ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(21)ひかる宇宙編・前

2010-10-11 22:59:00 | 本(コミック・マンガ)
本日二度目の投稿
今度はコミック読書記録です。



「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(21)ひかる宇宙編・前」
(矢立肇・富野由悠喜原作、安彦良和著、角川書店、2010年7月26日初版発行)

この記事を書いていて、前の巻「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(20)ソロモン編・後」の記事の間違い(文章中のコミックタイトルが更に前の巻だったりとか…)が沢山ある事を発見、それを修正するのにわりと時間を使ったピロEKです
今回は間違いが無いと良いのですが

さて、このコミック
2010年7月24日(土曜日)にTSUTAYAチャチャタウン小倉店で購入。もちろん読んだのは直後なので…随分前ですね

ストーリーは…
ソロモン攻略戦を終えてア・バオア・クーに軍を進める地球連邦軍。戦争の不利を悟ったジオン公国デギン公王はレビル将軍との和平交渉に向かう。しかしその会談の場所をジオンのソーラ・レイが直撃、和平条約が結ばれる事は無かった。連邦軍は残存の兵力を再集結しア・バオア・クー戦が開始される。その戦場には赤い彗星シャア・アズナブルと共に、ニュータイプの少女ララァ・スンが操るエルメスもあった。
…てな感じで、佳境

シリーズで一番重要なシーン(にされちゃったララァとのシーンも含まれる21巻ですが…
…あのシーンってオールド・タイプな私には分かりづらいんだよね未だに。
中学生の頃に観た時は…「何言ってんのとか思っちゃいましたから(※普通の反応だよね)。

そんな奇天烈なシーンよりも、シャアとキシリアの会談内容がより深くなっていたり、
ア・バオア・クー戦での連邦の状況が掘り下げられていたり、…このあたりが見どころだと思われます

そのあたりは巻末の特別企画に詳しく掲載…この文章は雑誌に掲載されてた時、立ち読みしたのですが、再録でジックリ読めて良かったです。で、ここでも流石は安彦良和と思っちゃいますね。

セイラさんの専用MSは個人的には否…カッコ悪いと思います。
MSに乗せちゃう事にはこの劇中では意味があるみたいですが…平成ガンダムとかでは猫も杓子もMSに乗ってるし、正直ありがたみは無いなぁ…で、デザインがアレなので大河原も要らないなぁオリジンには…これがカトキだったらと思わずにはいられない私です

とまぁ否定もチョイ入っちゃう感想でしたがですが、概ね面白いです



(当ブログ内の関連記事)
2005年12月25日 ガンダム・ジ・オリジン11巻
2007年06月12日 【コミック】ガンダム THE ORIGIN(15)オデッサ編・前
2007年11月28日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(16)オデッサ編・後
2008年08月13日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(17)ララア編・前
2009年01月08日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(18)ララア編・後
2009年08月30日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(19)ソロモン編・前
2010年03月27日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(20)ソロモン編・後
2010年05月03日 【コミック】機動戦士ガンダムTHE ORIGIN公式ガイドブック(2)



では、また


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2010-10-13 15:11:18
こんにちは~♪
て、あれれぇ~?セイラさん専用増加装甲ジム、無しですかぁ~^^;
個人的には結構テンション上がったんですけど(^^ゞ
Gアーマーやコアブースターよりは全然良くないですか?
ま、カトキデザインだったら発狂寸前だったのは間違いないですw
にしても、いよいよ大詰めですよね~!
ニュータイプのワタクシでも女々しい口論はちとシンドイですけど、ここから更にどれだけ盛り上げてくれるのか、期待せずには要られません^^
取り敢えず、足なんて飾りですよねw

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(Aki.さんへ))
2010-10-28 21:31:58
★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>て、あれれぇ~?セイラさん専用増加装甲ジム、無しですかぁ~^^;

残念ながら…デザイン的にもですし、安直な新型ロボット登場にも批判的な私。

>にしても、いよいよ大詰めですよね~!

まだ読んでいませんが、雑誌ではラスト前にオリジナルを挟みこんじゃったみたいです。
雑誌の存続までかかってるマンガですから、まだ終わらねぇよ…的な感じなのかも知れません。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