【コミック】BILLY BAT（４）

雨です。
今から出かけようと思ってたんだけど…



で、本日最初の更新（というからには複数回更新予定…あくまでも予定）はコミック読書記録
本日の記録は…もう次の巻が出そうなヤツなんで、焦ってのアップ



「BILLY BAT（４）」
（浦沢直樹著、長崎尚志ストーリー共同制作、講談社、2010年7月23日初版発行）

2010年7月27日（火曜日）にTSUTAYAチャチャタウン小倉店さんで購入（※散在報告はまだ）。
こちらも購入直後に読みましたから…かれこれ3ヶ月前に読んだコミック…記事にするのが遅すぎます

3巻のお話が何だったか…あんまり細かい事は憶えておりませんが、
今回のメイン人物は今のところ一番主人公ポジションに近いように思えるケヴィン・ヤマガタと、ケネディ暗殺犯とされているリー・ハーヴェイ・オズワルド。

オズワルドが複数いるような描写とか、
オズワルドがこれから起こす事件をケヴィン達が防ぎに行こうという描写。

…歴史が変わっちゃう展開なんですかねぇ

この「BILLY BAT」は謎が謎過ぎて…オチがグダグダになるんじゃないかと、イマイチ信用できないでおります

過去にあった話を記憶の範疇で整理すると…

戦後1942年ごろ、日本で下山事件に巻き込まれたケヴィン・ヤマガタはアメリカに帰国。で1960年前後でケネディ暗殺に関わりを持とうとしてる最中…

幼い日に救世主とされた男とそれを売ったという男に出会ったユダ（蝙蝠が見える）。彼が運命に添ってキリストを売るという話（たったこれだけでちょい複雑）。

1959年のニューヨークで、花嫁姿の黒人女性を拾ったタクシー運転手…彼は後で出てくる忍者と関わりがありそうな苗字のランディ・モモチというお名前（蝙蝠が見える）…が花嫁と、それと結婚するという白人花婿が結びつくようにちょい活躍、その後ビリーバットの制止を振り切って家を出たという家族のもとに…

で、戦国時代忍者の巻物争奪戦。
その巻物はかつてフランシスコ・ザビエルが日本に伝えたもので、
服部半蔵が暗躍していたり色々で…その写本が明智光秀の手元に届いて…。

と、ここまででかなり複雑。…月面の話もあったなぁ…本当に収拾がつくのかと…
やはり期待して読み続けていいのかどうか心配
疑いは面白さを打ち消すことにもつながるので、う～んなコミックです（早めに終わる話だと…10巻程度で…良いんだけどねぇ）



（当ブログ内の関連記事）
2009年09月08日　【コミック】BILLY BAT（１）…の記事＆自動車事故報告（１）
2010年01月17日　【コミック】BILLY BAT（２）…昨年の残務整理４
2010年05月06日　【コミック】BILLY BAT（３）…やっつけコミック読書記録１



とりあえずこんなところで