
今日
の昼食
はロイヤルホストで大人さまランチ
を食べたピロEKです
最近PCのキーボードが調子悪いです
コピペでよく使う“c”のキーが調子悪い気がします。なのでコピーによく失敗するようになり
、ブログ記事書くときとかにちょい不便
。トラックバック送るときは更に不便です
。…1000円のキーボードですからねぇ
、長く使えた方だと考えるべきなんでしょうか
本日も映画観賞記録です
「曲がれ!スプーン」
(監督:本広克行、出演:長澤まさみ、三宅弘城、志賀廣太郎、2009年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「月に囚われた男」と一緒に届いた作品。2010年9月16日(木曜日)の夜に鑑賞しました。
ストーリー
劇団ヨーロッパ企画の舞台作品「冬のユリゲラー」を基にした作品(らしい)
超常現象を取り上げるバラエティ番組「あすなろサイキック」のAD桜井米(長澤まさみ)は、超能力の存在を信じ続けていた。上司の命令で本物の超常現象を探して日本全国を歩き回る米だったが、インチキばかりに行き当たりっていた。一方「カフェ de 念力」という喫茶店では毎年クリスマスイブになると本物のエスパー達が集いパーティーが行われていたが、そこに最後の取材のため米がやって来る。

ピロEK的感想&点数
過去に観た邦画の中で私が一番楽しんだ作品が「サマータイムマシン・ブルース」
で、これは監督の力かというと、同じ本広克行の作品では「少林少女」なんていう実にダメ(クソ)な作品
もあるわけで…「サマータイムマシン・ブルース」の面白さの本質は監督では無くて劇団ヨーロッパ企画とその脚本だな
…と理解していた私。
そこに来て「サマータイムマシン・ブルース」と同条件でつくられた作品がこの「曲がれ!スプーン」だったので、期待は大きかった
映画です。
で、期待に添っていたかというと…
まぁソコソコ
良い部分は
…
ストーリー、セリフのやり取り等、面白い部分は多いです
透視能力が軽く見られているところとかナイス
「サマータイムマシン・ブルース」とか「UDON」とのリンクも楽しめます。
脇役の豪華さも評価できるポイントかも(こういうパターンは飽きちゃった部分もあるんだけどね)。
イマイチな部分は
…
ほぼ無名な色々な劇団員がメインの配役で出演…各配役を一般の芸能人(ん、表現が変か
)に置き換えて観やすく
なっていた「サマータイムマシン・ブルース」とは違う選択肢…逆に…ってヤツなんだろうけど
、この配役は制作側の一方的な思いが実は間違ってた感じ
かな。世間の評価は確認しておりませんが、個人的にはもうちょっと有名人で再設計して欲しかったですかね
…あと、ラストの不思議風景を見つめる日本中の人々な描写が退屈
(良い悪いの)どちらでもないけど気になった部分は
…
長澤まさみのモッサリ具合
あんまり可愛く無く描かれていて本人的にはアリなんですかね
点数は4点(5点満点中)
普通に面白かったですが、期待の大きさゆえにか
イマイチ感も有り。
より楽しみたいなら過去の本広克行監督作品は観ていた方が良いかも…但し「少林少女」
は不要です
補足・蛇足
あいかわらず蛇足とサブタイトルで悩み続ける

当ブログの映画観賞記録
…
今日もかなり無理やりに引っ張り出してみました

…え~、この映画がテーマというか元ネタとする超能力モノ作品って何よ
って考えてみました。
「サマータイムマシン・ブルース」のネタが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だったり「タイムマシン」だったり「ドラえもん」だったり…と盛りだくさんなのに対して、
超能力モノってあんまり無い気
が…「幻魔大戦」とか「七瀬ふたたび」とか…最近では「HIROS」とかかかな
…あってもパロディネタとしては薄いというか
…
…で、どれにも主要能力として“透視”は出てきていないような気がします。これがこの映画の中で“透視”が軽く見られている理由かな
「七瀬ふたたび」と言えば、新しく映画になってるんでしたっけ。
芦名星が主演の本編もちょっと観て観たいですが(ウルトラマンの監督だからなぁ
…興味はあるけど期待は薄め
)、ショコタンが監督で多岐川裕美が出てくるという「七瀬ふたたび~プロローグ~」っていうのが凄く気になっている今日この頃です
(レンタルDVDには収録されるのかどうか心配
…オタク相手の商法は信用できませんから
)。
では、今日はこのあたりで…
出勤までの間マンガでも読んで過ごそうかな
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画




