本日、2020年11月9日(月曜日)は、当然お仕事でした。
作業量が多いわけではないのですが、些か疲れました💦
以下は、映画鑑賞記録です
最近は映画をレンタルで観るよりもテレビ放送のものが多いです。
「最強のふたり」♿️
監督 :エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演 :フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ
制作年:2011年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :Intouchables
随分昔、HDDレコーダーを買ってB-CASカードの無料期間中の2014年5月30日(金曜日)にWOWOWシネマで放送されたものを録画、長期温存していたもの💦💦💦💦💦💦
2020年10月31日(土曜日)の早朝7:00頃までに数回に分けて鑑賞しました。
概要
実在の人物フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴとその介護人アブデル・ヤスミン・セローをモデルにした映画。
パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、過去の事故による頸髄損傷で首から下の感覚がなく体を動かすことができなかった。彼は住み込みの新しい介護人を雇うための面接を自身の邸宅で行い、そこにスラム街出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)がやってくる。ドリスは職に就く気がなく、面接不合格による失業保険を貰おうと考えていただけだったが、偏屈なところのあるフィリップは、ドリスを採用する事に決める。ドリスの仕事は雑だったが、フィリップに対して腫れ物に触るように扱わず、一人の人間として接する事から、フィリップは彼を信頼し、親しくなっていく。
感想
レンタル開始直後ぐらいからTSUTAYA DISCASのリストには追加していたものの(私が次々に他の映画の優先順位を上げるものだから😅)順番が回って来ず、今まで観なかった映画。で、テレビ放送もされたので録画したんだけど…さらに数年放置💦💦💦💦💦💦
と、今まで何ども観る機会があったのに…
実話ベースの…障害者とやや社会不適合気味に扱われている人物の友情みたいなテーマに食指が動かなかったことが、ここまで引っ張った要因。
本来なら、好きじゃないタイプのテーマの映画なんですよね😅
観た結果は…食わず嫌いだったかな。
テーマに沿った感動などしてやりませんでしたが😅
愉快でテンポが良く、映像もセンスが良くて綺麗なもの
(メガネかけて観なくても綺麗でした)
偏屈な金持ち障害者のフィリップも言うほど捻くれてもいないし、陽気なキャラで。
(本当はもっと偏屈にしたかったけど、そんな演技や演出が伝わってこなかっただけかも😅)
礼儀とか常識とか気にしない、育ての親からも勘当気味なドリスも、
そこまで、やりすぎたダメ人間でもなく、わりとちゃんとしているキャラ。
(こっちも、これで演技や演出が良かったのかと思うぐらい😅)
…このあたりも結果、ストレスなく観れるいい塩梅で
音楽も…
オープニングのアース・ウィンド・アンド・ファイアーも
途中で演奏されるクラシックも🎻
ピアノベース🎹の主題歌も、
すべて、映画の雰囲気を盛り上げる良い感じのもの
冒頭からのスピード違反でのパトカーとのカーチェイス、
捕まった後に上手いこと言って病院に先導してもらう🚓🚗🚓
で、アース・ウィンド・アンド・ファイアー…
という始まり方も秀逸
本編は、そういう雰囲気の映画ではないんですよね💦…ここで、あえてミスリードさせられることで、掴まれるというか…正解だと思います。上手いです
(カーチェイス映画どころか、主人公は後半免許取り立てとか言ってました😅)
…時系列で観ていったら、そこまで面白いと思わなかったかも知れないですね。
盛り込みきれない部分もあったようで…
フィリップの娘の話も…
ドリスに絵の才能がある話も…
なぜか尻切れ💦
…このあたりが実話ベースらしさかも知れません。
キャストは…フランス映画🇫🇷なので知らない俳優が多かったですが…
黒人青年ドリス役のオマール・シーは、「野性の呼び声」🐕にも郵便屋✉️さんとして出てた方。
よく調べると、この「最強のふたり」以降、ハリウッド大作に沢山脇役で出て来ていたのね💦
点数は5点(5点満点中)
オススメ映画です
…但し、逆らえない障害者にタバコだかマリファナだかを強制的に吸わせたのは頂けません
では、このあたりで
