今見ると幼稚な演技でやってはおりましたがソコはソレ…なかなかに味わいのある作品でした。
古い作品に対しての私の偏見か(?)もっと退屈するかとも思っていたのですが、そんなこともなくね。
ユル・ブリンナーもチャールズ・ブロンソンもジェームズ・コバーンもカッコイイっす。
スティーブ・マックイーンが一番カッコよくないぐらいかも
この人たちが「クレヨンしんちゃん」の映画(西部劇のヤツ)に出てきた人なんですね(多分)。しんちゃんで急に出てきたときには元ネタが分からなくて???でしたが。
あと、気になったシーンはやたらと登場する“茶器”
お茶だかコーヒーを飲んでる土器(!?)風のヤツです。あのヘボイ食器が何度も出てきて…そんなに飲まないとイカンのかなぁ(?)なんでこの演出が多いかナァ…などと考えれば夜も眠れません。理由があるなら誰か教えてくださいませ。
ということで点数は…
う~んこういうとき基準はどこに持ってくるべきなんでしょう(?)
今基準にすると映像的にはもちろんショボめな訳ですし、低い点数になるかも…
でも、満足度で言うと割と満足(GyaOの荒い映像だったにも関わらず)。
てなわけで、思い切って4点(5点満点中)ぐらいにしておきます。
暇な方には十分オススメ作品。多分GyaOでまだやってますよ。
補足・蛇足
っていうか、だれか補足してください
今回も演技とかストーリーとか、映画の魅力部分には触れてないですなぁ私。
では、今日はこのあたりで
茶器には気がつきませんでした。
それにしてもこのメンバー!夢の共演ですね。まさか皆さんこんなに売れるなんて思ってもいなかったでしょうね。
当時新人だったスティーブ・マックイーンはユル・ブリンナーより目立とうとして、ブリンナーに睨まれたようですよ。
でも、「七人の侍」の方が格段に面白い!!!です。
コメントありがとうございます
反応が遅くてスイマセン
>「バグズ・ライフ」も「七人の侍」のリメイクなんですか?!
リメイクというよりパロディですかねぇ。
アリが農民で、バッタが野武士で、サーカス団が侍…と私は思ったのですが。
私は「アンツ」は未見ですが、カワイイ絵柄の方が「バグズ・ライフ」、ちょいキモな方が「アンツ」です。
ピクサーが「バグズ・ライフ」、ドリームワークスが「アンツ」ですね。
>茶器には気がつきませんでした。
茶器は何度も登場します。
ユル・ブリンナーが何度もお茶を飲みます。ちょい気になった部分です。
>でも、「七人の侍」の方が格段に面白い!!!です。
「七人の侍」もそのうち観ようと思っているのですが、なかなかその機会に恵まれないんですよね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。