本日2022年8月13日(土曜日)…きちんとした記事では2回目の投稿。
(1回目はこちら)
本日も自宅待機中で、どこまでが休みなんだか何時なんだか色々と分からなくなっております💦
今朝「クローバーフィールド・パラドックス」の記事をアップした後、ブログ関係では、ドラマ記事を検索するための記事をボチボチアップしたり、ダラダラテレビ📺を見たりしているだけの1日でした。
(2022年8月23日 21:38追記:この日2022年8月13日は、この記事を投稿後の深夜「Prime Video」で「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」を鑑賞しました。)
以下は映画鑑賞記録です
「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」🐓🐓🍫
監督 :アンディ・サーキス
出演 :トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ナオミ・ハリス
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Venom: Let There Be Carnage
2022年8月8日(月曜日)の深夜までに…何度も寝落ちしつつ💦…「Prime Video」日本語吹き替え版で鑑賞しました。
概要
マーベル・コミックのキャラクターでスパイダーマンの敵「ヴェノム」を主人公にした2018年の映画「ヴェノム」の続編。
1996年カリフォルニア聖エステス矯正施設に収容されていたクレタス・キャサディ(ジャック・バンデイラ)とフランシス・バリソン(オルミデ・オロランフェミ)心を通わせあっている二人だったが、フランシスは口から発する音波で他人を攻撃できる特殊能力があり、この拡大により他所に移送させられることを恐れていた。その後フランシスは移送されるが、その途中、若い警官パトリック・マリガン(ショーン・ディレイニー)を攻撃し移送車から脱走しようとするが、マリガンに発砲され車外に放り出されてしまう。マリガンはフランシスを殺してしまったと考えていたが、フランシスは左目を負傷しただけで生きており、移送先のレイブンクロフト精神病院で目を覚ます。
現在、研究対象としてレイブンクロフト精神病院に収容されたままのフランシス・バリソン(ナオミ・ハリス)で、シリアルキラーとなり逮捕・収監されているかつての恋人クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)の死刑が確定するかもしれないという新聞を目にする。
キャサディは、被害者の遺体も見つからず未解決の事件をいくつも起こしていたが事件の内容について今まで語らにいたが、警察=サンフランシスコ市警のパトリック・マリガン刑事(スティーヴン・グレアム)を通じ、フリージャーナリストのエディ・ブロック (トム・ハーディ)を指名してくる。エディは映画「ヴェノム」以降、シンビオート・ヴェノム(声:トム・ハーディ)と共生しており、人を食べようという衝動を抑えさせていた。
エディと面会したキャサディは、メッセージを記事に書くよう要求する。この時、ヴェノムはキャサディの独房の壁に描かれた文字や図形を全て記憶する。
感想
色々な面白おかしいシーンが多い映画
ヴェノムが記憶したイラストを全て再現でき、そこから事件解決の糸口が見える展開とか
ヴェノムの食人衝動を抑えさせようと争ったり🐓🐓🍫
ミシェル・ウィリアムズ演じる元恋人との関係性とか、それを慰めるヴェノムとか…
料理🍳するヴェノムとか…
悪役=キャサディのシリアルキラーものでお馴染みの暗号っぽい絵やら記号やらお手紙(ゾディアック事件あたりからの影響)やら…まぁここは雰囲気だけなんだけど。
キャサディの生い立ちアニメとか
クラブで盛り上がるヴェノムとか…
頑張って見せ場を多くしている映画
…といっても、結果アメコミ原作の雰囲気をトレースしただけの映画でしかなく100%好みとは言い難いものです。
(個人的にはアメコミ映画は「ダークナイト」とか「アイアンマン」のような昇華のさせ方が良いと未だに思っています)
キャサディの中にシンビオートが入ってからは…
出鱈目に暴れる、キャサディ&カーネイジ。
そこからのヴェノムとの戦いが繰り広げられ、わちゃわちゃなる昔ながらのアメコミ映画。
またキャサディがフランシスを助け出して合流してからは…
ウディ・ハレルソンだし、それはそのつもりのキャスティングなんだろうけど…
恥ずかしげもなく「ナチュラル・ボーン・キラーズ」風味。
(個人的には「ナチュラル・ボーン・キラーズ」はそうでもないので、この「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の方が好きな映画だけどね😅)
で、お馴染みシンビオートの弱点である音と、なんか仲間に助けられたりもしつつヴェノムがカーネイジに勝利。
…そういう映画です。
ずっと観ていて楽しいんだけどね
でも、月並みアメコミ映画の域を出なかったというか…同じ感想は前作にも書いたような気が😅
(私のアメコミ映画の優劣判断基準はMCUなので、敷居は高いのでしょうけど💦)
といっても前作「ヴェノム」よりは映画としてのレベルが上がっていると思います
(面白かったのか面白くなかったのかハッキリしない記事で申し訳ない…よくできているけど、抜けたものではないといった塩梅です)
警官が生き返ったのは…原作知ってたら分かる次の新キャラ“トキシン”への伏線のようです。
(よく知らんけど)
エンドロールのロールシャッハテスト風映像はセンス良かったと思います。
で、問題のポスクレ詐欺な。
ここまで、月並みと評価しつつ、よくできた好感度の高い映画だったのにねぇ…こんな詐欺行為に手を染めるとは
ヴェノムとエディがマルチバース(MCU世界=アース616)に招かれ、デイリー・ビューグルのニュースで、MCU=トム・ホランド版スパイダーマンを目にして、ヴェノムがスパイダーマンを知っている口ぶり。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にどう絡んでくるのかと期待させることが目的のシーンよね。
結局、ヴェノムとエディは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では、ポスクレまで登場せず、ただ戻っていくだけ。
シンビオートのかけらがどういうわけか、MCU世界に残されたけど…もう期待するまい
この映画をリアルタイムで観ていて、その後に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観ていたら、腹立ったかも知れんですねぇ💦
ということで点数は…詐欺による減点は行わないとして😅
4点(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月04日 【映画】ヴェノム…最後はB専が治る効果とトッド・マクファーレンへの課金、ブラザー・コーンがスポーンをスパーンと言っていた事などに言及…と休日の過ごし方
2022年01月16日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム…トータルで満足、ネタバレ記事です
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
(1回目はこちら)
本日も自宅待機中で、どこまでが休みなんだか何時なんだか色々と分からなくなっております💦
今朝「クローバーフィールド・パラドックス」の記事をアップした後、ブログ関係では、ドラマ記事を検索するための記事をボチボチアップしたり、ダラダラテレビ📺を見たりしているだけの1日でした。
(2022年8月23日 21:38追記:この日2022年8月13日は、この記事を投稿後の深夜「Prime Video」で「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」を鑑賞しました。)
以下は映画鑑賞記録です
「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」🐓🐓🍫
監督 :アンディ・サーキス
出演 :トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ナオミ・ハリス
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Venom: Let There Be Carnage
2022年8月8日(月曜日)の深夜までに…何度も寝落ちしつつ💦…「Prime Video」日本語吹き替え版で鑑賞しました。
概要
マーベル・コミックのキャラクターでスパイダーマンの敵「ヴェノム」を主人公にした2018年の映画「ヴェノム」の続編。
1996年カリフォルニア聖エステス矯正施設に収容されていたクレタス・キャサディ(ジャック・バンデイラ)とフランシス・バリソン(オルミデ・オロランフェミ)心を通わせあっている二人だったが、フランシスは口から発する音波で他人を攻撃できる特殊能力があり、この拡大により他所に移送させられることを恐れていた。その後フランシスは移送されるが、その途中、若い警官パトリック・マリガン(ショーン・ディレイニー)を攻撃し移送車から脱走しようとするが、マリガンに発砲され車外に放り出されてしまう。マリガンはフランシスを殺してしまったと考えていたが、フランシスは左目を負傷しただけで生きており、移送先のレイブンクロフト精神病院で目を覚ます。
現在、研究対象としてレイブンクロフト精神病院に収容されたままのフランシス・バリソン(ナオミ・ハリス)で、シリアルキラーとなり逮捕・収監されているかつての恋人クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)の死刑が確定するかもしれないという新聞を目にする。
キャサディは、被害者の遺体も見つからず未解決の事件をいくつも起こしていたが事件の内容について今まで語らにいたが、警察=サンフランシスコ市警のパトリック・マリガン刑事(スティーヴン・グレアム)を通じ、フリージャーナリストのエディ・ブロック (トム・ハーディ)を指名してくる。エディは映画「ヴェノム」以降、シンビオート・ヴェノム(声:トム・ハーディ)と共生しており、人を食べようという衝動を抑えさせていた。
エディと面会したキャサディは、メッセージを記事に書くよう要求する。この時、ヴェノムはキャサディの独房の壁に描かれた文字や図形を全て記憶する。
感想
色々な面白おかしいシーンが多い映画
ヴェノムが記憶したイラストを全て再現でき、そこから事件解決の糸口が見える展開とか
ヴェノムの食人衝動を抑えさせようと争ったり🐓🐓🍫
ミシェル・ウィリアムズ演じる元恋人との関係性とか、それを慰めるヴェノムとか…
料理🍳するヴェノムとか…
悪役=キャサディのシリアルキラーものでお馴染みの暗号っぽい絵やら記号やらお手紙(ゾディアック事件あたりからの影響)やら…まぁここは雰囲気だけなんだけど。
キャサディの生い立ちアニメとか
クラブで盛り上がるヴェノムとか…
頑張って見せ場を多くしている映画
…といっても、結果アメコミ原作の雰囲気をトレースしただけの映画でしかなく100%好みとは言い難いものです。
(個人的にはアメコミ映画は「ダークナイト」とか「アイアンマン」のような昇華のさせ方が良いと未だに思っています)
キャサディの中にシンビオートが入ってからは…
出鱈目に暴れる、キャサディ&カーネイジ。
そこからのヴェノムとの戦いが繰り広げられ、わちゃわちゃなる昔ながらのアメコミ映画。
またキャサディがフランシスを助け出して合流してからは…
ウディ・ハレルソンだし、それはそのつもりのキャスティングなんだろうけど…
恥ずかしげもなく「ナチュラル・ボーン・キラーズ」風味。
(個人的には「ナチュラル・ボーン・キラーズ」はそうでもないので、この「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の方が好きな映画だけどね😅)
で、お馴染みシンビオートの弱点である音と、なんか仲間に助けられたりもしつつヴェノムがカーネイジに勝利。
…そういう映画です。
ずっと観ていて楽しいんだけどね
でも、月並みアメコミ映画の域を出なかったというか…同じ感想は前作にも書いたような気が😅
(私のアメコミ映画の優劣判断基準はMCUなので、敷居は高いのでしょうけど💦)
といっても前作「ヴェノム」よりは映画としてのレベルが上がっていると思います
(面白かったのか面白くなかったのかハッキリしない記事で申し訳ない…よくできているけど、抜けたものではないといった塩梅です)
警官が生き返ったのは…原作知ってたら分かる次の新キャラ“トキシン”への伏線のようです。
(よく知らんけど)
エンドロールのロールシャッハテスト風映像はセンス良かったと思います。
で、問題のポスクレ詐欺な。
ここまで、月並みと評価しつつ、よくできた好感度の高い映画だったのにねぇ…こんな詐欺行為に手を染めるとは
ヴェノムとエディがマルチバース(MCU世界=アース616)に招かれ、デイリー・ビューグルのニュースで、MCU=トム・ホランド版スパイダーマンを目にして、ヴェノムがスパイダーマンを知っている口ぶり。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にどう絡んでくるのかと期待させることが目的のシーンよね。
結局、ヴェノムとエディは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では、ポスクレまで登場せず、ただ戻っていくだけ。
シンビオートのかけらがどういうわけか、MCU世界に残されたけど…もう期待するまい
この映画をリアルタイムで観ていて、その後に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観ていたら、腹立ったかも知れんですねぇ💦
ということで点数は…詐欺による減点は行わないとして😅
4点(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月04日 【映画】ヴェノム…最後はB専が治る効果とトッド・マクファーレンへの課金、ブラザー・コーンがスポーンをスパーンと言っていた事などに言及…と休日の過ごし方
2022年01月16日 【映画】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム…トータルで満足、ネタバレ記事です
では、このあたりで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます