
今日
は会社からの帰宅時に携帯電話
を忘れ
、会社の人と私の母親が少しお話するはめになったピロEKです
(携帯は帰宅途中にUターンして取りに戻りました
)。
以下は映画観賞記録
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
(監督:クリス・コロンバス、出演:ローガン・ラーマン、ブランドン・T・ジャクソン、アレクサンドラ・ダダリオ、2010年アメリカ/カナダ)
TSUTAYA DISCASさんから「マイレージ、マイライフ」と一緒に届きました。2010年9月4日(土曜日)の夜に鑑賞(ブルーレイ)。
ストーリー
リック・ライアダンの児童向け小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの1作目「 盗まれた雷撃」の映画化作品。
17歳の高校生パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は、ある日突然自分がギリシャ神話の神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)と人間の間に生まれたデミゴッドだと聞かされる。彼はゼウス(ショーン・ビーン)の稲妻を盗み持っていると疑われており、その為に様々な怪物から狙われていた。パーシーはデミゴッドの戦士訓練所に囲われ守られる事になったが、パーシーの母親サリー(キャサリン・キーナー)は冥界の神ハデス(スティーヴ・クーガン)に囚われてしまう。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/percy/
ピロEK的感想&点数
「ハリー・ポッター」と同じように人気児童向け小説を映画化した作品。まだまだこういうの多いのですね。
で、この作品は「ハリー・ポッターと賢者の石」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」と同じ監督の作品という事で、正当後継者(づら)な作品というわけですね
…。
「ハリー・ポッター」の映画版は、一作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」だけしかちゃんと観た事が無くて
、後発の作品は評価しようも無いのですが
…「…と賢者の石」は面白く無かった
という記憶が
…。
で、その監督さんでしょ
…更に穿った考え方をするなら、こういうの作るのに優秀な監督だったら今でも「ハリー・ポッター」の監督任されているんじゃないの
こんな「パーシー・ジャクソンと…」とかじゃなくてさぁ
…とかも思ったりして。
…てな感じに、ともかく期待していなかった映画
で、そんな期待小な感じを裏切ってくれたかというと…まぁ期待程度通りの作品でした。
特殊な生い立ちの主人公が、友人二人を連れて大冒険。
数々の戦いは特に殺伐とせず、知恵と機転と勇気で切り抜ける感じ。
味方と思っていた人物が実は
…とか、
小さなトンチ程度の小ネタがあって、さぁ笑え楽しめ子供らよ…という定番なつくり。
…ありきたりです
。世界の子供たちも、本当はこういうのに飽きていると思われます
…こういううわべ
で子供を育てようとするから、反動で中高生ぐらいになると、ごく殺伐とした小説とかコミックを求めるようになるんだよ多分
(※根拠なし

)。
お話や設定の単純さは、まぁ(子供向けということで)こんなものが正解だと納得するとして
…
いくつかのシーンが残念な事に、少し前に観た「タイタンの戦い」ともチョイチョイ被ってて
…
あの冥界に通じる川を渡るシーンとか、メデューサとか、それこそオリンポスの神々とか…
…「タイタンの戦い」と比べて、こちら(「パーシー…」)のほうが随分とチャチに思えました
…なのでココもマイナス
他では…
ピアース・ブロスナンやら、ショーン・ビーンやら、ユマ・サーマンやら、他にもチョイ豪華キャストでしたが、こちらも特には生かされていないように思えました
スティーヴ・クーガンだけは割と頑張ってたかな…彼が豪華なのかどうかは別としてね
そもそも、何故今ギリシャ神話題材の作品が多く作られているんですかねぇ
…。
北欧神話モノが一旦落ち着いて
、他の神話求めた結果に安易にギリシャ神話とか
…そういう感じなのでしょうか

しかしギリシャ神話って日本人相手でもベタ過ぎて
、他で例えれば…また太閤記かよ…みたいな…新鮮味に薄いモノだと思うんだけどねぇ。
…とココまで書いてて自分にツッコミ
…じゃあ、観なけりゃいいジャン
…なんだけどね
、それでも観た理由としては、それなりの豪華キャストに本当はちと期待
したから。
豪華キャストということは映画の作り自体も想像以上に豪華なんじゃないか
という、ごくほんのりな期待が…
雑誌(なんだったかは忘れました
)の特集でもチョビットだけ観てみようか
という気にさせられたような記憶も…
…掘り出し物の可能性も否めなかった訳で…違ったけど

ともかく点数は3点(5点満点中)
何もかも単純なだけに映画として、ストーリーもクオリティも破綻しません。
良くはありませんが
、観て損とまでは言いません
でも、まぁ私としてはどうでもいい作品です
補足・蛇足
うちの妻が観始めて最初に言った言葉…
「あんまりカワイイこじゃないね」
プールに入っていた主人公を評した言葉
…基本、そういう層(俳優のビジュアルを映画の評価に大きく反映させる層
)も逃しちゃってるって事ですなぁコレ
男性目線で言えば…あのアテナの娘さんも可愛く無かった也
今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画






以下は映画観賞記録

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」

(監督:クリス・コロンバス、出演:ローガン・ラーマン、ブランドン・T・ジャクソン、アレクサンドラ・ダダリオ、2010年アメリカ/カナダ)
TSUTAYA DISCASさんから「マイレージ、マイライフ」と一緒に届きました。2010年9月4日(土曜日)の夜に鑑賞(ブルーレイ)。
ストーリー
リック・ライアダンの児童向け小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの1作目「 盗まれた雷撃」の映画化作品。
17歳の高校生パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は、ある日突然自分がギリシャ神話の神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)と人間の間に生まれたデミゴッドだと聞かされる。彼はゼウス(ショーン・ビーン)の稲妻を盗み持っていると疑われており、その為に様々な怪物から狙われていた。パーシーはデミゴッドの戦士訓練所に囲われ守られる事になったが、パーシーの母親サリー(キャサリン・キーナー)は冥界の神ハデス(スティーヴ・クーガン)に囚われてしまう。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/percy/

ピロEK的感想&点数
「ハリー・ポッター」と同じように人気児童向け小説を映画化した作品。まだまだこういうの多いのですね。
で、この作品は「ハリー・ポッターと賢者の石」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」と同じ監督の作品という事で、正当後継者(づら)な作品というわけですね

「ハリー・ポッター」の映画版は、一作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」だけしかちゃんと観た事が無くて





で、その監督さんでしょ



…てな感じに、ともかく期待していなかった映画

で、そんな期待小な感じを裏切ってくれたかというと…まぁ期待程度通りの作品でした。
特殊な生い立ちの主人公が、友人二人を連れて大冒険。
数々の戦いは特に殺伐とせず、知恵と機転と勇気で切り抜ける感じ。
味方と思っていた人物が実は

小さなトンチ程度の小ネタがあって、さぁ笑え楽しめ子供らよ…という定番なつくり。
…ありきたりです


…こういううわべ





お話や設定の単純さは、まぁ(子供向けということで)こんなものが正解だと納得するとして

いくつかのシーンが残念な事に、少し前に観た「タイタンの戦い」ともチョイチョイ被ってて

あの冥界に通じる川を渡るシーンとか、メデューサとか、それこそオリンポスの神々とか…
…「タイタンの戦い」と比べて、こちら(「パーシー…」)のほうが随分とチャチに思えました


