ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ミッドナイト…iPhone 15 Proで撮影というコンセプト(とミッシェル)以外は面白くない

2024-05-13 21:38:47 | 映画
本日は、2024年5月12日(月曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録です



「ミッドナイト」🚕
監督 :三池崇史
出演 :賀来賢人、加藤小夏、賀来賢人
制作年:2024年
制作国:日本🇯🇵

2024年5月4日(土曜日・みどりの日)の深夜に「Apple TV+」で鑑賞しました。



概要
手塚治虫の漫画「ミッドナイト」の実写短編映画化。
少し先のことが見える超能力を持ったモグリのタクシードライバー ミッドナイト(賀来賢人)は、ある日デコトラを運転する少女カエデ(加藤小夏)と出会う。カエデは父の遺した運送会社の縄張りを狙う組織の雇った殺し屋(小澤征悦)に命を狙われているという。関わりになりたくないミッドナイトだったが、カエデの未来を予見し手を貸すことになる。



感想
(あくまでも、個人的な思いが強く入った感想です…基本、三池崇史の事は…特に近年の三池崇史の事は…認めていない私の感想とお含みの上、下記ご参照ください。)

iPhone 15 Pro📱で撮影というコンセプトと、主題歌がTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」ってのは良い

が、他はダメ…っていうか嫌いな作りの映画

極彩色なネオンな…ハリウッドではこすり倒された日本の雰囲気を、日本映画で恥ずかしげも無く使った世界観…と、まず雰囲気作りに工夫がなくバカみたい
三池崇史は、まさか自分が作り上げた雰囲気などと勘違いしてはいないだろうか

あと、短編なのにまとまっておらず、何の話なんだか分からない&面白くない
はしゃいで終わるタイプの駄作です。

手塚治虫の漫画のカットを入れるシーン
小澤征悦の変な人形を持ったキャラ
…等々も全然面白く無い。

手塚治虫への冒涜さえ感じるもの(実に嫌い)

日本映画界には、未だ三池崇史とかに勝手やらせる土壌があるのか
それとも、三池崇史が配信の短編、スマホ撮影しかさせてもらえない監督に(順当に)落ちたのかは不明です。
(後者であれ)


ということで、点数は2点(5点満点中)
この感じで長編だったら1点です。

…こういうの観ると、やっぱり日本の映画はおもんないって思い始めちゃうんよね



では、このあたりで



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