本日は、2024年10月9日(水曜日)です。
(2024年10月14日 20:59追記:この日、2024年10月9日は、この記事を書いた後の深夜までに「Netflix」で「アクアマン/失われた王国」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録
「東京リベンジャーズ」🤝
監督 :英勉
出演 :北村匠海、今田美桜、杉野遥亮
制作年:2021年
制作国:日本🇯🇵
2024年9月25日(水曜日)の深夜、丁度日付が変わる頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
和久井健の漫画「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化。
半グレ集団である“東京卍會”の稀咲鉄太(間宮祥太朗)は、暴力団の男を車で轢き殺し、暴力団組織への戦線を布告する。稀咲の車の後部座席には、首に竜のタトゥーを入れた男、佐野万次郎(吉沢亮)が冷酷な表情のまま座っていた。
ボロく汚いアパートで一人暮らす27歳の男、花垣武道(北村匠海)が、ある日ニュースを見ていると、高校生の頃彼女だった橘日向とその弟の直人が、東京卍會と暴力団の抗争に巻き込まれ死亡した事を知る。武道の冴えないこれまでの人生の中で唯一のいい思い出である日向の死は、武道に少なからずショックを与えていた。バイトの帰り、駅のホームにいた武道は、誰かに突き落とされ、電車に轢かれそうになるが、次の瞬間、高校時代の自分になっており、これは走馬灯だと考えるが…。
感想
「今日から俺は!!劇場版」から引き続きヤンキー漫画で、
「リバー、流れないでよ」から引き続き、タイムリープものの映画をブログアップです。
(鑑賞順は「今日から俺は!!劇場版」→「東京リベンジャーズ」→「リバー、流れないでよ」の順です。…あ「リバー、流れないでよ」は、タイムリープではなくタイムループか)
さて、この実写版「東京リベンジャーズ」
原作はごく序盤を読んだのみ…それこそ上記“概要”に書いたあらすじ部分ぐらいまで。
テレビアニメは、出来上がっているところまでは全部観ています。
(なんか直近は、ヤンキー抗争ばっかりでダレてきていますね)
ここからは、既に観ているテレビアニメが、原作準拠で作られているとして、そことの比較を含む感想です。
出演者の年齢から、流石に中学生は無いと判断したのか、過去部分は高校生に変更されていました。
12年前にリープ → 10年前にリープに変更です。
アニメ(多分原作も)の時もそうだったけど、タイムリープという設定は活かしきれていない、ほぼヤンキー漫画寄りのお話です…なので概ね得意じゃ無い話。
(じゃあ、アニメでもそれ知っているんだから観るなという話ですが、そこはまぁ…何かを期待してというか…)
前半は、テンポも良く、シリアスめな重厚感の漂う映画の作りでなんとなく期待できるのですが…後半につれて色々綻んでいきます。
その後、まぁ知っている通りに(ほぼアニメ通りに)物語は展開。
マイキーとドラケンは、ヤンキー漫画のセオリー通り、強くて良い奴です。
で、この映画のミッションは、ドラケンが、キヨマサに刺し殺されるのを防ぐ事です。
で、なんか根性論で解決します。
あと、観ている途中から、なんとなく気がつくのですが…
この実写版映画では(SF脳からすれば最も重要な)タイムリープもしくは、タイムループの扱いが雑です。
直人が基本、ノープランに近く…「なんか過去に行けば解決する」というプランです。
アニメ(原作)の時から、このあたりは何でだと気になっていましたが…
未来軸の直人は時間軸が変わる前の記憶を持っています、まぁ、それが「東京リベンジャーズ」なんですが💦…この映画では、状況の方も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように、じんわり変化したりしていたような…
まぁまぁ…そんな事はいいんですけど
最後なんて、直人の介入なしに、走ってたら自然に現代に戻ってきたんじゃない…
…どういうことなん
あっくんは美容師になってて…まぁここは良い。
ドラケンが助かっている風な画像…まだこの時間軸では、刑務所に入れられているんじゃ無いのかな。
で、ヒナが出てきてハッピーエンドなラスト。
…これ1本で終わっても成り立つようにしてんのかな
…にしては、稀咲の事なんて全く解決してないから、やはり続編ありきなんだろうけど…うーん、変な作り。
後半はテンポも悪かったかな…タケミチとキヨマサの戦い長い…ドラケン死んじゃうぜ。
と、なんか締まりの悪い、雑さが残る映画でした。
…そのあたりがしっかりしていたとて、私の好みかどうかは微妙なんですけどね💦
結局、若手イケメンをただ集めただけの、漫画とイケメン俳優勢両方のプロモ映画だったという事なのかもしれません。
出演者は…
主人公のタケミッチは、北村匠海
彼は、高校生と大人両立できている良い人選
彼女の橘日向は、今田美桜…まぁまぁ彼女も何とか高校生セーフ
で、問題はこのあたりから…
吉沢亮…高校生厳しくなかった
山田裕貴…高校生厳しくなかった
…かつ、彼をイケメンとは思っていないんよね私…男からの目線などどうでも良いでしょうけど…「海賊戦隊ゴーカイジャー」の頃から。
ミッツ・マングローブに似てるよね…
イケメンでなくとも好感度は高いですけど(フォロー)
多くの人が、高校生役が若干キツい…でしたね。
日本映画もCGIによる若返りとか上手く使えば良いのにねぇ。
その他大勢の実は大人ヤンキーは、まぁヤンキー映画の常なので…まぁまぁ許容
磯村勇斗(ムッチ先輩)は、顔に特徴が薄いのか見るたびに顔が違う気がします。
ということで点数は3点弱(5点満点中)でした。
では、このあたりで
