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昨日
は偏頭痛のため(もしかしたら二日酔いかも?)殆ど寝てた私。お昼過ぎまで寝た後、途中少しだけ起きて、模型屋さん
とパソコンショップ
と食料品の買い出し
に行っただけで、夜も割と早めに就寝しました。…先週が割と忙しかったから疲れが出た
のかもしれませんね。
さて三連休の真ん中
です。
三連休といっても給料日前の我が家にはお金が無くて、どこに遊びに行くことは出来ません。昨日などかなり良い天気
、行楽日和
だったんですけどねぇ…耶馬渓とか九重とかにいけば紅葉
が綺麗だったろうなぁ…現在、近場のグリーンパークの入場料(大人100円)も厳しい財布状況な我が家
なので無理。
…こんな日は家でパソコンの前にいるのが一番の安上がり。定額常時接続な世の中に移行していて良かったです。
ということで、本日更新の当ブログですが…
記事を書くべきか、たくさん頂いているコメントへのお返事を書くべきか悩みましたが…記事を書くことにしました。コメントいただいている方々、もう少しお待ちくださいね
「最高の人生の見つけ方」
(監督:ロブ・ライナー、出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ、2007年アメリカ)
TSUTAYAで「バンテージ・ポイント」、「ノーカントリー」と一緒にレンタル。
2008年11月9日(日曜日)、この日は翌日返却でレンタルしてたこの映画の返却日当日「たかじんのそこまで言って委員会」とどちらを観るか悩みつつ…結局「たかじんのそこまで言って委員会」を観て、その後にバタバタと鑑賞。東京の方にだけはわからないネタで申し訳ない
…ということで、2週間も前の鑑賞。内容あんまり憶えていない中での感想なので(いつもに増して)大したことは書けそうにありませんが…

ストーリー
傲慢で孤独な実業家のエドワード(ジャック・ニコルソン)はある日吐血して倒れ、末期癌であることを宣告される。自らが経営する病院(エドワードの方針で個室を設けていない病院)に入院した彼は、先に入院している自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)と同室になる。ある日、カーターが書いていた死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を見たエドワードは、その内容を実行しようと持ちかけ、二人は人生最後の旅に出る。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
ピロEK的感想&点数
順当なストーリー展開の映画です。
白けてしまうような奇跡が起こるでもなく
逆に嫌な気分になる部分も皆無
。
この重いテーマを良い落としどころに落としてる映画という感じ
…だからなのか(?)特に印象に残る映画でもなかったというのが正直なところ
良い映画ですが、今の私が鑑賞してもそんなに心に残らない…心に残る状況があるとすれば、私に彼らの境遇が身につまされるような時期が訪れた時(自分か身近な人が病気になった時)の鑑賞…なのではないでしょうかね。自分は勿論、家族もみんな元気だからねぇ私の場合。
見所は二人の名優の演技と大物俳優二人を釣るのに使われたの(?)と思うぐらいの世界各地でのロケーション。昔、松方弘樹が「釣り
のTV番組だったらギャラが安くても出演承諾しちゃう
」って言ってたのを何となく思い出したんですけど考え過ぎですかね(?)…っていうか、この映画(最高の人生の見つけ方)が本当に役者連れてロケに行ってるのかどうかも分かりませんね。
最後の方、カーターが倒れて以降のバケットリストをラインで消すくだり
「世界一の美女にキスをする」そして最後の「荘厳な景色を見る」あたりは、いかにもベタで良いアメリカ映画
。ベタだけど普通にホロ
っとなりそうなシーン(私は泣かなかったけどね
)。悪くないんじゃないんですかねぇ
コピルアックの件は…このウ○ココーヒーネタ知ってましたからねぇ「かもめ食道」とかで…なので“涙が出るほど笑う”にもビックリするにも至らなかったなぁ。
亡くなっている筈のカーターが語り部(ちょびっと宇宙戦争風)っていうのは…結局は西洋人の宗教観どおりに天国があって、なおかつその天国ではアメリカ人的な軽口を叩いてもいいという…なんだか都合良いものを象徴しているように思えた
のは私だけ(?)
途中でも神の存在、死後の世界の存在で論議する二人…私はジャック・ニコルソン側の意見に賛同だったんだけどねぇ
ジャック・ニコルソンといえば今回も顔が怖いです

点数ですが4点(5点満点中)。3点か4点か悩んだのですが、まぁ悪くない映画だったしねぇ。
分かりやすい定番映画風なつくり。普通です。お年寄りにも優しいつくりの映画(?)な気もします
私のような健康な人間にはイマイチくるモノの無い映画ではありましたけどね
…私が独身の頃は子供がカワイソウな目にあったりする映画観ても無感動だったのに、子供生まれてからコッチは泣いちゃう
からねぇ。この映画も身につまされたら感動するんじゃないですかねぇ
…そんな状況は出来るだけ回避したいですけどね
補足・蛇足
この作品での蛇足ですか…じゃあ私もバケットリストを書いてみる事にします
私の場合、お金持ちのお友達はおりません
ので大したことは書けませんけどね
…それに少し意味が違うかも
【死ぬまでに“やらなければいけない” バケットリスト】
(2008年11月現在版)
・溜まりに溜まったガンプラを作成。
・インターネットオークションに余ったオモチャを出品。
・コミックの山は古本屋に持って行かないと家族に迷惑が。
・秘密のカバンの中のアイテムを廃棄
・パソコンのDドライブ消去
「つぐない」に続きDドライブネタでした
では今日はこのあたりで
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さて三連休の真ん中
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三連休といっても給料日前の我が家にはお金が無くて、どこに遊びに行くことは出来ません。昨日などかなり良い天気
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…こんな日は家でパソコンの前にいるのが一番の安上がり。定額常時接続な世の中に移行していて良かったです。
ということで、本日更新の当ブログですが…
記事を書くべきか、たくさん頂いているコメントへのお返事を書くべきか悩みましたが…記事を書くことにしました。コメントいただいている方々、もう少しお待ちくださいね
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「最高の人生の見つけ方」
(監督:ロブ・ライナー、出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ、2007年アメリカ)
TSUTAYAで「バンテージ・ポイント」、「ノーカントリー」と一緒にレンタル。
2008年11月9日(日曜日)、この日は翌日返却でレンタルしてたこの映画の返却日当日「たかじんのそこまで言って委員会」とどちらを観るか悩みつつ…結局「たかじんのそこまで言って委員会」を観て、その後にバタバタと鑑賞。東京の方にだけはわからないネタで申し訳ない
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…ということで、2週間も前の鑑賞。内容あんまり憶えていない中での感想なので(いつもに増して)大したことは書けそうにありませんが…
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ストーリー
傲慢で孤独な実業家のエドワード(ジャック・ニコルソン)はある日吐血して倒れ、末期癌であることを宣告される。自らが経営する病院(エドワードの方針で個室を設けていない病院)に入院した彼は、先に入院している自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)と同室になる。ある日、カーターが書いていた死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を見たエドワードは、その内容を実行しようと持ちかけ、二人は人生最後の旅に出る。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
ピロEK的感想&点数
順当なストーリー展開の映画です。
白けてしまうような奇跡が起こるでもなく
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この重いテーマを良い落としどころに落としてる映画という感じ
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…だからなのか(?)特に印象に残る映画でもなかったというのが正直なところ
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良い映画ですが、今の私が鑑賞してもそんなに心に残らない…心に残る状況があるとすれば、私に彼らの境遇が身につまされるような時期が訪れた時(自分か身近な人が病気になった時)の鑑賞…なのではないでしょうかね。自分は勿論、家族もみんな元気だからねぇ私の場合。
見所は二人の名優の演技と大物俳優二人を釣るのに使われたの(?)と思うぐらいの世界各地でのロケーション。昔、松方弘樹が「釣り
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最後の方、カーターが倒れて以降のバケットリストをラインで消すくだり
「世界一の美女にキスをする」そして最後の「荘厳な景色を見る」あたりは、いかにもベタで良いアメリカ映画
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コピルアックの件は…このウ○ココーヒーネタ知ってましたからねぇ「かもめ食道」とかで…なので“涙が出るほど笑う”にもビックリするにも至らなかったなぁ。
亡くなっている筈のカーターが語り部(ちょびっと宇宙戦争風)っていうのは…結局は西洋人の宗教観どおりに天国があって、なおかつその天国ではアメリカ人的な軽口を叩いてもいいという…なんだか都合良いものを象徴しているように思えた
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途中でも神の存在、死後の世界の存在で論議する二人…私はジャック・ニコルソン側の意見に賛同だったんだけどねぇ
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ジャック・ニコルソンといえば今回も顔が怖いです
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点数ですが4点(5点満点中)。3点か4点か悩んだのですが、まぁ悪くない映画だったしねぇ。
分かりやすい定番映画風なつくり。普通です。お年寄りにも優しいつくりの映画(?)な気もします
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私のような健康な人間にはイマイチくるモノの無い映画ではありましたけどね
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…私が独身の頃は子供がカワイソウな目にあったりする映画観ても無感動だったのに、子供生まれてからコッチは泣いちゃう
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補足・蛇足
この作品での蛇足ですか…じゃあ私もバケットリストを書いてみる事にします
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…それに少し意味が違うかも
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【死ぬまでに“やらなければいけない” バケットリスト】
(2008年11月現在版)
・溜まりに溜まったガンプラを作成。
・インターネットオークションに余ったオモチャを出品。
・コミックの山は古本屋に持って行かないと家族に迷惑が。
・秘密のカバンの中のアイテムを廃棄
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・パソコンのDドライブ消去
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「つぐない」に続きDドライブネタでした
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では今日はこのあたりで
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ベタだけど普通にイイ映画なんですよね。
ただ、やっぱりスゴイお金持ちじゃなきゃできないようなことを見せ付けられてしまうので、その部分は小市民的な感覚ではちょっとだけ反発心が~?(笑)
この映画の後、余命わずかという設定の黒澤監督「生きる」を見ました。この映画を見た後で「最高の人生…」を振り返ると、やはりノー天気過ぎるかなぁと思っちゃいますねぇ。
私ももう少し高得点をつけたのですけど。
題材の割には
それほど感動しなかったですよね?
この手の映画でしたら
私は、「死ぬまでにしたい10のこと」の方がまだ好きです。
なにはともあれ、↑でおっしゃってるドイツ映画は最高でしたね。
今度日本版の「ヘブンズ・ドア」を作るとか・・。
なんかなあ、です。
やめた方がいいと思うなあ。
素敵なお話の映画なんですけど、それ以上はないですね。
名優お二人が初共演って言うのが少し意外だったかな。
「たかじんのそこまで言って委員会」
私も家に居る日曜は、必ず見てます(笑)
私も「たかじん~」を見てから、自分の行動をスタートさせる派です(笑
ワタシ的には共感できる部分が多くて、すごく楽しめました。
今は私も結構幸せなので、この幸せを楽しんでいきたいですねぇ。
あ、私もMGのアッガイとか作らねば・・(爆
「バケットリスト」私も映画鑑賞後思わず考えました(笑)。
しかし、上げられたものは日頃からしなくちゃならないけど、なかなか出来ない日常生活のこまごましたことばかり・・・(笑)。
あの・・・TBを間違えて送ってしまいました。
お手数ですが削除をお願い致します。m(__)m m(__)m
今夜はコレが最後ですので、しつこくてすみません。
>いかにもベタで良いアメリカ映画。ベタだけど普通にホロっとなりそうなシーン(私は泣かなかったけどね)。悪くないんじゃないんですかねぇ
「死」に直面すると、いかにも?がホロッとくることありますね。シンプルにべたが受け入れられるかなぁ…ってね、私はこの作品、明るく涙が出てきました。「死」に対して前向きに観られる作品だったかなぁ?
