ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】サマータイムマシン・ブルース(ブログ投稿2回目)…今となってはムロツヨシの変化も見どころ

2023-02-28 23:17:07 | 映画
本日は、2023年2月28日(火曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録
昔観て記事にした映画の最鑑賞記録です



「サマータイムマシン・ブルース」🧴
監督 :本広克行
出演 :瑛太、上野樹里、与座嘉秋
制作年:2005年
制作国:日本🇯🇵



2023年2月23日(日曜日・天皇誕生日)の昼間までに「Disney+」で鑑賞しました。
今回は、久しぶりの再鑑賞で、ブログ投稿2度目。
以前は、ブログ初期の17年前、2006年の5月にレンタルDVDで鑑賞、2006年05月16日(火曜日)にブログに記事アップしております。



概要
2001年に劇団ヨーロッパ企画で初回公演された上田誠の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」の映画化。
四国の地方都市にある大学のSF研究会の面々、甲本拓馬(瑛太)、新見優(与座嘉秋)、小泉俊介(川岡大次郎)、石松大悟(ムロツヨシ)、曽我淳(永野宗典)らは、SF研究会と部室を共有するカメラクラブの伊藤唯(真木よう子)の写真のモデルとして草野球を行った後、銭湯に行く、新見のシャンプー=ヴィダル・サスーンが誰かに奪われることが起こった後、部室に戻る。少し遅れて部室に戻った甲本は、そこに集まっていたSF研究会と柴田春華(上野樹里)も加わったカメラクラブのメンバーが、甲本に対し「約束の罰ゲーム、裸踊りを見せてもらおう」と告げられ盛り上がった部員たちは、手を振り回した曽我の持つパピコが飛び出て、石松の顔に掛かることを皮切りに体がぶつかり合い、最後にミニペットボトルのコカ・コーラが、エアコンのリモコンにかかり故障、真夏の暑さの中、エアコンが使えなくなってしまう。



感想
久しぶりの鑑賞。
ブログ初期、私は、日本の映画を基本的に認めておらず(面白くない映画で埋め尽くされていると思っていたし、そこそこ、そういう状況だったと思う)、そんな中、こいつは他の日本映画と違って脚本が凄いと感心した1本

実に愉快で楽しく
伏線と回収を楽しめ、2度目にストーリーを踏まえて観ると更に楽しめる
タイムトラベルの定義は、未だこの映画(の脚本)「タイムライン」だけが、私の認める正しいもの
ここは観客に優しく、佐々木蔵之介が丁寧に説明してくれる。
…というようなことを2006年の感想では書いています。

…あと、上野樹里とオリラジ藤森慎吾が付き合っていた頃のブログアップだったようです。

昨年「そこまで言って委員会NP」に出演した美人女医 丸田佳奈先生も、この映画をベストに挙げていました
残念ながらその回の「そこまで言って委員会NP」内では、丸田先生のコメント部分はカットされていましたが

この映画内のタイムトラベルの結果は実に秀逸。
考えのない学生たちの手によって、125年間にわたるエアコンのリモコンの旅が行われ、これがピタッとハマるのは最初観た時、SF脳が喜びました
クリストファー・ノーランの映画と同じようなテンションになった気がしますね。

今回の鑑賞は、流石に、更に「四畳半タイムマシンブルース」も観た後ということもあり、そう何度も楽しめる訳もありませんが、人にオススメできる作品であることに変わりはありません


前回の記事では、出演者に触れていませんでしたが、今回は触れます。

主演は、昨年「ミステリと言う勿れ」で、アンチエイジングなメイクにびっくりさせられた瑛太=現在は、永山瑛太

今では大女優枠の二人、上野樹里と、真木よう子が、若干冴えない()女子大生役📷

与座嘉秋=与座よしあきは、最近あんまり観ないけど、去年ぐらいに「千鳥のクセがスゴいネタGP」で観たような。

永野宗典と、本多力は、この後結構露出したけど、最近は見ないですね。

川岡大次郎って人は、ちょいちょい見るような気もするけど、主演枠とかは無いようですね。

で、一番ビジュアルが変わった俳優が、ムロツヨシ
人に言われなければ、この映画のあの人がムロツヨシとは気がつかないかもしれません。


ということでやはりオススメ5点(5点満点中)映画。

ヴィダル・サスーンとか、ハリキリスタジアムとか言いたくなり、
「スタートレック」…とりあえず「ピカード」のドラマでも観るかな…という気になる映画です



(当ブログ内の関連記事)
2006年05月16日 サマータイムマシン・ブルース…オススメ!!



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