本日、2023年2月11日(土曜日・建国記念の日)2度目の投稿。(1度目はこちら)
夕食で脂分の多い食事を採ったため、その後何回もトイレに行っています🚽💦
今日の夜は「Netflix」で、国産だけどバタくさいアニメ「MAKE MY DAY」の1〜3話を鑑賞しました。
以下は、映画鑑賞記録
「ヘルドッグス」🐘
監督 :原田眞人
出演 :岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2023年1月31日(火曜日)の深夜にほとんど(9割)、2023年2月2日(木曜日)の深夜に残りちょびっとを「Netflix」で鑑賞しました。
(セリフが聞き取りづらく、途中から字幕付きで)
概要
深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」の映画化。
新宿交番勤務の警察官 出月梧郎(岡田准一)は、スーパーマーケットでアルバイトする女子高生と仲良くなり、デートに行く約束をするが、その前日スーパーに中国人マフィアが強盗に入り、出月と仲良くなった女子高生を含むバイトの女子高生3人と、他の女性従業員1名、あわせて4人が無慈悲に銃殺される事件が起こる。犯人の一人は捕まるが、証拠不十分で釈放されてしまい、その後出月は、警察から姿を消す。
出月は、数年の月日をかけ、犯人達を探し出し、一人づつ殺害していき、最後の一人を殺した後、警察に身柄を拘束される。組織犯罪対策部特別捜査隊隊長の阿内将(酒向芳)は、出月に対し、逮捕と引き換えに関東最大の暴力団東鞘会への潜入を打診、東鞘会の新しい会長に就任した十朱義孝(MIYAVI)に近づくため、まず東鞘会配下の神津組組長・土岐勉(北村一輝)が組織する裏仕事専門部隊ヘルドッグスの室岡秀喜(坂口健太郎)に近づくことになる。
1年後、兼高昭吾の偽名を名乗りヘルドッグスに入隊した出月は、室岡を相棒にし、その卓越した殺人の技術を買われ、組織の中で地位を高めていた。
感想
面白かった
近年、邦画で一番面白いのは、こういう裏社会ものなのかも知れない。
(「孤狼の血」とかも面白かったし)
過去には馬鹿にしていた、昭和の任侠ものとか、仁義なき云々…とかも、そのうち観てみようかと思ったりしている次第(まぁ裏切られるとは思うけど)。
この映画は「ヘルドッグス」は、ハードなストーリー展開。
ストイックなキャラクター達の怖さ
岡田准一を中心にしたアクションの数々
あと、どこで探してきたんだろうと感心する、壮大な廃墟のロケ地
等々、見どころの多い映画
と、まぁここまで誉めていますが💦、後半に向け…
「私も、潜入捜査官」🙋♀️
「実は俺も潜入捜査官だった」🙋♂️
みたいになっていくのは、若干マンガっぽくなっていく感じもして原点ポイントですかね。
あとは…
冒頭、主人公が裏の世界に足を踏み込む原因になったスーパーマーケットでバイトの女子高生達が射殺されてしまう事件😭💦
あきらかに、スーパーナンペイ事件を題材にしていて、この部分が、映画に重さや主人公の苦悩を追加している重要な点だし、間違いなく効果的なんだけど…
(事件と関わりのない私なんかは、エンタメの良い要素として楽しめたわけだけど)
この凄惨な事件って解決もしていなければ、
ましてやごく若い子供を殺された様な遺族もいるわけで、これが正しい映画の作り方なのかどうかは、議論されるべきところなのかも知れません。
…もしも自分が関係者なら、大きすぎるトラウマが掘り起こされて、うっかりこの映画を観ちゃったら、頭がおかしくなるかも知れないとか思ったりもして…うーん
出演者は…
もうジャニーズとは言えないんじゃないかなとも思う、おそらく現代におけるトップアクション俳優、岡田准一
大して演技ができる方とも思っていないのだけど、役の方が彼の表情のない感じとかに合わされていて、役にピッタリ
坂口健太郎も、気狂いじみたキャラクターを上手く演じてと思います
…最近の若手俳優は、上手い方が多い
ラストのあのオチが、正しい終わり方なのかどうかは分かりませんが、彼のせいというわけではありません。
バラエティ系女優と思っていた松岡茉優も、最近ではすっかり大物女優風味。
そこそこ
その他の人も、まずまずの演技力と役作り。
はんにゃ金田とかも悪くないです
あえて(この映画の中で)ワーストな俳優を挙げるとすれば、
大竹しのぶ(なんかクドい)と、
MIYAVI(どういう意味合いで彼を配役なのか)の二人が、個人的には、ややイマイチと思ったかな。
さらに、MIYAVIと、はんにゃ金田が若干似ているので、見分けはつくけど、脳がプチパニックになる要素でした。
(ここは、面白ポイントでもありますが)
ということで点数は4点強(5点満点中)です。
蛇足
蛇足として、この映画の作りでダサいなー、寒いなーと思った部分。
「ヘルドッグス」だけがタイトルなはずなのに、何故か
「HELL DOGS:IN THE HOUSE OF BAMBOO」なる英題なのか、サブタイトルなのかが付与。
だったら、何故最初から「HELL DOGS:IN THE HOUSE OF BAMBOO」を映画のタイトルにしないのでしょうか。
私だけの感覚かも知れませんが、
薄寒いというか、
厨二病風味というか、
観客のIQを低く見積もっているというか…
この映画に限らず、邦画では、このパターンが、ままあるような…意味が分かんないことしますよね。
では、このあたりで
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夕食で脂分の多い食事を採ったため、その後何回もトイレに行っています🚽💦
今日の夜は「Netflix」で、国産だけどバタくさいアニメ「MAKE MY DAY」の1〜3話を鑑賞しました。
以下は、映画鑑賞記録
「ヘルドッグス」🐘
監督 :原田眞人
出演 :岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2023年1月31日(火曜日)の深夜にほとんど(9割)、2023年2月2日(木曜日)の深夜に残りちょびっとを「Netflix」で鑑賞しました。
(セリフが聞き取りづらく、途中から字幕付きで)
概要
深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」の映画化。
新宿交番勤務の警察官 出月梧郎(岡田准一)は、スーパーマーケットでアルバイトする女子高生と仲良くなり、デートに行く約束をするが、その前日スーパーに中国人マフィアが強盗に入り、出月と仲良くなった女子高生を含むバイトの女子高生3人と、他の女性従業員1名、あわせて4人が無慈悲に銃殺される事件が起こる。犯人の一人は捕まるが、証拠不十分で釈放されてしまい、その後出月は、警察から姿を消す。
出月は、数年の月日をかけ、犯人達を探し出し、一人づつ殺害していき、最後の一人を殺した後、警察に身柄を拘束される。組織犯罪対策部特別捜査隊隊長の阿内将(酒向芳)は、出月に対し、逮捕と引き換えに関東最大の暴力団東鞘会への潜入を打診、東鞘会の新しい会長に就任した十朱義孝(MIYAVI)に近づくため、まず東鞘会配下の神津組組長・土岐勉(北村一輝)が組織する裏仕事専門部隊ヘルドッグスの室岡秀喜(坂口健太郎)に近づくことになる。
1年後、兼高昭吾の偽名を名乗りヘルドッグスに入隊した出月は、室岡を相棒にし、その卓越した殺人の技術を買われ、組織の中で地位を高めていた。
感想
面白かった
近年、邦画で一番面白いのは、こういう裏社会ものなのかも知れない。
(「孤狼の血」とかも面白かったし)
過去には馬鹿にしていた、昭和の任侠ものとか、仁義なき云々…とかも、そのうち観てみようかと思ったりしている次第(まぁ裏切られるとは思うけど)。
この映画は「ヘルドッグス」は、ハードなストーリー展開。
ストイックなキャラクター達の怖さ
岡田准一を中心にしたアクションの数々
あと、どこで探してきたんだろうと感心する、壮大な廃墟のロケ地
等々、見どころの多い映画
と、まぁここまで誉めていますが💦、後半に向け…
「私も、潜入捜査官」🙋♀️
「実は俺も潜入捜査官だった」🙋♂️
みたいになっていくのは、若干マンガっぽくなっていく感じもして原点ポイントですかね。
あとは…
冒頭、主人公が裏の世界に足を踏み込む原因になったスーパーマーケットでバイトの女子高生達が射殺されてしまう事件😭💦
あきらかに、スーパーナンペイ事件を題材にしていて、この部分が、映画に重さや主人公の苦悩を追加している重要な点だし、間違いなく効果的なんだけど…
(事件と関わりのない私なんかは、エンタメの良い要素として楽しめたわけだけど)
この凄惨な事件って解決もしていなければ、
ましてやごく若い子供を殺された様な遺族もいるわけで、これが正しい映画の作り方なのかどうかは、議論されるべきところなのかも知れません。
…もしも自分が関係者なら、大きすぎるトラウマが掘り起こされて、うっかりこの映画を観ちゃったら、頭がおかしくなるかも知れないとか思ったりもして…うーん
出演者は…
もうジャニーズとは言えないんじゃないかなとも思う、おそらく現代におけるトップアクション俳優、岡田准一
大して演技ができる方とも思っていないのだけど、役の方が彼の表情のない感じとかに合わされていて、役にピッタリ
坂口健太郎も、気狂いじみたキャラクターを上手く演じてと思います
…最近の若手俳優は、上手い方が多い
ラストのあのオチが、正しい終わり方なのかどうかは分かりませんが、彼のせいというわけではありません。
バラエティ系女優と思っていた松岡茉優も、最近ではすっかり大物女優風味。
そこそこ
その他の人も、まずまずの演技力と役作り。
はんにゃ金田とかも悪くないです
あえて(この映画の中で)ワーストな俳優を挙げるとすれば、
大竹しのぶ(なんかクドい)と、
MIYAVI(どういう意味合いで彼を配役なのか)の二人が、個人的には、ややイマイチと思ったかな。
さらに、MIYAVIと、はんにゃ金田が若干似ているので、見分けはつくけど、脳がプチパニックになる要素でした。
(ここは、面白ポイントでもありますが)
ということで点数は4点強(5点満点中)です。
蛇足
蛇足として、この映画の作りでダサいなー、寒いなーと思った部分。
「ヘルドッグス」だけがタイトルなはずなのに、何故か
「HELL DOGS:IN THE HOUSE OF BAMBOO」なる英題なのか、サブタイトルなのかが付与。
だったら、何故最初から「HELL DOGS:IN THE HOUSE OF BAMBOO」を映画のタイトルにしないのでしょうか。
私だけの感覚かも知れませんが、
薄寒いというか、
厨二病風味というか、
観客のIQを低く見積もっているというか…
この映画に限らず、邦画では、このパターンが、ままあるような…意味が分かんないことしますよね。
では、このあたりで
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