ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】スパイダーヘッド…オチが月並みというかイマイチというか、もうちょっと捻って欲しかった

2022-06-22 23:41:51 | 映画
本日は2022年6月22日(水曜日)です。

2023年7月4日 23:13追記:この日2022年6月22日は、おそらく、この記事をアップの後、「Disney+」「ミズ・マーベル(Episode3 宿命)」を鑑賞しました。)



以下は映画鑑賞記録



「スパイダーヘッド」💩👆
監督 :ジョセフ・コシンスキー
出演 :クリス・ヘムズワース、マイルズ・テラー、ジャーニー・スモレット
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Spiderhead

2022年6月18日(土曜日)の夕方「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ジョージ・ソーンダーズの短編小説「Escape from Spiderhead」の映画化。
近未来、、研究者のスティーヴ・アブネスティ(クリス・ヘムズワース)管理する孤島に建てられたスパイダーヘッド刑務所では、受刑者同意のもと、感情を操作する薬の投薬実験が行われていた。薬の効果は、観るものを全て美しく感動的に思わせるもの、恋愛感情を抱かせるもの、耐え難い恐怖を与えられるものと様々だった。被験者の中にはかつて交通事故による過失傷害で服役中のジェフ(マイルズ・テラー)もいた。



感想
例によって製薬会社が、医学発展のためと称して、人の命を軽く観ている系のやつ。
この映画の個性は、騙して実験している感じではなく、被験者同意の元に…受刑者が他の刑務所よりも豊かに暮らせることと引き換えに…行われている感じな点。
…実際は(もちろん)騙されているんだけどね。

中盤までは、淡々とした密室劇なのに上手く作られており退屈もさせられず、ずっと面白かったんだけど…

そこまで密室スリラーだったのに、
後半急に何故か変な暴れるドタバタ劇に転じ

更にオチは月並みというか、捻りがないというか…
なんか残念というか、惜しい感じの映画

前半、狂ったテーマのわりに脚本が真面目すぎ…
後半、慌てて狂った感じにするも…
結局真面目さ(ユーモアの無さ)は抜けず起こりうる結末で終了…です。


出演者は…
悪役って珍しいクリス・ヘムワーズ
悪役でもいつもの定評のある筋肉バカ演技は健在

マイルズ・テラーは、しばらく見ないうちにゴツくなっているのが気になりました。
(まだ観てないけど「トップガン マーヴェリック」の役作りとかが影響してんのかな)
前観た時はもっと手足が長かったぞ😅

監督も「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキーですね。
(観に行きたいんだけど時間が取れそうにないです)


点数は4点弱(5点満点中)です。



では、このあたりで



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