他では…
ピアース・ブロスナンやら、ショーン・ビーンやら、ユマ・サーマンやら、他にもチョイ豪華キャストでしたが、こちらも特には生かされていないように思えました

スティーヴ・クーガンだけは割と頑張ってたかな…彼が豪華なのかどうかは別としてね

そもそも、何故今ギリシャ神話題材の作品が多く作られているんですかねぇ

北欧神話モノが一旦落ち着いて




しかしギリシャ神話って日本人相手でもベタ過ぎて

…とココまで書いてて自分にツッコミ

…じゃあ、観なけりゃいいジャン

…なんだけどね


豪華キャストということは映画の作り自体も想像以上に豪華なんじゃないか

雑誌(なんだったかは忘れました



…掘り出し物の可能性も否めなかった訳で…違ったけど


ともかく点数は3点(5点満点中)
何もかも単純なだけに映画として、ストーリーもクオリティも破綻しません。
良くはありませんが


でも、まぁ私としてはどうでもいい作品です

補足・蛇足
うちの妻が観始めて最初に言った言葉…
「あんまりカワイイこじゃないね」

プールに入っていた主人公を評した言葉

…基本、そういう層(俳優のビジュアルを映画の評価に大きく反映させる層


男性目線で言えば…あのアテナの娘さんも可愛く無かった也

今日はこのあたりで


私の見る前の期待度もそんなもんでした。
無駄遣いに思えるほど、豪華な面々でしたが、それを使えるんだ!というコロンバス監督のステイタスも感じたりして。
で、なんだかんだいいつつ、無難な作品を作っちゃうんですから、それなりに貴重な人なんスよ。
大人の考える“所詮子供向け”って感じでしたねぇ。まぁ、クリス・コロンバスにそれ以上を求めるのも酷なのかも知れませんが。。。^^;
いつもコメントありがとうございます
>無駄遣いに思えるほど、豪華な面々でしたが、それを使えるんだ!というコロンバス監督のステイタスも感じたりして。
>で、なんだかんだいいつつ、無難な作品を作っちゃうんですから、それなりに貴重な人なんスよ。
過去の作品は各々がそれなりにヒット作ですよね。
しかし、好みだった作品はひとつも見つからず…私の個人的な好みなだけなのかも知れないですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★たおさんへ★
コメントありがとうございます
>まぁ、クリス・コロンバスにそれ以上を求めるのも酷なのかも知れませんが。。。^^;
過去のクリス・コロンバス作品について、あんまり真剣に観ても居ないのですが…
…子供向きだったら雑で良いってことも無いと思うんですよね。この作品には雑さを感じたんだけど、私だけの感想なんでしょうか?
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ふじき78さんへ★
コメントありがとうございます
>「薬・バスコロン」という名前なんだから、もう少し薬用な映画になってほしかったね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ハリポタ1、2の監督さんとは知らなかった。
ストーリーは全然違うのに
>ハリー・ポッターの話を現代に実在する場所と、
>ギリシャ神話との関連付けで焼き直したような
と書いてますから、監督の色ってあるんですね。
現代風にアレンジしたパチモン映画って感じでした
「タイタンの戦い」の時、この映画が頭に浮かんで困りました。
誤字でした。
キャストの無駄遣いもちょっとひどいというか、
いちいち残念な使い方でした。
豪華キャストと目当てのショーン・ビーンで興奮していた上に、
おかしな映画でしたが、そこを楽しんだ気がします(^^;
(それと、申し訳ございません。こちらへ間違ってハリポタのTBを入れてしまいました・・・お手間かけますが削除をお願いします。)
元々が児童文学なせいか、映画もどっちかと言えば子供向けに作ってるような単純明快さで観易い印象もあったものの、突出したものを感じなかったのもまた事実なので、自分も観て損は無いくらいの作品だった気がしますね。
でも神話上の神様たちが大都会にまぎれて隠れ住んでるという設定はどこか型破りでもあって斬新。今の子供達はおそらくギリシア神話の事をあんまり知らないとも思いますから、神様が実は人間と同じように生活してる・・なんて間違った知識を入れないように注意しないといけませんね~w
いつもコメントありがとうございます
こちらも反応が遅くなってしまいました申し訳ありません
>現代風にアレンジしたパチモン映画って感じでした
>キャストの無駄遣いもちょっとひどいというか、
>いちいち残念な使い方でした。
誤字は私もかなりやっちゃうのでお気になさらず。
色々とダメというか、見所も無い映画でしたね。ベストセラー児童向け文学の映画化作品というのが立て続きましたが、もう観なくて言い感じだなぁ。おそらく子どもらもあんまり望んでいないでしょうね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★りどるさんへ★
コメントありがとうございます
反応が遅くなってしまい申し訳ありません
>豪華キャストと目当てのショーン・ビーンで興奮していた上に、
>おかしな映画でしたが、そこを楽しんだ気がします(^^;
豪華キャストの使い方が勿体無い映画でしたね。各々それほどの活躍もしないんだから勿体無い。
>それと、申し訳ございません。こちらへ間違ってハリポタのTBを入れてしまいました・・・お手間かけますが削除をお願いします。
遅くなりましたが、こちらも処理させていただきました。
お気になさらず…私も結構やります。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
こちらも反応が遅くなってしまいました申し訳ありません
>でも神話上の神様たちが大都会にまぎれて隠れ住んでるという設定はどこか型破りでもあって斬新。
そのあたり描き方次第では、もっと面白い作品になっていたかもしれませんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。