本日、2023年4月15日(土曜日)2回目の投稿です。
(1度目はこちら)
雨なのでずっと家におります
昼食はインスタントラーメン(マルちゃん正麺)でした🍜
以下は、映画鑑賞記録です
「Death Note/デスノート」🍎
監督 :アダム・ウィンガード
出演 :ナット・ウルフ、ラキース・スタンフィールド、マーガレット・クアリー
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Death Note
2023年3月19日(日曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
大場つぐみと小畑健による日本の漫画「DEATH NOTE」をアメリカで実写映画化した作品。
高校生ライト・ターナー(ナット・ウルフ)は、学校で表紙にDeath Noteと書かれた1冊の黒いノートを拾う。イジメを行う同級生を止めようとしたが返り討ちにあった後、教師はいじめではなくライトのカバンに入っていた宿題の代筆を問題視し、ライトに居残りを命じる。一人で教室にいると物音がし、誰もいない教室の中に異形の怪物=死神だと名乗るリューク(声:ウィレム・デフォー)が現れ、デスノートの使い方をライトに説明、ライトが半信半疑の中、イジメをおこなっていた不良生徒の名前と死因である頭部切断と記入すると、生徒はその通りの死を迎える。
感想
こういう映画もあったんだな…と発見したので鑑賞。
で、なんかねぇ…
大場つぐみと小畑健の「DEATH NOTE」の本質がわかっていないというか…
「頭が良いもの同士の屁理屈合戦」
みたいな部分がとても薄まっていて…原作が理解できんかったんかなという感じのもの。
主人公ライトは、
いちいち母親が殺されただのなんだの…と、なんか主人公としては無個性なるように妙な理屈づけ、肉付けされたり
このライトのガードが甘く最初から色恋云々。
早々に彼女に正体をバラし、これを屁理屈でコントールすることもなく、「ユピテルとイオ」の主人公だったマーガレット・クアリー演じる面白く無いキャラ暴走で話を展開させたり
リュークは、愉快な死神から、ライトを脅迫するつまらないキャラになっていたし
絶望的なのは、ラキース・スタンフィールド演じるLが決定的に面白くなく
頭が特別良さそうに思えず。
とにかく詰めが甘いし、作戦に抜けや穴があるキャラでした
ノート燃やしたら効力無くせる…1回だけとか
面白く無いルールが横行
とにかく、こんなの(ファンでなくとも)
「DEATH NOTEじゃない」と言わざるを得ない出来のものでした
…日本版、藤原竜也と松山ケンイチが出ていた「デスノート」って優秀だったんですね。
「DEATH NOTE」原作が無い世界線の、
オリジナル脚本映画だったなら、そこそこなのかも知れんですが…
点数は2点強(5点満点中)ぐらい、低評価です。
(当ブログ内の関連記事)
2020年08月02日 【映画】デスノート Light up the NEW world(鑑賞記録棚卸179)…デスノートの蛇足(本当は別のサブタイトルで進めていたが個人攻撃になるので自粛)
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
(1度目はこちら)
雨なのでずっと家におります
昼食はインスタントラーメン(マルちゃん正麺)でした🍜
以下は、映画鑑賞記録です
「Death Note/デスノート」🍎
監督 :アダム・ウィンガード
出演 :ナット・ウルフ、ラキース・スタンフィールド、マーガレット・クアリー
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Death Note
2023年3月19日(日曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
大場つぐみと小畑健による日本の漫画「DEATH NOTE」をアメリカで実写映画化した作品。
高校生ライト・ターナー(ナット・ウルフ)は、学校で表紙にDeath Noteと書かれた1冊の黒いノートを拾う。イジメを行う同級生を止めようとしたが返り討ちにあった後、教師はいじめではなくライトのカバンに入っていた宿題の代筆を問題視し、ライトに居残りを命じる。一人で教室にいると物音がし、誰もいない教室の中に異形の怪物=死神だと名乗るリューク(声:ウィレム・デフォー)が現れ、デスノートの使い方をライトに説明、ライトが半信半疑の中、イジメをおこなっていた不良生徒の名前と死因である頭部切断と記入すると、生徒はその通りの死を迎える。
感想
こういう映画もあったんだな…と発見したので鑑賞。
で、なんかねぇ…
大場つぐみと小畑健の「DEATH NOTE」の本質がわかっていないというか…
「頭が良いもの同士の屁理屈合戦」
みたいな部分がとても薄まっていて…原作が理解できんかったんかなという感じのもの。
主人公ライトは、
いちいち母親が殺されただのなんだの…と、なんか主人公としては無個性なるように妙な理屈づけ、肉付けされたり
このライトのガードが甘く最初から色恋云々。
早々に彼女に正体をバラし、これを屁理屈でコントールすることもなく、「ユピテルとイオ」の主人公だったマーガレット・クアリー演じる面白く無いキャラ暴走で話を展開させたり
リュークは、愉快な死神から、ライトを脅迫するつまらないキャラになっていたし
絶望的なのは、ラキース・スタンフィールド演じるLが決定的に面白くなく
頭が特別良さそうに思えず。
とにかく詰めが甘いし、作戦に抜けや穴があるキャラでした
ノート燃やしたら効力無くせる…1回だけとか
面白く無いルールが横行
とにかく、こんなの(ファンでなくとも)
「DEATH NOTEじゃない」と言わざるを得ない出来のものでした
…日本版、藤原竜也と松山ケンイチが出ていた「デスノート」って優秀だったんですね。
「DEATH NOTE」原作が無い世界線の、
オリジナル脚本映画だったなら、そこそこなのかも知れんですが…
点数は2点強(5点満点中)ぐらい、低評価です。
(当ブログ内の関連記事)
2020年08月02日 【映画】デスノート Light up the NEW world(鑑賞記録棚卸179)…デスノートの蛇足(本当は別のサブタイトルで進めていたが個人攻撃になるので自粛)
では、このあたりで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます