本日は2022年8月25日(木曜日)です。
先程までに…
「Disney+」で「メイズ・ランナー:最期の迷宮」と「シー・ハルク:ザ・アトーニー(Episode2 超人の起訴)」を鑑賞しました。
以下はそれらとは別の映画の映画鑑賞記録です
「ザ・ハント」🍾🐖
監督 :クレイグ・ゾベル
出演 :ベティ・ギルピン、ヒラリー・スワンク、ウェイン・デュヴァル
制作年:2012年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Hunt
2022年8月15日(月曜日)の昼間に「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
後ろ姿の女性がチャットを行なっているが、メンバーの一人が“ハント”に関する書き込みを行なったことからスレッドは削除される。
プライベートジェットの中、キャビンアテンダントからシャンパンを勧められた男は貴重な銘柄がないかと尋ねていたが、そこに奥からランディ(ジェイソン・カークパトリック)というやや朦朧とした男が現れパニックを起こす。乗客の一人がランディを宥めながらそのままランディの首にペンを突き刺す。ランディはそれでも抵抗を続けていたが、別の女性がランディの目にハイヒールの踵を突き刺し瀕死の状態にし、貨物室に運ばれるが、そこには他の眠らされた人々がいた。
口に猿轡をはめられ、森の中で目を覚ました若い女性ヨガ・パンツ(エマ・ロバーツ)は、状況がわからないまま周りを見渡すと近くの湖の近くにいて同じように猿轡をはめられた女性を見つけ声をかけようとするが、女性はそこから立ち去ってしまう。同じように森で目覚めた人々は他にもいて、全員が心当たりなくこの場所に集められていたが、一人の男性が森の中巨大な木箱を発見する。罠だと止めようとする人間がいる中、発見した男性が木箱を開けると、中からは一匹の子豚と、さまざまな武器が出てくる。各々が武器をとる中、ヨガは猿轡の鍵を見つけ、他の人も外していく。ヨガにもハンドガンが渡され、男性の一人がヨガに扱い方を教えられるが、その後狙撃により一人一人命を落とし、ヨガも頭を吹き飛ばされ死んでしまう。
感想
あんまり好きなジャンルではないなぁ…と思い敬遠していた1本。
鑑賞前の想像は…グロくて鬱映画…だったのですが…
「人間狩りを楽しむ連中にターゲットとして集められたうちに軍事訓練受けた強者が…」
みたいな文章をどこかで観て、
…あらもしかしたら痛快劇
と、観る事に致しました。
で、面白かったかな…鬱映画でも、気狂い映画でもない、
深く考える必要もない、グロかったけどね💦
人間狩りをしている連中は…
リベラリストでヴィーガンでセレブ…おそらく民主党支持者。
(こんな事を行なっているのに、コンセプトもしっかりしない実にそうでもない連中、黒人って呼び名が良いかどうかとかにこだわる程度の方々)
狩りのターゲットになっているのは、白人主義者で哀れな労働者…いわゆるトランプ支持層みたいな人たち…という構図。
(これはややミスリードで、セレブ連中の“ハント”に関する情報がハッキングされ、それを拡散したSNSやらYouTubeでの配信者がターゲットだった)
多分、このような問題の双方向を揶揄・馬鹿にした脚本だと思われます。
結果、狩る方も、狩られる方も、巻き込まれた主人公以外全滅してしまうしね😅
前半は、主人公が何回も移り変わるような感じで進み、やや意外な感じで話が進みます。
その後は、概ね思っていた通りに話は進む安定設計。
…どうせ外国でしょ
…大使館員は偽物でしょ
…このおじさんは敵のスパイだよ
等々
単にサイコな話じゃなくて、狩る側に(しょうもないが)それなりの理由があったのが、多少思っていたのと違ったのと、
顔の見えない狩る側の女性が、もっともっと大物俳優かと思っていたのに、ヒラリー・スワンク程度だったのが、想像できなかった部分かな😅
主人公=ベティ・ギルピンの強さやサバサバし、劇中の状況をやや小馬鹿にしたキャラは気持ちが良く(殺人のグロさを除けば)痛快劇です
彼女の強さに対して、非人道的なことを計画の上行う連中の、仕込み自体がゆるゆる…なのはわざとなんかな
(そこが面白かったけど)
最後の方に主人公が、
「自分は同姓同名なだけで人違い」
っていうのは、理屈で自分を正当化するヒラリー・スワンクへの単なる意地悪だったのか本当に人違いだったのかは私には分からなかったんだけどどっちなのでしょう
ということで点数は4点強(5点満点中)
「ジョージ・オーウェル」とか「動物農場」とか「スノーボール」とかは不勉強で知りませんが…別に勉強するほどでもないんだろうね😅
では、このあたりで
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先程までに…
