



今週は夜勤週。お仕事は多めです

毎年この時期は少し忙しいらしく






以下はまたまた映画観賞記録

他の記事は完全(?)に止まっちゃったなぁ

「サブウェイ123 激突」

(監督:トニー・スコット、出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ、ジョン・タトゥーロ、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「シャーロック・ホームズ」と一緒に届いた一本。2010年8月1日(日曜日)の夜に鑑賞しました。
ストーリー
ジョン・ゴーディ原作の小説「サブウェイ・パニック」の映画化作品(3度目の映画化との事)。
ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)は地下鉄ぺラム123号の異変にいち早く気が付く。ぺラム123号はライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗る男をリーダーとする一味にジャックされており、ライダーは最初に無線連絡したガーバーを交渉役に指名。人質の命と引き換えに市から1,000万ドルを支払うように要求してくる。
詳しくは…http://bd-dvd.sonypictures.jp/thetakingofpelham123/site/

ピロEK的感想&点数
冒頭部分は如何にもトニー・スコットなスタイリッシュ



「ドミノ」で感じたトニーへの不信感は、「デジャヴ」とコレで確実に払拭されつつあります。良かった良かった。
内容ですが…
地下鉄ダイヤを巧みに利用した「点と線」系(?



…個人的には、このぐらいの塩梅が普通に楽しめるかと


犯人と、交渉人に成り行きで任命された職員の攻防

この攻防なのですが、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの演技方法の違いからなのか、はたまた脚本に元々盛り込まれた意図からなのか、終始デンゼル・ワシントンがジョン・トラボルタを何処か馬鹿にした感じに思えました…本来の劇中の立場は逆(だと思う)なのに

ラストも…哲学風味で芝居がかった屁理屈を語ってああなっちゃうトラボルタ犯人。
しかしそんなことは意に介した様子も無く家庭に戻るデンゼル職員。
犯罪者が語る哲学とか生き方とかなんて、一般人が家に帰宅する事以下(※牛乳以下)
って、メッセージだと私は受け取ったんだけど…
ソコが実は、
デンゼルは白けた感じの演技しか出来ない。
トラボルタは知性派の役をもらっても馬鹿っぽい演技になっちゃう。
…っていう状況から生まれた“偶発的な”演出でした





トラボルタのワルボルタは、まぁ何度目かですが…
彼の大袈裟マフィアとか、バカサイコとかはちょっと観飽きてて




少なくとも特殊メイクでファッティな女性になっていたヤツよりは数倍良かったです。
…もしかしたらあのダメな個性(※トラボルティング)を打ち消すべく演技指導が強めに入った結果かもしれませんね


と、何故かトラボルタ批判率の高い文章となっちゃいましたが

点数は4点強(5点満点中)。
普通に面白く


私はやっぱこういう普通の(あんまり頭を使わない…ベタな)犯罪アクションが一番楽しめる一般人なようです

補足・蛇足
関係無い話なんだけど…
この地下鉄もの映画を観ていて思い出したのは「交渉人 真下正義」のラストのモヤモヤ。
あの映画って何で犯人が分からないつくりになっているんですかねぇ


今日はこのあたりで


普通の人の犯罪・・・というのをクローズアップさせたいのかは知りませんが、いつも感じます。
うーん、これは期待がちょっと大きかったもんで、微妙に外した口かも。
やっぱ、もっと地下鉄を動かしてもらいたかったかも。
あ、トラちゃんと言えば、「パリより愛をこめて」がなかなかよかったです。
まだDVD出てないか。。。
あたしのジョナサンの方が目当てでしたが、トラちゃん、50すぎて父ちゃんになるかして、がんばってますわな。
仰る通り、トニー・スコット過ぎなかったのが良かったですね!
てか、トラボルティングwww
最高ですw使わせて頂きますw
ま、今回は悪くなかった気がしました(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>犯人はいつもしょぼいですよね。
実は「踊る」に詳しくないのです。でもたまに観た話はグダグダで終わってる感があります。
>やっぱ、もっと地下鉄を動かしてもらいたかったかも。
トリックとか推理の面でちょっと薄めではありましたね。
でも地下鉄を動かしすぎた挙句「真下正義」では仕方ないわけで、このぐらいが無理が無いのかも知れません。
>あ、トラちゃんと言えば、「パリより愛をこめて」がなかなかよかったです。
TSUTAYA DISCASの予約画面でトラボルタの顔を見かけ、無意識にスルーしておりました。
リストに加えておきます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>仰る通り、トニー・スコット過ぎなかったのが良かったですね!
冒頭部分では心配しましたもんね
>てか、トラボルティングwww
>最高ですw使わせて頂きますw
私発信の造語ってつもりは無いんですよ。
ネットでも何件かヒットしますし
…ただ、この記事書いて以降はこれがトップに来ちゃいますけどね
許可する立場でもありませんが、もちろんご自由にお使いくださいませ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
オリジナルは、喜劇俳優?ウォルター・マッソーが、抑え気味なユーモアで犯人ロバート・ショウ
と交渉するのが見物です。この交渉のやりとりの中の癖がラストに冴えます。
捜査で犯人宅をマッソーが訪ね、帰ろうとした矢先に犯人がクシャミをし、交渉中の犯人の癖と悟って
幕となる寸法です。
それなりに楽しく観れましたね。
ただ、サスペンスなのにイマイチ緊張感に欠ける感があったのは残念でした。
オリジナルの方が遥かに面白いらしいので
またオリジナルも観てみたいです。
いつもコメントありがとうございます
>オリジナルは、喜劇俳優?ウォルター・マッソーが、抑え気味なユーモアで犯人ロバート・ショウ
>と交渉するのが見物です。この交渉のやりとりの中の癖がラストに冴えます。
オリジナルも面白そうですね。
古い映画というのは、なかなか観る機会が無いのですが、気に留めておこうと思います。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ONE OF THE BROKENさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>まぁさすがにこれだけのスタッフ・キャストなので(笑)
>それなりに楽しく観れましたね。
そうですね。逆にこのスタッフ・キャストでつまらない作品だったら大問題ですよね
>オリジナルの方が遥かに面白いらしいので
iinaさんも仰っていますが、オリジナルの評判って良いのですね。
レンタルで探してみようかなぁ…本当は衛星放送の無料枠とかであれば良いのですが。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。