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作業量が多いわけではないのですが、些か疲れました💦
以下は、映画鑑賞記録です
最近は映画をレンタルで観るよりもテレビ放送のものが多いです。
「最強のふたり」♿️
監督 :エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演 :フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ
制作年:2011年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :Intouchables
随分昔、HDDレコーダーを買ってB-CASカードの無料期間中の2014年5月30日(金曜日)にWOWOWシネマで放送されたものを録画、長期温存していたもの💦💦💦💦💦💦
2020年10月31日(土曜日)の早朝7:00頃までに数回に分けて鑑賞しました。
概要
実在の人物フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴとその介護人アブデル・ヤスミン・セローをモデルにした映画。
パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、過去の事故による頸髄損傷で首から下の感覚がなく体を動かすことができなかった。彼は住み込みの新しい介護人を雇うための面接を自身の邸宅で行い、そこにスラム街出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)がやってくる。ドリスは職に就く気がなく、面接不合格による失業保険を貰おうと考えていただけだったが、偏屈なところのあるフィリップは、ドリスを採用する事に決める。ドリスの仕事は雑だったが、フィリップに対して腫れ物に触るように扱わず、一人の人間として接する事から、フィリップは彼を信頼し、親しくなっていく。
感想
レンタル開始直後ぐらいからTSUTAYA DISCASのリストには追加していたものの(私が次々に他の映画の優先順位を上げるものだから😅)順番が回って来ず、今まで観なかった映画。で、テレビ放送もされたので録画したんだけど…さらに数年放置💦💦💦💦💦💦
と、今まで何ども観る機会があったのに…
実話ベースの…障害者とやや社会不適合気味に扱われている人物の友情みたいなテーマに食指が動かなかったことが、ここまで引っ張った要因。
本来なら、好きじゃないタイプのテーマの映画なんですよね😅
観た結果は…食わず嫌いだったかな。
テーマに沿った感動などしてやりませんでしたが😅
愉快でテンポが良く、映像もセンスが良くて綺麗なもの
(メガネかけて観なくても綺麗でした)
偏屈な金持ち障害者のフィリップも言うほど捻くれてもいないし、陽気なキャラで。
(本当はもっと偏屈にしたかったけど、そんな演技や演出が伝わってこなかっただけかも😅)
礼儀とか常識とか気にしない、育ての親からも勘当気味なドリスも、
そこまで、やりすぎたダメ人間でもなく、わりとちゃんとしているキャラ。
(こっちも、これで演技や演出が良かったのかと思うぐらい😅)
…このあたりも結果、ストレスなく観れるいい塩梅で
音楽も…
オープニングのアース・ウィンド・アンド・ファイアーも
途中で演奏されるクラシックも🎻
ピアノベース🎹の主題歌も、
すべて、映画の雰囲気を盛り上げる良い感じのもの
冒頭からのスピード違反でのパトカーとのカーチェイス、
捕まった後に上手いこと言って病院に先導してもらう🚓🚗🚓
で、アース・ウィンド・アンド・ファイアー…
という始まり方も秀逸
本編は、そういう雰囲気の映画ではないんですよね💦…ここで、あえてミスリードさせられることで、掴まれるというか…正解だと思います。上手いです
(カーチェイス映画どころか、主人公は後半免許取り立てとか言ってました😅)
…時系列で観ていったら、そこまで面白いと思わなかったかも知れないですね。
盛り込みきれない部分もあったようで…
フィリップの娘の話も…
ドリスに絵の才能がある話も…
なぜか尻切れ💦
…このあたりが実話ベースらしさかも知れません。
キャストは…フランス映画🇫🇷なので知らない俳優が多かったですが…
黒人青年ドリス役のオマール・シーは、「野性の呼び声」🐕にも郵便屋✉️さんとして出てた方。
よく調べると、この「最強のふたり」以降、ハリウッド大作に沢山脇役で出て来ていたのね💦
点数は5点(5点満点中)
オススメ映画です
…但し、逆らえない障害者にタバコだかマリファナだかを強制的に吸わせたのは頂けません
では、このあたりで
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