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(2024年10月14日 20:59追記:この日、2024年10月9日は、この記事を書いた後の深夜までに「Netflix」で「アクアマン/失われた王国」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録
「東京リベンジャーズ」🤝
監督 :英勉
出演 :北村匠海、今田美桜、杉野遥亮
制作年:2021年
制作国:日本🇯🇵
2024年9月25日(水曜日)の深夜、丁度日付が変わる頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
和久井健の漫画「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化。
半グレ集団である“東京卍會”の稀咲鉄太(間宮祥太朗)は、暴力団の男を車で轢き殺し、暴力団組織への戦線を布告する。稀咲の車の後部座席には、首に竜のタトゥーを入れた男、佐野万次郎(吉沢亮)が冷酷な表情のまま座っていた。
ボロく汚いアパートで一人暮らす27歳の男、花垣武道(北村匠海)が、ある日ニュースを見ていると、高校生の頃彼女だった橘日向とその弟の直人が、東京卍會と暴力団の抗争に巻き込まれ死亡した事を知る。武道の冴えないこれまでの人生の中で唯一のいい思い出である日向の死は、武道に少なからずショックを与えていた。バイトの帰り、駅のホームにいた武道は、誰かに突き落とされ、電車に轢かれそうになるが、次の瞬間、高校時代の自分になっており、これは走馬灯だと考えるが…。
感想
「今日から俺は!!劇場版」から引き続きヤンキー漫画で、
「リバー、流れないでよ」から引き続き、タイムリープものの映画をブログアップです。
(鑑賞順は「今日から俺は!!劇場版」→「東京リベンジャーズ」→「リバー、流れないでよ」の順です。…あ「リバー、流れないでよ」は、タイムリープではなくタイムループか)
さて、この実写版「東京リベンジャーズ」
原作はごく序盤を読んだのみ…それこそ上記“概要”に書いたあらすじ部分ぐらいまで。
テレビアニメは、出来上がっているところまでは全部観ています。
(なんか直近は、ヤンキー抗争ばっかりでダレてきていますね)
ここからは、既に観ているテレビアニメが、原作準拠で作られているとして、そことの比較を含む感想です。
出演者の年齢から、流石に中学生は無いと判断したのか、過去部分は高校生に変更されていました。
12年前にリープ → 10年前にリープに変更です。
アニメ(多分原作も)の時もそうだったけど、タイムリープという設定は活かしきれていない、ほぼヤンキー漫画寄りのお話です…なので概ね得意じゃ無い話。
(じゃあ、アニメでもそれ知っているんだから観るなという話ですが、そこはまぁ…何かを期待してというか…)
前半は、テンポも良く、シリアスめな重厚感の漂う映画の作りでなんとなく期待できるのですが…後半につれて色々綻んでいきます。
その後、まぁ知っている通りに(ほぼアニメ通りに)物語は展開。
マイキーとドラケンは、ヤンキー漫画のセオリー通り、強くて良い奴です。
で、この映画のミッションは、ドラケンが、キヨマサに刺し殺されるのを防ぐ事です。
で、なんか根性論で解決します。
あと、観ている途中から、なんとなく気がつくのですが…
この実写版映画では(SF脳からすれば最も重要な)タイムリープもしくは、タイムループの扱いが雑です。
直人が基本、ノープランに近く…「なんか過去に行けば解決する」というプランです。
アニメ(原作)の時から、このあたりは何でだと気になっていましたが…
未来軸の直人は時間軸が変わる前の記憶を持っています、まぁ、それが「東京リベンジャーズ」なんですが💦…この映画では、状況の方も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように、じんわり変化したりしていたような…
まぁまぁ…そんな事はいいんですけど
最後なんて、直人の介入なしに、走ってたら自然に現代に戻ってきたんじゃない…
…どういうことなん
あっくんは美容師になってて…まぁここは良い。
ドラケンが助かっている風な画像…まだこの時間軸では、刑務所に入れられているんじゃ無いのかな。
で、ヒナが出てきてハッピーエンドなラスト。
…これ1本で終わっても成り立つようにしてんのかな
…にしては、稀咲の事なんて全く解決してないから、やはり続編ありきなんだろうけど…うーん、変な作り。
後半はテンポも悪かったかな…タケミチとキヨマサの戦い長い…ドラケン死んじゃうぜ。
と、なんか締まりの悪い、雑さが残る映画でした。
…そのあたりがしっかりしていたとて、私の好みかどうかは微妙なんですけどね💦
結局、若手イケメンをただ集めただけの、漫画とイケメン俳優勢両方のプロモ映画だったという事なのかもしれません。
出演者は…
主人公のタケミッチは、北村匠海
彼は、高校生と大人両立できている良い人選
彼女の橘日向は、今田美桜…まぁまぁ彼女も何とか高校生セーフ
で、問題はこのあたりから…
吉沢亮…高校生厳しくなかった
山田裕貴…高校生厳しくなかった
…かつ、彼をイケメンとは思っていないんよね私…男からの目線などどうでも良いでしょうけど…「海賊戦隊ゴーカイジャー」の頃から。
ミッツ・マングローブに似てるよね…
イケメンでなくとも好感度は高いですけど(フォロー)
多くの人が、高校生役が若干キツい…でしたね。
日本映画もCGIによる若返りとか上手く使えば良いのにねぇ。
その他大勢の実は大人ヤンキーは、まぁヤンキー映画の常なので…まぁまぁ許容
磯村勇斗(ムッチ先輩)は、顔に特徴が薄いのか見るたびに顔が違う気がします。
ということで点数は3点弱(5点満点中)でした。
では、このあたりで
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