最近PCのキーボードが調子悪いです

コピペでよく使う“c”のキーが調子悪い気がします。なのでコピーによく失敗するようになり





本日も映画観賞記録です

「曲がれ!スプーン」

(監督:本広克行、出演:長澤まさみ、三宅弘城、志賀廣太郎、2009年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「月に囚われた男」と一緒に届いた作品。2010年9月16日(木曜日)の夜に鑑賞しました。
ストーリー
劇団ヨーロッパ企画の舞台作品「冬のユリゲラー」を基にした作品(らしい)
超常現象を取り上げるバラエティ番組「あすなろサイキック」のAD桜井米(長澤まさみ)は、超能力の存在を信じ続けていた。上司の命令で本物の超常現象を探して日本全国を歩き回る米だったが、インチキばかりに行き当たりっていた。一方「カフェ de 念力」という喫茶店では毎年クリスマスイブになると本物のエスパー達が集いパーティーが行われていたが、そこに最後の取材のため米がやって来る。

ピロEK的感想&点数
過去に観た邦画の中で私が一番楽しんだ作品が「サマータイムマシン・ブルース」

で、これは監督の力かというと、同じ本広克行の作品では「少林少女」なんていう実にダメ(クソ)な作品



そこに来て「サマータイムマシン・ブルース」と同条件でつくられた作品がこの「曲がれ!スプーン」だったので、期待は大きかった

で、期待に添っていたかというと…
まぁソコソコ

良い部分は

ストーリー、セリフのやり取り等、面白い部分は多いです

透視能力が軽く見られているところとかナイス

「サマータイムマシン・ブルース」とか「UDON」とのリンクも楽しめます。
脇役の豪華さも評価できるポイントかも(こういうパターンは飽きちゃった部分もあるんだけどね)。
イマイチな部分は

ほぼ無名な色々な劇団員がメインの配役で出演…各配役を一般の芸能人(ん、表現が変か






…あと、ラストの不思議風景を見つめる日本中の人々な描写が退屈

(良い悪いの)どちらでもないけど気になった部分は

長澤まさみのモッサリ具合

あんまり可愛く無く描かれていて本人的にはアリなんですかね

点数は4点(5点満点中)
普通に面白かったですが、期待の大きさゆえにか

より楽しみたいなら過去の本広克行監督作品は観ていた方が良いかも…但し「少林少女」


補足・蛇足
あいかわらず蛇足とサブタイトルで悩み続ける




今日もかなり無理やりに引っ張り出してみました


…え~、この映画がテーマというか元ネタとする超能力モノ作品って何よ

「サマータイムマシン・ブルース」のネタが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だったり「タイムマシン」だったり「ドラえもん」だったり…と盛りだくさんなのに対して、
超能力モノってあんまり無い気




…で、どれにも主要能力として“透視”は出てきていないような気がします。これがこの映画の中で“透視”が軽く見られている理由かな

「七瀬ふたたび」と言えば、新しく映画になってるんでしたっけ。
芦名星が主演の本編もちょっと観て観たいですが(ウルトラマンの監督だからなぁ





では、今日はこのあたりで…
出勤までの間マンガでも読んで過ごそうかな


ド派手な映画より、こっちのタイプの方が好きですわ。
ま、こういうタイプの映画を撮れるのも、ド派手な奴で、名前を売れたからなんでしょうが。
緩めのさっぱり役に立たなそうな超能力って、いいですよね。スプーンもまるでそうですが。
なんでだろな、と思ったら演出がいかにも舞台的で
映画らしいアングルが少なかったように思います。
エスパーカードを使うシーンなんか、
台詞ではなく手元のアップで表現してもよかったし。
いつもコメントありがとうございます
>本広監督の故郷郷愁映画だと思ってます。
大林宣彦監督の尾道三部作よろしく、「サマータイムマシン・ブルース」「UDON」とコレで本広監督の○○三部作という感じなのでしょうか?
ただ善通寺三部作なのか丸亀三部作なのか、もっと広域で香川三部作なのか?…どう呼んだら良いんでしょうねぇ??
>ド派手な映画より、こっちのタイプの方が好きですわ。
ド派手なヤツはオチなかったり、後半がグダグダしたりしますからねぇ。
あの有名な最新作はまだ観ておりませんが…面白いのでしょうか??
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>展開は変ではないのに、なんか違和感がありました。
>なんでだろな、と思ったら演出がいかにも舞台的で
本広監督は自分自身を信用していないのかもしれません。
私は本広監督の作品のうち「サマータイムマシン・ブルース」は面白いですが、他はイマイチと思っております。
「サマータイムマシン・ブルース」にあって他に無い要素は…原作の舞台。
もし本広監督が私が思うことを自覚していたら、舞台に過度に頼りきろうという判断をしたのかもしれないですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。