いつもコメントありがとうございます
>ただ、やっぱりスゴイお金持ちじゃなきゃできないようなことを見せ付けられてしまうので、その部分は小市民的な感覚ではちょっとだけ反発心が~?(笑)
私の場合、反発心ってのはあんまり無かったけど
お金無い人が、少ない予算の範疇でバケットリストを実行…って話だったら、作り手の才能を要求する難しい映画(それでも地味な)になりそうですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ryokoさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ウィットに富んだやりとりがよかったですね。
テーマの割には嫌な気分にさせられない作りは良かったですが、その分感動が薄くなったっていう点もあるかもしれないですね。
>余命わずかという設定の黒澤監督「生きる」を見ました。この映画を見た後で「最高の人生…」を振り返ると、やはりノー天気過ぎるかなぁと思っちゃいますねぇ。
「生きる」も観ていないですそういえば…如何にも重そう。
最近、黒澤映画を色々観ようとBS、CSで撮り貯めている私。機会があればソレも観てみたいです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★zooeyさんへ★
はじめまして(ですよね?)コメントありがとうございます
>例のドイツ映画を
zooeyさんのブログに書かれていた「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」って映画のことですね。
10年前の映画ってことなので観ようと思っても見つからないかもですね。
>私は、「死ぬまでにしたい10のこと」の方がまだ好きです。
その映画も観ていないですね。機会があれば比べてみたいですが…それらを観たときに「最高の人生の見つけ方」の内容を憶えているかどうかは微妙かもです
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>映画見に行く無上の喜びは、いい男のエキスをもらいに行くので、爺さん二人では、ちょいとフェロモンがすくなかったですなあ。
逆にエキスを吸い取られちゃうかもしれないですねぇ
話は少しズレますが、女性が「いい男のエキスをもらいに行く」と書いても洒落なのに、男性である私達が「○○ちゃんカワイイ、エキス吸い取りたい!」とか書くとキモい文章になるのは不公平だと思う私。…一度そういう記事書いたら、荒し系のコメントが何度か来た上、2ちゃんで叩かれていました。
>なにはともあれ、↑でおっしゃってるドイツ映画は最高でしたね。
>今度日本版の「ヘブンズ・ドア」を作るとか・・。
でも日本映画なら鑑賞しやすいかも…私は機会があれば観てみます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★オリーブリーさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>「たかじんのそこまで言って委員会」
>私も家に居る日曜は、必ず見てます(笑)
討論系のバラエティとしてはかなり面白いですよね「たかじん…」。
関東だけは放送されていないとか…これ観てる人と観ていない人の間では三宅久之の印象って随分違うんじゃないかなぁとか思います。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★oguoguさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>私も「たかじん~」を見てから、自分の行動をスタートさせる派です(笑
以外にも「たかじんのそこまで言って委員会」好きな方が多いみたいですね。
でも「たかじん~」を見てから、自分の行動をスタートって…もう夕方じゃん!!
なんだかoguoguさんの日曜日勿体なくないですか?…人の事は言えませんが
>あ、私もMGのアッガイとか作らねば・・(爆
MGアッガイは私も持っています
持ってるケド、作る可能性が実に低いキットの一つですね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★小米花さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>「バケットリスト」私も映画鑑賞後思わず考えました(笑)。
なかなか有意義な「バケットリスト」って思いつくもんじゃないですよね。
例えば、海外旅行には行きたいなぁ…とか思っても「どこに?」と言われると困ったりね。
>あの・・・TBを間違えて送ってしまいました。
処理させていただきましたのでご心配なく。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★moriyuhさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>再々々お邪魔しております
お邪魔なんてとんでもございません。沢山のコメントを頂いて嬉しいです。感謝しております。
>ってね、私はこの作品、明るく涙が出てきました。
涙を流すとしたら、そちらの方向からなんでしょうねぇ。
そういう作りの映画だとは感じましたし、ポジティブな描き方は好感触でした。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
>なんだかoguoguさんの日曜日勿体なくないですか?
時々ですが、それはそれでいいんです!(爆
潰れたその日はガンプラでも・・・(汗
連絡を兼ねてコメントですが、システムの再構築と、名称変更を兼ねて連絡させて貰いました。
せっかくコメントいただいたのですが、その時は再構築中で、コメントだけは残してあるので
それを自分のコメントに添付して返答させて貰いましたw
これに懲りず今後とも宜しくお願いしますm(_)m