「Disney+」で「メイズ・ランナー:最期の迷宮」と「シー・ハルク:ザ・アトーニー(Episode2 超人の起訴)」を鑑賞しました。
以下はそれらとは別の映画の映画鑑賞記録です
「ザ・ハント」🍾🐖
監督 :クレイグ・ゾベル
出演 :ベティ・ギルピン、ヒラリー・スワンク、ウェイン・デュヴァル
制作年:2012年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Hunt
2022年8月15日(月曜日)の昼間に「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
後ろ姿の女性がチャットを行なっているが、メンバーの一人が“ハント”に関する書き込みを行なったことからスレッドは削除される。
プライベートジェットの中、キャビンアテンダントからシャンパンを勧められた男は貴重な銘柄がないかと尋ねていたが、そこに奥からランディ(ジェイソン・カークパトリック)というやや朦朧とした男が現れパニックを起こす。乗客の一人がランディを宥めながらそのままランディの首にペンを突き刺す。ランディはそれでも抵抗を続けていたが、別の女性がランディの目にハイヒールの踵を突き刺し瀕死の状態にし、貨物室に運ばれるが、そこには他の眠らされた人々がいた。
口に猿轡をはめられ、森の中で目を覚ました若い女性ヨガ・パンツ(エマ・ロバーツ)は、状況がわからないまま周りを見渡すと近くの湖の近くにいて同じように猿轡をはめられた女性を見つけ声をかけようとするが、女性はそこから立ち去ってしまう。同じように森で目覚めた人々は他にもいて、全員が心当たりなくこの場所に集められていたが、一人の男性が森の中巨大な木箱を発見する。罠だと止めようとする人間がいる中、発見した男性が木箱を開けると、中からは一匹の子豚と、さまざまな武器が出てくる。各々が武器をとる中、ヨガは猿轡の鍵を見つけ、他の人も外していく。ヨガにもハンドガンが渡され、男性の一人がヨガに扱い方を教えられるが、その後狙撃により一人一人命を落とし、ヨガも頭を吹き飛ばされ死んでしまう。
感想
あんまり好きなジャンルではないなぁ…と思い敬遠していた1本。
鑑賞前の想像は…グロくて鬱映画…だったのですが…
「人間狩りを楽しむ連中にターゲットとして集められたうちに軍事訓練受けた強者が…」
みたいな文章をどこかで観て、
…あらもしかしたら痛快劇
と、観る事に致しました。
で、面白かったかな…鬱映画でも、気狂い映画でもない、
深く考える必要もない、グロかったけどね💦
人間狩りをしている連中は…
リベラリストでヴィーガンでセレブ…おそらく民主党支持者。
(こんな事を行なっているのに、コンセプトもしっかりしない実にそうでもない連中、黒人って呼び名が良いかどうかとかにこだわる程度の方々)
狩りのターゲットになっているのは、白人主義者で哀れな労働者…いわゆるトランプ支持層みたいな人たち…という構図。
(これはややミスリードで、セレブ連中の“ハント”に関する情報がハッキングされ、それを拡散したSNSやらYouTubeでの配信者がターゲットだった)
多分、このような問題の双方向を揶揄・馬鹿にした脚本だと思われます。
結果、狩る方も、狩られる方も、巻き込まれた主人公以外全滅してしまうしね😅
前半は、主人公が何回も移り変わるような感じで進み、やや意外な感じで話が進みます。
その後は、概ね思っていた通りに話は進む安定設計。
…どうせ外国でしょ
…大使館員は偽物でしょ
…このおじさんは敵のスパイだよ
等々
単にサイコな話じゃなくて、狩る側に(しょうもないが)それなりの理由があったのが、多少思っていたのと違ったのと、
顔の見えない狩る側の女性が、もっともっと大物俳優かと思っていたのに、ヒラリー・スワンク程度だったのが、想像できなかった部分かな😅
主人公=ベティ・ギルピンの強さやサバサバし、劇中の状況をやや小馬鹿にしたキャラは気持ちが良く(殺人のグロさを除けば)痛快劇です
彼女の強さに対して、非人道的なことを計画の上行う連中の、仕込み自体がゆるゆる…なのはわざとなんかな
(そこが面白かったけど)
最後の方に主人公が、
「自分は同姓同名なだけで人違い」
っていうのは、理屈で自分を正当化するヒラリー・スワンクへの単なる意地悪だったのか本当に人違いだったのかは私には分からなかったんだけどどっちなのでしょう
ということで点数は4点強(5点満点中)
「ジョージ・オーウェル」とか「動物農場」とか「スノーボール」とかは不勉強で知りませんが…別に勉強するほどでもないんだろうね😅
では、このあたりで
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